今週の日曜日の夜から大分の中津に一週間ほど帰省することになりました
太平洋戦争が終わって海軍航空隊から復員してきた父を待っていたのは「農地改革」でした
自ら耕作している土地は没収されないので、父は慣れない農業を始め、やがて宇都宮牧場のつてでホルスタインを入手し酪農を始めたと言います
父の汗が浸み込んだこの土地を手放すわけにはいきません
土地は分散して存在しており、その中の一つに新博多町で花やを営んでいた親戚が商材として利用するために杉を植えたのは50年近く前のことです
新博多町の親戚はとうの昔に花屋を廃業しており、杉林は手入れをする人もなく荒れ果ててしまいました 2017年にその杉が近隣の畑の日陰になるので伐採して欲しいという話があり、2018年正月に素直ガイドと伐採に行きました
あれから7年が過ぎ、伐採しきれなかった木が大きく成長して再び隣の畑の日陰になり始めたとの連絡がありました
それで、今週の日曜日の夜から素直ガイドと再び伐採に行く予定にしています
チェーンソー2台、大きな脚立、レスキューに使うギア一式をアウトランダーに積み込んで大分まで走るのです 片道1200km
ホコリをかぶったチェーンソーは心配していた通りプライマリーポンプの劣化が進行しているようです プライマリーポンプをAmazonで発注してから庭の草刈りをしました
来週一週間ほど私が居ないので事前に草刈りをしておかないと幸子さんが困るだろうと思ったからです
14時頃まで草刈りをしてから弁当を作り始めました
昨日に引き続いて幸子さんと印西クラックへ行くことになっているからです
幸子さんは金曜日には残業があるので帰宅したのは17時過ぎのことでした
すぐに出発して印西クラックで登り始めたのは18時
それから20時まで登って家路につくころには真っ暗になっていました
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