2025年7月11日金曜日

全国山岳遭難対策協議会


スポーツ庁主催の全国遭難対策協議会が文科省の講堂で開催され参加してきました
霞が関界隈を訪れるのは20年ぶりくらいではないかと思います
霞が関二丁目交差点に立つと正面は潮見坂で坂を登りつめると国会議事堂
そして右に外務省、左に財務省があって文科省が並んでいます
さらに桜田通りをはさんで左に経産省・旧郵政省ビル、右に農水省があります
都心の道路事情に詳しい私
九州に住む叔母たちが上京の折には首都高を周回してからこの界隈をドライブしながら案内するととても喜んでくれたことが思い出されます

さて、全国山岳遭難対策協議会ですがYouTubeで配信されていますのでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが休憩をはさんで5時間半の長時間プレゼンテーションです
さすがに私の立場のような人でもなければとても長時間集中して視聴することは無理かもしれません
そこで、山登りを始めて4~5年でこれから更に本格的に楽しんでみたいという中高年の方むけに役に立つ部分をわかりやすくまとめてました
  • 遭難原因の第一は道迷いとされていたが近年スマホGPSアプリの普及によって減少傾向にある
    • スマホアプリ操作が不得手な高齢者はそれに取り残されている
  • 膝の痛み、転倒、転落、滑落などへの対策は大腿四頭筋の強化トレーニングが有効である
    • 夏から秋に憧れの山行があるとすれば冬の期間の低山登山がトレーニングとして有効
    • 累積獲得高度一か月あたり2000mがトレーニングの目安となる
    • これが無理であれば大腿四頭筋強化の為のウエイトトレーニングを行う
ざっと、こんな感じでしょうか

今日は気温が低く過ごしやすい一日でした




左が財務省 右が外務省

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