いまどき、クライミングといえばインドアでのプラスティックホールドを登るロッククライミングならぬプラスティッククライミングをイメージする人も少なくないのではあるまいか
市販されているクライミング技術書の多くもこのような整備された環境下で行われるクライミングの安全性をいかに極限まで高めるかという点に意をはらって書かれている
息子も大学山岳部仲間とジムに行くし、部室にもクライミングボードがあるようだ
当然、ジムクライミングの影響を強く受けている
実際の山岳でのクライミングもおかれた環境を別にすればプラスティッククライミングと多くの点で共通するものがある