2025年5月27日火曜日

都岳連年次総会が行われました


今日は都岳連年次総会があるので東京へ行きます
千葉の片田舎に住んでいる私が高い交通費を払って東京へ行くのですから都岳連事務所でしかできない用事を処理するチャンスでもあります
例えばガイドライセンスカードの再発行です 仕事で海外赴任中はガイド資格を休止していたけれど帰任したのでガイドライセンスカードを再発行して欲しいというようなケースがあります

12時21分の市内循環バスで四街道駅へ行って12時38分の快速電車に乗ることができました
いつもの通り神田駅北口にある「小諸そば」で月夜のばかし蕎麦を食べて都岳連事務所に入りました
年次総会を控えて都岳連事務所は大忙し いつもなら藤田さんや名倉さんと冗談を言えるのですが今日はそんな雰囲気ではありません

2025年5月25日日曜日

余裕のある登りだった幸子さん


今日は肌寒い一日でした

数日前からくるぶしの容態が芳しくなくロキソニンテープをくるぶしに貼って、ロキソニン錠剤を飲んで過ごしていました
今朝になって塩梅が良くなったので、「午後から印西クラックへ行きませんか?」と幸子さんに持ち掛けると
とても嬉しそうにしながらも「くるぶしは大丈夫なの?」と問いかけます
「くるぶしが腫れてクライミングシューズは履けないけど幸子さんのビレイくらいならできるよ」
「いいの? 申し訳ないね」
というような会話がありました

出発が15時頃になりそうだったので夕食用にお弁当を作り始めました

2025年5月24日土曜日

コシアブラとやらを食べてみました


川上村の帰りがけにナナーズで「コシアブラ」が税別799円で販売されていました
山菜にしては高額です

廻り目平周辺では山菜の「コシアブラ」の季節を迎えており、ガイド養成メンバーが「コシアブラ」と教えてくれました
コシアブラは過去にも幾度か食べたことはあるのですが、特別に美味しいという気はしません それでも最近はコシアブラの話題をたびたび耳にします
それで幸子さんへのお土産としてナナーズで買いました

2025年5月20日火曜日

秋川渓谷へ「対象に本質があるのではなく私の感受性に本質がある」


昨日、小川山から帰宅したばかりですが今日は奥多摩の秋川渓谷へ行ってきました
感受性のすべてを研ぎ澄ませてたどる渓流
目をつむっていてもまぶたに陽射しの濃淡を感じ、カジカの鳴き声に耳を澄ませ、足裏を通じて感じる渓流の水の冷たさ どこからか滝の音が聞こえ、涼やかな風が襟元を吹き抜けていきます
大正7年(1918年)、19歳の大島亮吉もこの山並みを観ながら歩いたのかと思う 9年後に待っている前穂北尾根で人生の幕を閉じることになる大島の心にどのようにうつったのであろうか

山登りに関しては対象に本質があるのではなく、対象を受け取る私の感受性に本質がある
そういうことを今更ながら再認識させてくれた一日でした

2025年5月19日月曜日

ガイド養成で石渡健君と小川山へ

ジャミングのポーズをとる山岸さん、北平さんと
川上村ルーフロックにて

この週末は都岳連ガイド養成8期の実技審査を行うために小川山に滞在していました
初日は土砂降りでしたが二日目は雨も上がって無事に終了できました
受講者、講師及び岩根山荘に感謝します
では週末を振り返ってみましょう

5月17日土曜日
北海道の旭川から講師として招いた石渡健君を四街道でピックアップして小川山へ向かいました
健君との出会いについてご興味のある方は「2003黒部の壁」を参照してください
2017年にヨセミテ・キャンプ4で再会し、2023年にヨセミテ・エルキャピタンへ行った仲です
健君は5.14c/dを登るだけでなく安全管理についてもパーフェクトであることをエルキャピタンで確認できたのでヨセミテ滞在中に都岳連ガイド養成委員会へ加わってくれることを頼みました 健君はJFA(日本フリークライミング協会)会員で、JFAは都岳連加盟団体です

双葉SAのスマートETCゲートで高速を出て信州峠への道を走り、川上村セブンイレブンに立ち寄ったころから雨が降り始めました

2025年5月16日金曜日

会員の通夜と錦糸町のジム再訪


私が代表をしている山岳会の会員Aさんの通夜が錦糸町であり、素直ガイドと参列しました
Aさんは病死でした
Aさんも錦糸町のジムに通っていたようです
錦糸町のジムとはベースキャンプ錦糸町店のことで、昔のTウォール錦糸町店のことです

通夜の後、そのジムへ行ってみることにしました
かつてこのジムをホームジムとしていた私は経営者が寺島由彦氏から平山ユージに替わってから訪問したことはありません
懐かしい常連たちとの再会を期待していましたが、昔の常連はいませんでした
唯一姿を見かけたのはOさんだけでした
50年以上もクライミングを継続している中で多くの人がクライミングに夢中になり、その大半がクライミングを辞めていきました

2025年5月15日木曜日

PETZLウィスチチ マーチ号修理完了


一日に5~6回は孫の動画や写真を見ているけれど、少し前に送られてきた南フランスにいる孫がトップロープクライミングをしている写真のハーネスに目が留まった

フランスPETZL社の子供用ハーネス「ウィスチチ」である

素直ガイドなど我が家の子供たちが幼稚園児から小学生低学年の頃は市販のハーネスに良いものがなかったのでナイロンウェビングで子供用ハーネスを自作していたが、その中の一つと構造的にほとんど同一であることに気が付いた
365日クライミングのことばかり考えている父親が我が子の為にハーネスを自作すれば、ほとんど同じデザインになるのは当然の帰結だろう

ウィスチチの適応は身長:94 – 124cm ウエスト: 58 – 70 cm レッグループ: 32 – 40 cm 体重30kgまで
ウィスチチがあれば、もう自作ハーネスの必要はなかろう 孫たちのために一つ買っておいても良いかもしれない

2025年5月14日水曜日

5月中旬なのに蒸し暑い日 今日も印西クラックへ


薄曇りの空に時折陽が射すというような天気で気温は25℃でした
湿度が90%近いと報じられるほどでとても蒸し暑く感じた一日でした
夜から明日にかけて濃霧の発生が予測されています

幸子さんが出勤する時に「印西行く?」「うん行く」というやり取りがありました
しかも幸子さんの勤務先まで私が迎えに行き、そのまま印西クラックへ行くことになりました

お昼過ぎまでは昨日のライセンスカード発行の為の事前準備工程の問題点の修正をしました まだまだ不十分ですが今日はここまでとしました

14時から弁当作りを始め、16時前に幸子さんの職場へ向かいました 16時丁度に幸子さんをピックアップしましたが「暑くて疲れた~」とぐったりしています

2025年5月13日火曜日

久しぶりに四谷経由で都岳連事務所へ

サンパウロ

元々は5月8日に予定していたのですが、都岳連ガイドのライセンスカードを発行する必要があって都岳連事務所に行くことにしました
せっかく東京まで行くのですからプライベートの用事も済ませたいと少し早めに家を出て8時36分の快速電車に乗りました
目的地は四谷です

四谷にはイエズス会、聖イグナチオ教会があるせいかサンパウロやドン・ボスコ社があります
欲しいカトリック聖歌のCDがあって、それを買いたかったからです
「関谷神父様どうしていらっしゃるかな」などと思いながら最初にドン・ボスコ社に行きました 

大分県中津市の私の生家のすぐ近くに戦後カール・デンライトネル神父様が戦災孤児の保護施設としてドン・ボスコ学園を作った関係で、ドン・ボスコにはとてもなじみがあります 父と母の結婚式もドン・ボスコ学園の聖堂で執り行われましたし、私と二人の妹たちも同じ聖堂で幼児洗礼を受けました ミサがラテン語で行われていた時代のことです

2025年5月11日日曜日

基本に忠実な幸子さんのクライミングムーブ


今日もたくさんのことがありました
時系列で振り返ってみます

【朝食と昼食の準備】
昨日から幸子さんと約束していた印西クラックでのクライミングは昼食時間と重なりますのでお弁当が必要です 5時半に起床して7時からお弁当作りを始めました
やがて幸子さんも起きてきていつもの「おなかへった~」
朝食と昼食を並行しながら料理しました
米の価格の上昇には困惑するばかりです 先日購入した5kgの無洗米は4499円でした お弁当にはご飯を使っていますが、それ以外は麺にしています

【カトリック西千葉教会】復活節第四主日のミサ
カトリック西千葉教会へ向かう時には車の中で聖歌を聴きながら運転します
私を愛して愛しぬいた祖母が好きだった「神ともにいまして」
いずれ必ず訪れる私の葬儀では出棺の曲として西千葉教会のパイプオルガンが「神ともにいまして」を奏でることでしょう

2025年5月9日金曜日

不調と言いますが素晴らしい幸子さんのクライミング


朝起きるとNHKが新しい教皇にレオ14世が決まったことをトップニュースとして報じていました
テレビでは昨日のNHK朝ドラ「あんぱん」の余韻さめやらぬところがあります 「あさイチ」という番組で「あんぱん」の原豪役の俳優がゲスト出演していました

今日は金曜日
幸子さんの職場では金曜日の夕方に定例会議があるので帰宅時刻が17時半頃になります
幸子さんの疲れも溜まっているようですし今日の印西クラックでのクライミングは難しいかもしれません
とはいえ行けるかもしれないので印西クラックで食べることになる夕食としてお弁当作りを始めました それと並行してハンバーグも作りました
そうしたところ幸子さんが思いもかけず早い時間に帰宅しました
まだ16時にもなっていません 早いねと問うと会議が中止になったそうです
お弁当についてはほぼ完成していましたがハンバーグは半分ほどの工程でした ハンバーグは印西クラックから帰ってから完成させることにして店じまいして印西クラックへと急ぎました
17時に印西クラックに到着

2025年5月8日木曜日

今日のNHK朝ドラ「あんぱん」は良かったなぁ~

「豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ」

NHK朝ドラ
昨年は「虎に翼」の佐田優三の出征シーンに泣かされましたが、
今日の「あんぱん」の原豪の出征シーンも良かったなぁ~
”河合優実”の演技に魅了されました

さて、最高気温22℃ 湿度30% 爽やかな一日でした
幸子さんは仕事疲れでクライミングをする「パワーが出ないので、ビレイだけならするよ」と言いながら出勤していきました

今日は都岳連事務所に行く予定だったのですが、効率を考えると別日程にした方が良いということに10時頃になって気が付いて、その旨を事務局長にメールしてから買い物に行きました

2025年5月6日火曜日

連休最終日の幸子さんスゴイ!雨の印西クラック


テントの中や渋滞のさなかに幸子さんをちらりと見るとスマホを凝視しています
それが孫の動画というのは想像できますが、かなりの頻度でYouTubeのクライミング動画です
小川山からの帰りの中央高速の渋滞のさなかでもそうでした
運転しながら「明日は印西クラックしない?」と幸子さんを誘うと
「うん いいよ」との返事でした

それで連休最終日となった今日はお弁当を作って印西クラックへ向かいました
外はかなり激しい雨が降っています
一日早く廻り目平キャンプ場を撤収して本当に良かったと幸子さんと話しました

2025年5月5日月曜日

連休は小川山 廻り目平ステイ

「小川山だより」に掲載された5/3にサイトFへ入場するマーチ号の写真

今年のゴールデンウイーク
素直ガイドはガイドの仕事で上高地へと向かいました
山用のアウトランダー号は素直ガイドが使用しているので私たちは幸子さんが通勤に利用している日産マーチ号です
直前の故障と奇跡的な修理対応でかろうじて出発することができました

【アプローチ】
5月3日の1時半に起床し2時40分に自宅をでました
さすがにこの時間帯ですとゴールデンウイークとはいえ高速道路に渋滞はありません
一気に双葉スマートICまで走り信州峠越えでナナーズ川上に隣接するセブンイレブンに立ち寄って朝食の弁当を買い求めて食べました ここまで自宅からほぼノンストップでした

【廻り目平の混雑具合】
7時半にゲートを入りました 混雑する直前の時間でしたのでサイトFに良い物件を見つけることができました その後も次々とキャンパーが入ってきましたが最終的には1990年代の第一次キャンプブームほどの激混み状態にはなりませんでした