2006年5月29日月曜日
モンキーを購入
今日は午後から新潟を往復した。関東地方はまずまずの好天だったが、上越国境トンネルを越えて越後湯沢に入ると雨だった。浦佐、長岡を過ぎる頃には雨は降っていなかったが、どんよりとした曇り空の新潟だった。
昨日は日曜日で、午後からモンキーを買いに行った。
2006年モデルの新車、諸経費込みで20万円。
20代の頃には岩場探しを目的としてバイクに乗ったが、岩場のない千葉県に住んでいるとは言っても、昨今ではクライミングボードが発達したので当時のような必死で岩場を探す必然性もなくなった。
では、なぜ今頃モンキーを買ったのか?
それはモンキーが車に積載できるからである。モンキーを車に積載することによって入山地と下山地の選択の幅が広がる。
そう思うとわくわくする。
たとえば、上ノ廊下を遡行して裏銀座から烏帽子に至りブナ立て尾根を下降する。
あるいは双六谷を遡行して新穂高に下山する。
というように用途は無限に広がっていく。プランの幅が拡大する。
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日常生活
2006年5月10日水曜日
北国の春
一泊二日で青森へ出張に行き、先程帰宅した。
初日は弘前で仕事をこなし、宿泊は湯段温泉。湯段温泉は地元弘前の人は知っているそうだが、少し離れた青森市の人は知らないというほどの秘湯。
なぜ、こんな秘湯に宿泊することが出来たかというと、私の勤務先の同僚Mさんと一緒に出張したからである。
Mさんは木造の出身で、弘前高校OB。弘前高校時代に弘前市内に3年間下宿していたので、このような場所を知っていたのである。
しかもMさんは東京大学ワンダーフォーゲル部出身で、大の山好き。私と好みがぴったりなのである。弘前市街地のビジネスホテルに泊まるなんて真っ平ごめんということで、湯段温泉に連れて行ってくれることになったのである。
この湯段温泉は岩木山の中腹にある完璧な湯治場で、一般の温泉客が行くような場所ではない。それだけにすべてが感動的だった。
今朝は朝5時に起床して、付近の風景を写真におさめたが、残雪に水芭蕉の群落が見事だった。
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出張
2006年5月6日土曜日
カトリック松本教会
穂高から下山してきて、木漏れ日の湯で汗を流し髭を剃って歯を磨いて髪を整えて着替えた。
松本市街地へと車を走らせ、カトリック松本教会へ行く。
松本城の前にあった。神父さまに「西千葉から来ました。穂高岳登山の帰りに寄りました」と言うと「西千葉教会ということは小林神父さまですね。小林神父さまも登山がお好きなんですよね」
長女と二人で「十字架の道行き」を行った。
青春の穂高
山岳文学の傑作として中学校の国語の教科書にも採用されたことのある青柳健の「青春の穂高」
4月末から5月初旬の涸沢を舞台とした幾つかの印象的な記述。
長女と二人で行ってきた。5月3日に入山し、先程5月6日21:27に帰宅した。四日間ほぼ快晴で春の穂高を堪能した。
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