2020年11月30日月曜日

印西クラックのルート追加


月末なので印西クラックの会計を締めるために印西クラックへ行かなければならない
壁の整備もしたかったので素直さんにも同行してもらうことにして、朝10時に自宅を出発した

一昨日、昨日の土日は私と素直さんは二子山へ行っていたので、その間は幸子さんに店番をお願いしていた
幸子さんの使用あとなのでさすがにジム内はゴミ箱の中も含めてきれいに整理整頓されていた

いつもの通り結び目のチェック、ロープのチェック、支点のチェックを入念に行ってから、受付表のチェックと入金額のチェック
一段落したのでウォーミングアップの数本をこなしてから素直さんが新ルートの設定作業を開始した

すでに完成しているルートを再登してムーブを再確認して目印のテープを貼り、他のルートを同じように登る
その上で、相互を比較してグレーデングしていく

グレーディングは大きく分けて
垂壁は外岩に近いグレーディング(商業ジムとしては少し辛めの設定かもしれませんが、T-Wall錦糸町の垂壁ほどではありません)
一方でクラック前傾壁はジャミングに慣れていないと2ランクか3ランク辛く感じるかもしれません
ここ一か月で素直さんが設定した新しいルートは次の通り

2020年11月29日日曜日

二子山は楽し


先週に引き続き今週も二子山で過ごしました

今週は都岳連の催し物でしたので30名近くの大規模パーティー
事務局は大変でしたでしょうし、私たち講師陣もカリキュラムの作成などで知恵を絞りつくしました
この催し物には息子の素直さんも参加していました
土曜日は風が強く、その風がとても冷たくて震え上がりましたが、日曜日は風がやんで穏やかな一日でした

宿泊は小鹿荘のネクストオジカ
とても廉価な宿泊料でありがたかったのですが、安かろう悪かろうとでもいうのでしょうか・・・出された夕食は冷え切っており、じゃがいもの煮物にはラードが固まっていたのには閉口しました おかげで過食をしないで済んだのでとても助かりました

江崎さんを始めとする講師陣の方々に私の車にご乗車いただき往復しましたが、その車中のおしゃべりも楽しいことこの上ないものでした

2020年11月27日金曜日

新しいラインのセットを進めた印西クラック


昨日の筑波山とみかん狩りは最高だったけれど、今日は印西クラックで新しいラインの設定と今週末の準備作業

今週末の土日は私と素直さんが都岳連の「プロガイド養成研修」で二子山へ行く予定ですが、私と素直さんの立場が笑える設定

そういうわけで、この土日は印西クラックの店番を幸子さんにお願いするしかない状態になりました

その幸子さんが戸惑わないように下準備が必要なので印西クラックへ今日も出勤です
素直さんはトレーニングの為に自転車で出発し、私は長女敦ちゃんをピックアップして車で印西クラックへ向かいました

2020年11月26日木曜日

雲海の筑波山 みかん狩り 印西練習会など


先週までは秋晴れの日々が続いていたが今週になって気象条件が大きく変わって不安定な天候が繰り返されるようになった
長女敦ちゃんのリスクエストである筑波山は今週に限っては今日しかないというピンポイントの好天をとらえて、濃霧の中を6時半近くに自宅を出発し途中で敦ちゃんをピックアップして筑波山へと向かった
自宅周辺からすでに濃霧だったけれど、これが筑波山の一定の高度を越えたところから見ると雲海となっていた
今夜は印西市フリークライミング協会の練習会があるので、ゆとりを持ったプランにすることにして三本松線から女体山へ登って、男体山へ移動し、いつもの東屋でコーヒーをいただいて、ユースホステル跡へ下山
楽ちんなコースだけれども、ザックの重量を15kg程度にして、時間当りの登高標高差を500m以上の速度で登ると
「登った感がある」とは敦ちゃんの感想でした

2020年11月25日水曜日

人生の大先輩たちと印西で登る


昨日火曜日、印西クラックで一緒に登った時に長女敦ちゃんいわく
「毎日連続でクライミングをすると体を故障しそうに思うので明日は筑波山へ行きたいな」
昨日の敦ちゃんの印西クラックのオープンブックオレンジバーは終了点直下でリタイアしたものの、すべてを出し切ったというもので、確かにこのようなクライミングを連日していたら故障は免れない
コップを持つことができない、ドアノブをひねることができないなど、私も故障には再三にわたって悩まされ続けてきた

さて、水曜日の今日は印西市フリークライミング協会の練習会が9時から予定されている
岩崎や山口先輩などと登るのは楽しいものがあるので行くことにした

6時に起床して玄関から外へ出てみると庭の飛び石が濡れている
松山下公園総合体育館に到着すると雨模様
アリーナに入ってみると50年来のパートナーである岩崎がすでにスタンバイ
やがて山口先輩や中村さんや目次さんも入ってきた
今日のメンバーは5人
クライミングに関しては「私と岩崎」が大先輩だけれども、年齢的には「私と岩崎」が最年少という顔ぶれで笑ってしまった

2020年11月24日火曜日

敦ちゃんのオープンブックオレンジバー

 


今日は長女の敦ちゃんをピックアップして素直さんの運転で11時前に印西クラックへ入った
まずはジム内の掃除
普段から掃除機をかけているので、室内はそれなりに清潔な状態だと思う
しかしながら窓ガラスは薄汚い
過去ガラス窓にたくさんの掲示物が貼られていた
微妙に表現は異なっているのだが、情報としてはすべて同じものばかりだった
これを一掃したけれど、テープの跡が残ってなかなかとれない
数日前からこれを徹底的に取り除こうと務めたのだが、どうしても取れない
昼過ぎまでかかって八割方除去することができた
それが終わってから少しクライミングを行った
びっくりしたのは敦ちゃんのオープンブックオレンジバーの再トライ

2020年11月23日月曜日

印西クラックの店番をしてから松山下公園総合体育館アリーナでクライミング

素晴らしいフォームで登る幸子さん


今日は朝から印西クラックの店番
マッチが予約してくれているので、気合を入れて9時少し過ぎに自宅を出発して印西クラックに向かった

印西クラックでも経済と感染防止対策の両立というのは最大のテーマです
従来とは全く異なった方式で密を避けながら体験クライミングを再開できないかと模索していたが、素直さんや良介君などの知恵をヒントにして、解決策を立案した
それを今日、実施してみた
密を避けつつ、印西クラックのアイデンティティであるクラックやマルチトレーニングを目的にした一般利用者の妨げにならない方法です

この三連休は東京都葛飾区水元公園にある評判の施設で「スポーツクライミング 第6回ボルダリングユース日本選手権」が実施された
その出場選手の来訪があった

2020年11月22日日曜日

印西クラック 山岳同人「一同心」進藤さんの来訪


昨日から三連休だが、一日目の昨日は印西クラックの店番を素直さんにお願いした
二日目と三日目は私が店番をすることになった

現在印西クラックはコロナ感染対策の為に予約制にしているので、事前にお客様を把握している
本日のお客様は進藤さんとおっしゃる方
先週14日土曜日にも来場いただいたが、私は沢登りに行っていたので店番は素直さんにお願いしていた
だから私は進藤さんとは初対面だった

2020年11月21日土曜日

11回目の二子山中央稜 坂本付近では紅葉真っ盛り


久しぶりに二子山中央稜に行ってきました

メンバーは私を含め都岳連三名ですが、三名とも千葉県内に在住しています
先月、同じく千葉県に在住する藤田さんから教えてもらった集合場所である西船橋南口
ここは京葉道路と外環道の起点となる位置にあるので、絶好の集合場所の一つでしょう

西船橋駅南口に6時に集合して早速外環道経由で花園ICを目指しましたが・・・三連休の初日で天気予報も良好ということで外環道自体がすでに所々でノロノロ運転という状態でした
関越自動車に入っても状況は変わらずやきもきしました
嵐山PAに立ち寄り山菜そばで朝食
結局、ゴールの股峠に到着したのは10時近くになってしまいました

早速身支度を整えて歩き始めました

2020年11月20日金曜日

印西クラックのリニューアル作業

オープンブックオレンジバーの敦ちゃん

11月から運営体制を見直した印西クラック

今日は長女の敦子にも手伝ってもらって窓ガラスの清掃や、内部のリニューアル作業を行った

昔はロッキーの店舗だったこの施設は、ガラス張りの外装で、外を歩く人からも内部を見ることができる
秋パンなどもそうだけれどクライミング施設にショールームのような意味を持たせることのできる条件を備えた施設だと思う
ところが、その後物置として使われたこともあって、目隠しの為にガラスに紙が貼られていた

それで、ガラスを目隠ししていた紙を取り除いた
取り除いた後のガラスは汚れていたので、バケツに水を入れて雑巾で拭き上げた
この施設がどのようなクライマーを対象にしているのか「解る人には解る」ように壁にホールバッグをぶら下げた

2020年11月19日木曜日

夜のクライミングは久しぶり


午前中は洗濯をしてから自転車で四街道市内や千葉市内などを3時間ほど巡った
なんだか汗ばむような陽気で半袖で走行した

帰宅して13時から昼寝 なんという贅沢なことでしょう

夕方になって起き上がり、「キリン生茶2.0リットル」を買うために近くのスーパーマーケットへ行った
帰りがけに洗車と給油 四街道はガソリンの値段が安く1リットル当たり116円
帰宅すると先週注文していたプロテインの不在連絡票がポストに入っていた
17時過ぎに幸子さんが仕事から帰ってきて、18時に一緒に印西体育館でクライミングするために出発した
私や砂田は夜の練習会はちょっぴりしんどくなってきたので、朝練が中心となりつつある
だから今夜の練習会は久しぶりの再会という顔ぶれで、10人ほどが集まった

12月になったら恒例となりつつある「甚兵衛そば」へ行って忘年会をしようと岩崎と話した
一昨日、砂田とも同様の話をしている
第一候補日は12月9日水曜日

2020年11月18日水曜日

山頂では落葉となった筑波山を家族四人で登りました


木内聡さんが人生の幕を閉じようとする直前に仲間と病室を訪れた時に「筑波山は私たちにとって素晴らしい故郷の山」と語ってくれたことを今でも忘れない
没したのは2007年12月4日

筑波山の登山適期は六か月から七か月である
10月はスズメバチの脅威があるので11月にならないと安心して登ることができないし、5月末になると熱中症が懸念されるほどになる
およそ半年のシーズン中には筑波山に毎日でも登り続けたいというのが私の希望だ
そして、それに応じてくれる家族がいる私は幸せ者だ

2020年11月17日火曜日

印西で登ってヘトヘト後、都岳連ガイド認定式へ


今夜は19時から代々木で都岳連ガイド認定式があるので、それを逆算してスケジュールを組んだ
つまり、8時に自宅を出発し9時から11時まで印西市フリークライミング協会の練習会で松山下公園総合体育館アリーナでクライミング

その後印西クラックへ移動

素直さんは10時半に自宅を自転車で出発
素直さんとは11時半にBigHopで合流し、早速印西クラックの開店準備
看板を「close」から「open」に切り替えてお客様の来場を待ちながらいくつか登る
16時までお客様の来訪を待ったが、誰も来ない
仕方がないので「close」して、自宅に戻った

自宅では大急ぎでシャワーを浴びて着替えをし、四街道駅まで素直さんに車で送ってもらい電車に飛び乗った

2020年11月15日日曜日

今シーズン最後の沢歩きは紅葉・タープ泊・焚火


11月中旬の沢歩きは、通常では草鞋納めとなります
紅葉を愛でながらゆっくりと遡行して、素敵な河岸段丘にタープを張り、焚火を熾す
質素だけれども、真心のこもった料理を皆で楽しみながら一夜を過ごす
そんな素敵な週末を楽しい仲間たちと過ごしてきました

2020年11月11日水曜日

長女を迎えて家族四人で筑波山


印西クラックへ行くか、松山下公園総合体育館アリーナへ行くか、筑波山へ行くか、二子山へ行くか・・・
ほとんど二子山で決めかけていたけれど
長女:敦ちゃんのリクエストで筑波山に決定したのは昨夜21時30分過ぎ

そして今朝
6時25分に自宅を出発 途中で敦ちゃんをピックアップして、16号線の渋滞を避けるために臼井経由で竜ケ崎へ向かう
今日は平日の水曜日なので多くの人は仕事をしている このため道路は渋滞する
土日であればつくし湖まで1時間半から2時間で到着できるのだが、平日は2時間半から3時間かかることがわかった 16号線が混むだけでなく筑波学園都市内も渋滞するんですね

つくし湖には9時18分到着 大急ぎで準備を整える
敦ちゃんは高校生の時に使っていたグレゴリーのデイパックを持ってきた
このデイパックは敦ちゃんが高校に入学した時に通学用に私が用意したもので、作りの良いザックなので19年を経過しているが現役で使える状態だ

つくし湖を9時31分に出発
歩きだしの歩行スピードは異様なほどに遅い 日大山岳部であまたの後輩たちを育ててきた素直さんならではのペース配分だ

2020年11月10日火曜日

松山下公園体育館でひと登りしてから、印西クラックでプライベートレッスン


秋晴れが続いている
午前中は印西市フリークライミング協会(ICFA)の練習会が松山下公園総合体育館アリーナであるので、ひと登り
午後からは印西クラックでプライベートレッスンを希望されている方への講習会
というような一日になりました

トレーニングを兼ねて印西まで自転車で行きたいところでしたが、講習会用の資料などがたくさんあったので自動車で行かざるを得ませんでした

ICFAの練習会は私を含めて参加者5名
いつものメンバーと楽しく2本ほど登って印西クラックへ移動

13時に講習会開始

2020年11月9日月曜日

本日、本音で嬉しかったのはTさんご夫妻との再会でした


今日は夕方17時から印西クラックの予約が入っていました
平日に予約が入るということはとてもありがたいことです

今日(月曜日)は幸子さんの休暇日なので素直さんと三人で筑波山へ行きました
目的はそれぞれの課題を克服するためのトレーニングです
幸子さんにとっては体力養成でしょうし、素直さんにとってはショートロープでしょう
私は素直さんのショートロープからのより良い指導方法の気付きといったところでしょうか
素直さんが無意識のうちにロープ操作ができる状態になるまで繰り返し行う必要があるでしょう

前回よりも1時間早く出発したので、一時間早く終了しました
16時40分に印西クラックの鍵を開けました

2020年11月8日日曜日

伯母様たちのことを思いました


昨日の山行は20時前に帰宅できたのでゆっくりと風呂に入って早めに熟睡することができました

そして今日
朝4時過ぎに目が覚めてしまうんです パソコンの電源を入れてメールを送信したりしていると夜が白々と明けてきました

私は8時57分にカトリック西千葉教会へ向かいました
ほぼ同時に素直さんは印西クラックの店番の為に自転車で出発しました

今日は年間第32主日
私を愛して愛しぬいた祖母「アンナ賀来トヲ」の影響を受けて育った父方の伯母様たちは筋金入りのカトリック信者 今日のマタイによる福音「花婿だ、迎えに出なさい」を聴いていて思いました 伯母様たちは「賢いおとめたち」たらんとして生きてきたのだと

ボランティアの仕事が終わって教会をあとにして一旦自宅に立ち寄って、すぐに印西クラックに向かいました

2020年11月7日土曜日

紅葉の水無川本谷

私の青春の墓標になっていたかもしれないF8

丹沢水無川本谷の紅葉シーズンが11月初旬だということを知ったのは48年前の高校2年生の11月3日だった
今回水無川本谷を企画したけれど近年、地球温暖化が進んでいるので11月7日頃に紅葉のピークを迎えているのではないかと予測した 結果はまずまずの状況だった
天気予報は曇りで昼過ぎから雨ということだったが、日差しもあって降雨は最小限にとどまった
良い山行だったのではないかと思う

以下概要

2020年11月6日金曜日

明日の準備と宿題の処理


昨夜の都岳連専門委員会のオンライン会議で頂戴した宿題をしなければならないので、遊んでいる場合ではない
とはいえ午前中だけは少し体を動かそうということで印西クラックまで自転車で往復してみた
折り畳み自転車やママチャリだと1時間半以上かかる印西クラック迄の道は、房総台地特有のアップダウンがいくつもある ちなみに車では35分から40分かかる
9時に出発してBigHopに到着したのは10時20分

ジムの中を点検してみると11月3日に帰宅するときの状態と少し異なる部分があった
クライミングをした痕跡がある
11時まで待って600円ビフテキを食べて帰路に取り掛かった
帰りは少し真剣モードで走った
自宅までちょうど1時間だったが、坂道で頑張りすぎてヘトヘトになった

いったん帰宅してから明日の準備として車のガソリン補給と洗車

2020年11月5日木曜日

午前中は自転車、午後はドキュメント作成、夜はオンライン会議


朝7時20分に自転車に乗って出発した
途中で買い物などしながらどんどん走った
出発した時には手がかじかみそうな気温だったのでグローブをしてソフトシェルを羽織っていたけれど、すぐに汗ばんでソフトシェルを脱いだ
途中で1000円カット店で散髪をした たった10分で完了
それからもどんどん走った
12時半に自宅に戻ってサイクリングを終了した

それからはドキュメントの作成

2020年11月4日水曜日

筑波山のシーズンが始まりました

山頂から望む東京スカイツリー

スズメバチの脅威が去ると筑波山はシーズンインします
筑波山は4月4日以来なので七か月ぶりに幸子さんと素直さんと三人で登ってきました

この山に登るのはトレーニングを兼ねていますので、標高差820mをとることのできる「つくし湖」が起点になります 男体山までの標準所要時間は3時間20分ほどでしょうか

過去の経験からのんびり登っても4時間で往復できると読んでいましたので9時から登り始め、13時につくし湖に戻って、それから印西クラックへ行き、店番を17時までして帰宅するという計画を立てました

結果は

2020年11月3日火曜日

クラックを面白く思っている二人が来てくれました


昨日は午前中に素直さんとDecathlonへ自転車を買いに行った
附属品の取り付け等があるため納車は翌日ということだったので、今朝素直さんはDecathlonに自転車を受け取るために車で出発し、それと同時に私は印西クラックへ向かった

今日は野田の田中さんと柏の宮本さんによる予約が入っていました
あいにくの雨模様で外岩を予定していたクライマーはどうしているのでしょうか?
10時に鍵を開けて設備点検をしていると10時半
田中さんと宮本さんがやってきました
話を伺ってみると上田さんを介した千葉、茨城、栃木のクライマーネットワークのメンバーだということがわかりました
二人は気迫を感じるようなクライミングで意欲的にクラックをどんどんリードしていきます
垂壁やトップロープには目もくれません
ここまで徹底して取り組むクライマーはごく稀です

2020年11月1日日曜日

アイゼントレーニングで過ごした結婚記念日


例年ですと結婚記念日は幸子さんとクライミングをして過ごすというのが、ここ数年の慣わしですが、今日は「アイゼンを履いての岩登り講習会」通称アイゼントレーニングを開催しました

昨日は印西クラックや松山下公園総合体育館アリーナなどでインドアクライミングをしていたのですから、私自身もはなはだしい乖離を覚えます

12月からいよいよ冬期クライミングのシーズンがオープンしますが、おもに八ヶ岳のバリエーションルートを案内する私たちにとって参加予定者にアイゼントレを実施することはとても重要だと大先輩の大西ガイドからアドバイスを受けて、昨年から開催している講習会です

アイゼンすなわちクランポンを履いてのクライミングは、基本的には普通のクライミングと全く同様です
つまり、どのフットホールドにどのような角度で足を置くかということをあらかじめ決めてから置きます
少々異なるのは、「一度決めた足の状態を前後・左右・上下共に決して動かさない」ということです