2025年6月20日金曜日

大分中津帰省のまとめ 走行距離2423km

賀来の墓から望む八面山

6月16日から20日まで五日間に渡って素直ガイドと大分中津に帰省しましたが、後々の参考にするために記述します

6月16日
3時過ぎに自宅を出発し千葉北ICには3:13に入りました 東京料金所通過は3:54
途中で素直ガイドと運転を交替しながらひたすら走りました
トイレ休憩とガソリン補給以外は休憩をとりませんでしたので小倉東IC到着が15:06 上毛IC到着が16:02でした 最初に伐採場所を偵察しました それから賀来集落の皆さんへのご挨拶です 土地を借りていただいている方々や賀来集落の区長さんへご挨拶に行きました それから宿泊施設にチェックインして墓参り
最後に明日の準備としてナフコに行ってチェーンソーオイルを買い、夕食の弁当をスーパーマーケットで買いました
宿泊施設は最近できたものでコンテナ方式のホテルでした
観光に来たのではないので全く問題ありませんでした 風呂、冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、大型液晶テレビ ベッドは2台 しかも朝食用に冷凍弁当が用意され、それを電子レンジで食べることができます もちろんアメニティは用意されています
これで大人二人が4泊して30000円前後
また、立地条件も良く、上毛スマートICに直結で、太平楽の真ん前でした
今回の帰省を事前に親戚に知らせると「うちにとまっちょくれ」と大騒ぎになるので誰にも知らせていなかったのです

6月17日
宿泊施設から伐採現場までは至近の距離で7時から作業を開始しました
メンテナンスが完了しているチェーンソーは一発で始動しました しかしながら立ち木を伐採するにはチェーンソーは有効ですが立ちはだかっているのはツタのジャングルです
重いチェーンソーを中腰状態で振り回す負荷は並大抵のものではありません
やがて一台のチェーンソーが動かなくなりました 原因はプライマリーポンプの亀裂でした
プライマリーポンプはこれはある程度想定していたのでプライマリーポンプの部品を持っていました 交換作業は4~5年で劣化します 2台あるチェーンソーの古い機種は出発前に交換作業を実施済みでしたが2017年に購入した機種は交換していませんでした 案の定の部品交換となりました 交換作業は素直ガイドに行ってもらいました
同時にチェーンを新品に交換しました これで切れ味が復活しました
いずれこの大分の土地は素直ガイドが相続するのです
伐採作業は10時が限界でした 九州の夏の直射日光は凄まじいものがあります
道具を片付けて長い昼休みをとらざるをえません
昼食は「資さんうどん」にしました 「資さんうどん」は最近関東地方に進出したと素直ガイドが教えてくれました
午後になっても暑さは続き16時過ぎに作業を再開しましたが17時半が限界でした
ドンボスコ学園に参ってから宿泊施設に入りました
充分に想定していましたが、真夏の伐採計画がいかに困難なものかを確認できました
すなわち12月から2月に再度行うことにしました

6月18日
朝5時半から作業を開始しました
賀来は小さな集落ですから私たちが伐採作業をしていれば誰かが気付いて話しかけてくれます 区長さんや土地を耕してくれている方と話をすることができました
「こげな暑い最中にやらん方がいい」と言われましたが、私もそう思いました
チェーンはすぐに切れなくなるので目立てが必要でした
そこで、目立て器具をgoodyで買い求め宿泊施設で夜中にチェーンの目立てをしました
また絡まったツタの除去はチェーンソーでは作業効率が悪いので草刈り機のチップを樹木ように変えて行うことにしました

6月19日
作業としては今日が最終日になります 朝方の作業は行うにしても夕方の作業は行わないことにしました
目立てをしたチェーンソーの切れ味が興味となりますが、最高の切れ味になっていました
また、チップを交換した草刈り機も素晴らしく二の腕サイズの雑木を一瞬で切断する威力がありました
9時過ぎにすべての作業を終了し片付け作業を行いました
最後に懐かしい場所をいくつか訪れました
八面山、小袋、湯屋、ドンボスコ学園、カトリック中津教会、カトリック古城教会、薦神社など
懐かしさのあまり小袋に立ち寄ると史ちゃんがいて私を見てびっくりしていました
それはそうでしょう 中津市内の高校に通う史ちゃんが、耶馬渓線の駅から賀来まで来て、まだ2~3歳の私を小袋まで連れて行ってくれたのです それは農作業に忙しく妹も生まれて母がギブアップ状態で母の姉の嫁ぎ先である小袋で私の世話をしてくれていたのです
史ちゃんがいうには「湯屋に鏡子ちゃんがおっちょるよ」とのこと
これは湯屋に行かないわけにはいきません 小袋から湯屋へ直行すると丁度鏡子ちゃんが福岡の実家に戻ろうと外に出てきたところでした
鏡子ちゃんの驚きも半端ではなく仏壇に線香をあげさせてもらいました
昼食は宝来軒賀来店でラーメンを食べました 少しは元の美味しいラーメンに戻っているのではないかと淡い期待をもって食べましたが、今回も裏切られました
明日の長距離走行に備えてガソリンを給油しましたがガソリンスタンドのスタッフから「助手席側後輪は恐らくパンクしています」とのことでした
さっそくオートバックスに行ってパンク修理をしてもらいました 大きな木ネジが刺さっていました 事前に発覚して本当に良かったと思いました

6月20日
3時10分に宿泊施設を出て、すぐに上毛スマートICです 安芸宮島給油、草津給油と順調に進み、これは12時間前後で帰宅できるかもしれないと思いました
ところが用賀の手前で首都高に渋滞に巻き込まれ、用賀料金所の数十メートル手前で車のアラームが点灯しました ラジエターの温度警告です すぐに用賀PAがあったのは偶然とはいえラッキーでした 車を停めてボンネットを開けてみるとクーラントが空になっています
さてどうしようか・・・・
これも偶然だったのですが用賀PAは外に出ることが可能でした ただし外から中に入ることはできません Google検索で近くにイエローハットがあることがわかりましたので、私がクーラントを買いに行き、戻る時に素直ガイドに内側からゲートを開けてもらうことにしました この作戦はうまく行きましたが、このトラブル対応で2時間を費やしました
17時20分に帰宅できました













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