2025年6月15日日曜日

アルプス灯会50周年記念パーティー


都岳連加盟団体の「アルプス灯会」の創立50周年記念パーティーが行われました
都岳連からは会長の廣川さんと専務理事の私が出席しました
「アルプス灯会」は 「社会人としての努めを果たしながら、山遊びはそこそこに」と山岳会の基本姿勢をホームページ上で紹介しています
結果として100名を超える会員で活発に活動しています 例えば6月単月の山行企画数は30を超えています
より困難を追求するあまり日々のトレーニングを通じて自分自身を徹底的に追い込むことを仲間達にも強要していた私の最大の反省点です

2025年6月14日土曜日

大分帰省の準備に追われました


午後遅くなってから雨が降り始めましたが、それまでは曇り空でした
素直ガイドは都岳連クライミングスクール2の講師として出かけて行きましたが、私は大分帰省の準備でおおわらわでした

昨日の準備で2台のチェーンソーのうちの1台がプライマリーポンプの劣化が激しかったので部品をAmazonに注文していましたが、本日到着しました さっそく交換作業を行いました
大分には来週月曜日から金曜日まで滞在予定ですが、天気予報によると最高気温が30℃を超えると報じています
暑熱順化ができていない現段階では熱中症のリスクはかなり高いものとなるので、その為の対策も欠かせません

2025年6月13日金曜日

来週の準備をしてから印西へ


今週の日曜日の夜から大分の中津に一週間ほど帰省することになりました
太平洋戦争が終わって海軍航空隊から復員してきた父を待っていたのは「農地改革」でした
自ら耕作している土地は没収されないので、父は慣れない農業を始め、やがて宇都宮牧場のつてでホルスタインを入手し酪農を始めたと言います
父の汗が浸み込んだこの土地を手放すわけにはいきません

土地は分散して存在しており、その中の一つに新博多町で花やを営んでいた親戚が商材として利用するために杉を植えたのは50年近く前のことです
新博多町の親戚はとうの昔に花屋を廃業しており、杉林は手入れをする人もなく荒れ果ててしまいました 2017年にその杉が近隣の畑の日陰になるので伐採して欲しいという話があり、2018年正月に素直ガイドと伐採に行きました

あれから7年が過ぎ、伐採しきれなかった木が大きく成長して再び隣の畑の日陰になり始めたとの連絡がありました

2025年6月12日木曜日

久しぶりに雲の切れ間の陽射しを浴びて財布を探す


昨日は降雨のために上高地線が17時過ぎまで通行止めだったようで素直ガイドが帰宅したのは24時近くでした

さて今日は昨日まで続いた雨が一旦やみました 晴れたわけではありませんが時々雲の切れ間が確認できるような天気でした

さて、困り果てたのは昨日から私の財布が見当たらないのです
一昨日、印西クラックからの帰り道で「わくわく広場」でブロッコリーを買った時に財布から千円札を出したのが最後の記憶でした この為、財布は家の中又は車の中にあることはほぼ間違いないだろうと考えていたのですが、見つかりません

今日は幸子さんと夕方印西クラックへ行くつもりだったのですが、運転免許証は財布の中にあります 昨日とは異なり今日は雨が止んでいるのでトランクの中身も全部出して財布を探すことができました そうしたら財布はありました
財布が焦げ茶色だったので黒色のマットに同化して気がつかなかったのです

2025年6月10日火曜日

梅雨入りした印西クラック


関東甲信・北陸が梅雨入りしたというニュースが流れ、我が家でも雨音が聞こえる朝を迎えました
昨日から素直ガイドは日大山岳部の雪上技術指導のために上高地へと向かいましたが、今日、上高地は時間当り11mmの雨量を記録しましたから土砂降りだったのではないかと思います
幸子さんは雨の中を徒歩で出勤すると言います それで帰りは勤務先近くまで私がお迎えに行って、幸子さんをピックアップして印西クラックへ向かうことになりました

2025年6月8日日曜日

聖霊降臨祭とクライミング

幸子さん

午前中はカトリック西千葉教会で聖霊降臨祭のミサに与り、それからボランティアをして海浜幕張のモンベルに立ち寄って8㎜アクセサリーコードを買い求めてから帰宅 14時過ぎになってしまいました
今日は幸子さんと印西クラックへ行く約束をしているので朝早くからお弁当を作って準備をしていました
帰宅するなり家を飛び出すようにして印西クラックへ向かってLet's Go Climbing!

2025年5月27日火曜日

都岳連年次総会が行われました


今日は都岳連年次総会があるので東京へ行きます
千葉の片田舎に住んでいる私が高い交通費を払って東京へ行くのですから都岳連事務所でしかできない用事を処理するチャンスでもあります
例えばガイドライセンスカードの再発行です 仕事で海外赴任中はガイド資格を休止していたけれど帰任したのでガイドライセンスカードを再発行して欲しいというようなケースがあります

12時21分の市内循環バスで四街道駅へ行って12時38分の快速電車に乗ることができました
いつもの通り神田駅北口にある「小諸そば」で月夜のばかし蕎麦を食べて都岳連事務所に入りました
年次総会を控えて都岳連事務所は大忙し いつもなら藤田さんや名倉さんと冗談を言えるのですが今日はそんな雰囲気ではありません

2025年5月25日日曜日

余裕のある登りだった幸子さん


今日は肌寒い一日でした

数日前からくるぶしの容態が芳しくなくロキソニンテープをくるぶしに貼って、ロキソニン錠剤を飲んで過ごしていました
今朝になって塩梅が良くなったので、「午後から印西クラックへ行きませんか?」と幸子さんに持ち掛けると
とても嬉しそうにしながらも「くるぶしは大丈夫なの?」と問いかけます
「くるぶしが腫れてクライミングシューズは履けないけど幸子さんのビレイくらいならできるよ」
「いいの? 申し訳ないね」
というような会話がありました

出発が15時頃になりそうだったので夕食用にお弁当を作り始めました

2025年5月24日土曜日

コシアブラとやらを食べてみました


川上村の帰りがけにナナーズで「コシアブラ」が税別799円で販売されていました
山菜にしては高額です

廻り目平周辺では山菜の「コシアブラ」の季節を迎えており、ガイド養成メンバーが「コシアブラ」と教えてくれました
コシアブラは過去にも幾度か食べたことはあるのですが、特別に美味しいという気はしません それでも最近はコシアブラの話題をたびたび耳にします
それで幸子さんへのお土産としてナナーズで買いました

2025年5月20日火曜日

秋川渓谷へ「対象に本質があるのではなく私の感受性に本質がある」


昨日、小川山から帰宅したばかりですが今日は奥多摩の秋川渓谷へ行ってきました
感受性のすべてを研ぎ澄ませてたどる渓流
目をつむっていてもまぶたに陽射しの濃淡を感じ、カジカの鳴き声に耳を澄ませ、足裏を通じて感じる渓流の水の冷たさ どこからか滝の音が聞こえ、涼やかな風が襟元を吹き抜けていきます
大正7年(1918年)、19歳の大島亮吉もこの山並みを観ながら歩いたのかと思う 9年後に待っている前穂北尾根で人生の幕を閉じることになる大島の心にどのようにうつったのであろうか

山登りに関しては対象に本質があるのではなく、対象を受け取る私の感受性に本質がある
そういうことを今更ながら再認識させてくれた一日でした

2025年5月19日月曜日

ガイド養成で石渡健君と小川山へ

ジャミングのポーズをとる山岸さん、北平さんと
川上村ルーフロックにて

この週末は都岳連ガイド養成8期の実技審査を行うために小川山に滞在していました
初日は土砂降りでしたが二日目は雨も上がって無事に終了できました
受講者、講師及び岩根山荘に感謝します
では週末を振り返ってみましょう

5月17日土曜日
北海道の旭川から講師として招いた石渡健君を四街道でピックアップして小川山へ向かいました
健君との出会いについてご興味のある方は「2003黒部の壁」を参照してください
2017年にヨセミテ・キャンプ4で再会し、2023年にヨセミテ・エルキャピタンへ行った仲です
健君は5.14c/dを登るだけでなく安全管理についてもパーフェクトであることをエルキャピタンで確認できたのでヨセミテ滞在中に都岳連ガイド養成委員会へ加わってくれることを頼みました 健君はJFA(日本フリークライミング協会)会員で、JFAは都岳連加盟団体です

双葉SAのスマートETCゲートで高速を出て信州峠への道を走り、川上村セブンイレブンに立ち寄ったころから雨が降り始めました

2025年5月16日金曜日

会員の通夜と錦糸町のジム再訪


私が代表をしている山岳会の会員Aさんの通夜が錦糸町であり、素直ガイドと参列しました
Aさんは病死でした
Aさんも錦糸町のジムに通っていたようです
錦糸町のジムとはベースキャンプ錦糸町店のことで、昔のTウォール錦糸町店のことです

通夜の後、そのジムへ行ってみることにしました
かつてこのジムをホームジムとしていた私は経営者が寺島由彦氏から平山ユージに替わってから訪問したことはありません
懐かしい常連たちとの再会を期待していましたが、昔の常連はいませんでした
唯一姿を見かけたのはOさんだけでした
50年以上もクライミングを継続している中で多くの人がクライミングに夢中になり、その大半がクライミングを辞めていきました

2025年5月15日木曜日

PETZLウィスチチ マーチ号修理完了


一日に5~6回は孫の動画や写真を見ているけれど、少し前に送られてきた南フランスにいる孫がトップロープクライミングをしている写真のハーネスに目が留まった

フランスPETZL社の子供用ハーネス「ウィスチチ」である

素直ガイドなど我が家の子供たちが幼稚園児から小学生低学年の頃は市販のハーネスに良いものがなかったのでナイロンウェビングで子供用ハーネスを自作していたが、その中の一つと構造的にほとんど同一であることに気が付いた
365日クライミングのことばかり考えている父親が我が子の為にハーネスを自作すれば、ほとんど同じデザインになるのは当然の帰結だろう

ウィスチチの適応は身長:94 – 124cm ウエスト: 58 – 70 cm レッグループ: 32 – 40 cm 体重30kgまで
ウィスチチがあれば、もう自作ハーネスの必要はなかろう 孫たちのために一つ買っておいても良いかもしれない

2025年5月14日水曜日

5月中旬なのに蒸し暑い日 今日も印西クラックへ


薄曇りの空に時折陽が射すというような天気で気温は25℃でした
湿度が90%近いと報じられるほどでとても蒸し暑く感じた一日でした
夜から明日にかけて濃霧の発生が予測されています

幸子さんが出勤する時に「印西行く?」「うん行く」というやり取りがありました
しかも幸子さんの勤務先まで私が迎えに行き、そのまま印西クラックへ行くことになりました

お昼過ぎまでは昨日のライセンスカード発行の為の事前準備工程の問題点の修正をしました まだまだ不十分ですが今日はここまでとしました

14時から弁当作りを始め、16時前に幸子さんの職場へ向かいました 16時丁度に幸子さんをピックアップしましたが「暑くて疲れた~」とぐったりしています

2025年5月13日火曜日

久しぶりに四谷経由で都岳連事務所へ

サンパウロ

元々は5月8日に予定していたのですが、都岳連ガイドのライセンスカードを発行する必要があって都岳連事務所に行くことにしました
せっかく東京まで行くのですからプライベートの用事も済ませたいと少し早めに家を出て8時36分の快速電車に乗りました
目的地は四谷です

四谷にはイエズス会、聖イグナチオ教会があるせいかサンパウロやドン・ボスコ社があります
欲しいカトリック聖歌のCDがあって、それを買いたかったからです
「関谷神父様どうしていらっしゃるかな」などと思いながら最初にドン・ボスコ社に行きました 

大分県中津市の私の生家のすぐ近くに戦後カール・デンライトネル神父様が戦災孤児の保護施設としてドン・ボスコ学園を作った関係で、ドン・ボスコにはとてもなじみがあります 父と母の結婚式もドン・ボスコ学園の聖堂で執り行われましたし、私と二人の妹たちも同じ聖堂で幼児洗礼を受けました ミサがラテン語で行われていた時代のことです

2025年5月11日日曜日

基本に忠実な幸子さんのクライミングムーブ


今日もたくさんのことがありました
時系列で振り返ってみます

【朝食と昼食の準備】
昨日から幸子さんと約束していた印西クラックでのクライミングは昼食時間と重なりますのでお弁当が必要です 5時半に起床して7時からお弁当作りを始めました
やがて幸子さんも起きてきていつもの「おなかへった~」
朝食と昼食を並行しながら料理しました
米の価格の上昇には困惑するばかりです 先日購入した5kgの無洗米は4499円でした お弁当にはご飯を使っていますが、それ以外は麺にしています

【カトリック西千葉教会】復活節第四主日のミサ
カトリック西千葉教会へ向かう時には車の中で聖歌を聴きながら運転します
私を愛して愛しぬいた祖母が好きだった「神ともにいまして」
いずれ必ず訪れる私の葬儀では出棺の曲として西千葉教会のパイプオルガンが「神ともにいまして」を奏でることでしょう

2025年5月9日金曜日

不調と言いますが素晴らしい幸子さんのクライミング


朝起きるとNHKが新しい教皇にレオ14世が決まったことをトップニュースとして報じていました
テレビでは昨日のNHK朝ドラ「あんぱん」の余韻さめやらぬところがあります 「あさイチ」という番組で「あんぱん」の原豪役の俳優がゲスト出演していました

今日は金曜日
幸子さんの職場では金曜日の夕方に定例会議があるので帰宅時刻が17時半頃になります
幸子さんの疲れも溜まっているようですし今日の印西クラックでのクライミングは難しいかもしれません
とはいえ行けるかもしれないので印西クラックで食べることになる夕食としてお弁当作りを始めました それと並行してハンバーグも作りました
そうしたところ幸子さんが思いもかけず早い時間に帰宅しました
まだ16時にもなっていません 早いねと問うと会議が中止になったそうです
お弁当についてはほぼ完成していましたがハンバーグは半分ほどの工程でした ハンバーグは印西クラックから帰ってから完成させることにして店じまいして印西クラックへと急ぎました
17時に印西クラックに到着

2025年5月8日木曜日

今日のNHK朝ドラ「あんぱん」は良かったなぁ~

「豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ」

NHK朝ドラ
昨年は「虎に翼」の佐田優三の出征シーンに泣かされましたが、
今日の「あんぱん」の原豪の出征シーンも良かったなぁ~
”河合優実”の演技に魅了されました

さて、最高気温22℃ 湿度30% 爽やかな一日でした
幸子さんは仕事疲れでクライミングをする「パワーが出ないので、ビレイだけならするよ」と言いながら出勤していきました

今日は都岳連事務所に行く予定だったのですが、効率を考えると別日程にした方が良いということに10時頃になって気が付いて、その旨を事務局長にメールしてから買い物に行きました

2025年5月6日火曜日

連休最終日の幸子さんスゴイ!雨の印西クラック


テントの中や渋滞のさなかに幸子さんをちらりと見るとスマホを凝視しています
それが孫の動画というのは想像できますが、かなりの頻度でYouTubeのクライミング動画です
小川山からの帰りの中央高速の渋滞のさなかでもそうでした
運転しながら「明日は印西クラックしない?」と幸子さんを誘うと
「うん いいよ」との返事でした

それで連休最終日となった今日はお弁当を作って印西クラックへ向かいました
外はかなり激しい雨が降っています
一日早く廻り目平キャンプ場を撤収して本当に良かったと幸子さんと話しました

2025年5月5日月曜日

連休は小川山 廻り目平ステイ

「小川山だより」に掲載された5/3にサイトFへ入場するマーチ号の写真

今年のゴールデンウイーク
素直ガイドはガイドの仕事で上高地へと向かいました
山用のアウトランダー号は素直ガイドが使用しているので私たちは幸子さんが通勤に利用している日産マーチ号です
直前の故障と奇跡的な修理対応でかろうじて出発することができました

【アプローチ】
5月3日の1時半に起床し2時40分に自宅をでました
さすがにこの時間帯ですとゴールデンウイークとはいえ高速道路に渋滞はありません
一気に双葉スマートICまで走り信州峠越えでナナーズ川上に隣接するセブンイレブンに立ち寄って朝食の弁当を買い求めて食べました ここまで自宅からほぼノンストップでした

【廻り目平の混雑具合】
7時半にゲートを入りました 混雑する直前の時間でしたのでサイトFに良い物件を見つけることができました その後も次々とキャンパーが入ってきましたが最終的には1990年代の第一次キャンプブームほどの激混み状態にはなりませんでした

2025年4月29日火曜日

あっぱれ マーチの修理


素直ガイドが朝早くにガイドの仕事で玄関を出て行きました
昨夜、印西クラックの帰りに突然壊れてしまった幸子さんの日産マーチですが、とりあえずなじみのガソリンスタンドに預けています

9時過ぎに修理が可能かどうかを問い合わせると修理できないとの返事でした ガソリンスタンドですからタイヤ交換とオイル交換くらいしかできないのはやむをえません
千葉日産に問い合わせると5月4日まで六日間の連休中で修理はできないとのことでした
マーチは4年前に次女にプレゼントした中古車で南フランスへ行くにあたって我が家に置いて行きました それを幸子さんに名義変更したものでした
期待薄でしたが購入した中古車販売店に問い合わせてみると症状をきいた上で修理を引き受けてくれました
昨夜に続いて再びJAFにお願いしてレッカー移動してもらいました
JAFのスタッフは自動車の故障についてはまさにプロフェッショナルでした
故障の原因をJAFのスタッフが中古車販売店のスタッフに説明していました
すると中古車販売店のスタッフも納得したようです
中古車販売店も明日から長期休暇に入るので5月7日からの対応になると説明を受けました
中古車販売店は代車を用意してくれてマーチを預けて帰宅しました

連休中は素直ガイドは仕事で北アルプス
幸子さんと私は小川山へ行きたいと思っていました
山へ行く時に利用するアウトランダーは素直ガイドが使うので、幸子さんと私はマーチで小川山へ行くつもりでした

2025年4月28日月曜日

タスクフォース NHK時論公論 印西クラック JAF


19時からZoomでプロガイド養成委員会の「第3回レスキュー資格認定タスクフォース」が実施されるので、幸子さんが16時までに帰宅できたら印西クラックで登ることができるということを確認して幸子さんは仕事へ向かいました

午前中は買い物などして帰宅して昼食は冷やし中華にしました
もし幸子さんが16時までに帰宅できれば印西クラックで食べるお弁当が必要なので、弁当作りを始めました
NHKを見ながら調理をしていると14時50分から時論公論が始まりました 4月25日の再放送でタイトルは「フランシスコ教皇逝去 波乱の世界に訴えたもの」 
解説委員は鴨志田さんです
ガスコンロの火を止めてテレビの前に座って視聴しました

時論公論の番組の中で鴨志田さんは次のように語りました
「ヨハネ・パウロ2世がいわば東西の世界の融和に尽力したのに対し、フランシスコ教皇は南北の格差や地球規模の課題と向き合ってきたのです」
「いまトランプ政権の一方的な姿勢に世界の指導者が抗えない中、フランシスコ教皇は正面から異を唱え、国際世論も動かす力をもった稀有な存在」
そして次のような言葉で番組を締めくくりました
「波乱の時代にあって最後まで弱者の救済や寛容の精神を訴えたフランシスコ教皇に代わって、どんな人物がバチカンの主となり、その「良心の灯火」は受け継がれるのか。世界の目はその一点に注がれています」

番組が終わって弁当作りを再開しました
弁当箱への盛り付けも終わった時に幸子さんが帰宅しました
時計を見ると16時どころか15時15分
素晴らしく早い!
Let's go climbing!

2025年4月27日日曜日

久しぶりに幸子さんと映画「教皇選挙」へ


カトリック西千葉教会のミサにおける2011年5月の主任司祭小林神父様の説教が忘れられません

「最近の国際的な大きなニュースのひとつが、国際テロ組織アル・カイダの指導者オサマ・ビン・ラディン氏が米軍により殺害されたニュースだ。その新聞報道の中で、パン国連事務総長が「これで正義が達成された」と言っていた。国連の中で中立の立場でなければならない事務総長の発言としてはあまりにも超大国アメリガ寄りの発言ではないか、と違和感を持った。
この数世紀世界の歴史はヨーロッパ主導で動き、第二次大戦後はアメリカがそれに代わった。アメリカは自国の価値観で他国を判断し、ときにベトナムやイラクなど諸国に攻め入った。そこで生じる貧困や不公正に対して、テロ以外に自分たちの異議を申し立てる手段を選択できない人々が当然うまれてくる。超大国アメリカのエゴに対して、ビンラディン氏なりの論理、正義感に基づいての行動だったのである。ビンラディン氏の極端な過激に走らせた真の原因への眼差しを、私たちは欠かしてはいけないと思う」

今日は復活節第二主日 9時半のミサに与りました 帰宅してから幸子さんが映画を観に行きたいと言います
「どんな映画?」
「教皇選挙」
教皇選挙?・・・どうやらコンクラーヴェのことらしい

2025年4月26日土曜日

前傾壁のムーブ解決ができた幸子さん

ゴール直下の厳しいムーブ

時々薄日がさしますが曇り空で夕方には雨模様となった土曜日でした

朝食は生麺を茹でて醤油仕立てのラーメンを作りました スープは魚粉などを混ぜた特製のもので幸子さんにも好評でした
午前中から印西クラックへ行く予定だったので、朝食後に弁当作りを始めました
11時30分に自宅を出発し12時にBigHopの駐車場へ入りました

12時30分にはハーネスを装着して幸子さんもスタンバイ状態です
さっそく登り始めました
まずは垂壁のスローパーラインでウォーミングアップ 4か月前には幸子さんの目標課題だったこのラインをウォーミングアップに使うことができるようになったのです

2025年4月25日金曜日

都岳連ガイド養成9期 募集開始


都岳連ガイド養成9期の募集要項を公開しました

公益社団法人東京都山岳連盟は公益法人であることを鑑み、加盟団体会員だけではなく登山者の多くを占める未組織登山者に対しても、「東京都山岳連盟加盟団体の登山経験豊富な人材をガイドとして養成」し、ガイドという接点を通じて「遭難防止/安全登山の啓蒙と普及」を図るためにガイド養成事業を行っています

明日には都岳連のホームページに掲載されるかと思います

都岳連加盟山岳会の会員の皆さん
ガイド特有の技術についてはプロガイド養成委員会の委員が懇切丁寧に講習しますので応募をお待ちしています

前傾壁へのトライを始めた幸子さん


マーチの左後方のウィンカーの調子が悪いと幸子さんが言うので、幸子さんの出勤前に分解して対応しました 綿棒を使って接点をアルコールで丁寧に拭き上げてサンドペーパーで磨きました 更にバルブの受け口のバネを細いペンチで角度を修正しました
これでしばらく様子を見ることにしました

そして幸子さんが出勤のために玄関を出ようとするときに声をかけました
「今日は印西クラックへ行きたいなぁ~」
「うん、わかった」

幸子さんを見送ってからガソリンスタンドへ行ってアウトランダー号の洗車をしました 超撥水コート洗車をしたのでピカピカになりました
今日は夕方から印西クラックへ行く可能性が高いので、夕食はお弁当を作っていきたいと考えました その為の材料を買うためにいくつかのお店を訪ねました

そんな最中でも都岳連事務局長から数通のメールが入り、廣川さんからも一度ならず電話をいただきました
帰宅してから都岳連関連の事務処理を昨日に続いて行うために、パソコンの前でしばらく集中して作業を行いました

2025年4月23日水曜日

雨の水曜日 9期の準備


朝から雨でした

19時からZoom会議が予定されていますが、クライミングもしたい
ところが印西クラックは予約が入っていて空くのが17時
幸子さんが帰宅するのは16時
なかなかタイトなスケジュールです

まずは昨日アク抜きをしたタケノコを調理しました タケノコはたった300円でしたが量が多く、鍋がいっぱいになりました とても食べきれる量ではないので7割を冷凍しました

タケノコを調理しながら都岳連プロガイド養成9期の準備をしました
例年ですと募集開始は6月ですが、今年は4月末を考えています
応募開始時期をなるべく早くしたいと考えたということもありますが、養成カリキュラムが固まってきたので日程修正だけで9期の募集案を作ることができるようになったというのもあります

15時半に幸子さんが帰宅しました

2025年4月22日火曜日

ムラサキカタバミの花


幸子さんが出勤してから買い物などに行って銀行が取引できる時間までヒマつぶしをして納税に四街道の役場へ行きました
役場の新庁舎が完成して初めての訪問でした みんなは市役所と呼びますが私にとってはあくまでも役場です 1964年の役場の印象がまだ残っているのです

帰りがけに産直のわくわく広場でタケノコを買いました 一週間前には1000円していたタケノコが300円になっていました
タケノコの最盛期になっていることがわかりました

今日は印西クラックの予約者がいるので私たちが登ることは遠慮しました

2025年4月21日月曜日

レストポイントでシェイクする幸子さん


今日は幸子さんの振り替え休日です
筑波山の花を見に行こうというプランも持っていましたが、のんびりしようということで印西クラックでのクライミングに切り替えました

となるとお弁当を作る楽しみがあります
さっそく炊飯器でホカホカご飯を炊き上げ、お弁当を作りました クライミングの場合はお腹いっぱいに食べるとお腹が苦しくて登れないのでご飯の量は普段の半分にしました

2025年4月20日日曜日

ガイド養成 三つ峠ロープレスキュー講習

富士をバックに

ガイド養成実技5で三ツ峠に行ってきました
宿泊はいつもの四季楽園
三つ峠は1970年代に良く利用していました その頃は学生でお金がなく地蔵ルートの取付き点から少し下ったところでテント泊をしていました
そんな私たちなのに四季楽園でお茶を出してくれたのが先々代の御主人でした
80年代に入ると小川山に入りびたりとなり三ツ峠からは足が遠のきました
そして40年が経ち講師として再び三ツ峠に通うようになった私
ですから四季楽園に行くといつも感謝の気持ちをこの写真に伝えています


4月19日 
さて、この土日は復活祭(イースター)ですから教会に行かず山にいる私を天国にいる祖母や叔母たちは苦笑いしながら見ていることでしょう
私と素直ガイドは先発し4時40分に自宅を出ましたので渋滞は免れ、6時30分過ぎに河口湖ICを通過することができました