夕陽に燃え上がるようだった観覧車

101歳で帰天した義父の告別式が終わって札幌から幸子さんと素直ガイドが昨日戻ってきました

昨日は晴れていたのに夜中に雨が降り始めたようで、布団の中で雨音をききながら朝を迎えました

忌引き休暇明けの幸子さんは7時過ぎに出勤していきました

私は冷蔵庫にキャベツ、豚肉、生麺があったのでラーメンにして朝食にしました

食後は今週末のガイド養成のギア整備をしたり、来月開催される都岳連年次総会向けの基礎資料などを作成して過ごしました

一段落してから近所のホームセンターに行って、山椒の苗木を探しました　ようやく見つけたのは三軒目でした

ホームセンターを渡り歩いている途中で「ジモん家」の前にあるガソリンスタンドで給油したのですが砂ぼこりが激しく吹き付けてきました　春になるとこのような日が何日かあるのが四街道の住人の大きな試練です　風が強くホームセンターの苗木売り場の鉢がいくつも倒れていました

かつて我が家の周りには雑木林が広がっており、林の中には山椒が自生していました　我が家の庭にも数本の山椒の木があって、料理に重宝していました

しかしながら山椒にはトゲがあって孫たちのことを考えて伐採したのは2年ほど前のことです

新しく購入した山椒の苗木は「朝倉山椒」という種類でトゲがありません　税込みで1580円でした

ここのところすっかり春めいて雑草が茂っていたので帰宅してから庭の草刈りをしました

16時過ぎに幸子さんが帰宅しました

今日、久しぶりに出勤して少し疲れ気味のようですが

「印西クラック　行く？」と尋ねると

「うん」とうなずいてくれました

「少し余裕がある感じ」という幸子さん

丁寧にフットホールドを拾って登る幸子さんは相変わらず絶好調のようです

前傾壁でもフットホールドの処置がポイントとなるのは同様で有効な足運びを工夫しながら探るのがとても面白く感じます

ふと外を見ると観覧車が燃え上がるように染まっています

夕陽に照らされているのです

10分間のドラマでした