「筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」
筑波山は万葉の頃から知られた名山で、百人一首にあるこの歌はあまりにも有名である
そんな筑波山にこのようにして毎週のように登れることはありがたいことだと思う
昨日土曜日は、天候が芳しくなかったが、日曜日に総選挙の投票があることもあって、土曜日の内に済ませておいたほうが良かろうと、いつもの通り筑波山へ行った。午後から雨が予測されていたので筑波山一筆書きは今回も諦めた
とはいえ、ただ筑紫湖や蜜柑園から登るのでは面白くないので、地形図にある「遠西」からの古道をたどってみることにした