2020年4月26日日曜日

四街道史蹟巡り


コロナ禍で山へ行くことが叶わなくなったので暇である
先日、素直さんと大土手山へ行ったときに大土手山の存在自体を彼が知らなかったことに少し驚いたけれど、二人のお姉さまも知らなかった
幸子さんに理由を問うたところ「学区が影響している」という
確かに私が小学生だった頃は大土手山周辺に仲の良い友達「忍節夫」君が住んでいた
つまり現在、大土手山周辺は中央小学校の学区になっているので、四街道小学校の学童たちのテリトリー外ということなのだろう

戦前、四街道には陸軍の軍事施設があった

2020年4月23日木曜日

オンライン飲み会

左上「数の子わさび漬け」、左下「烏賊の塩辛」、真ん中「冷ややっこ+豆板醤」
それぞれに庭の「木の芽」をトッピング
右「サラダ(レタス、玉ねぎ、トマト、胡瓜、わかめ、キクラゲ、蒸し鶏、蟹かま)」

あれは2月6日だったろうか
この日は19時から神田司町にある都岳連の事務所で専門委員会「プロガイド養成委員会」の会合が予定されていた
少し早めに行って神保町のICI登山本店で山の本を物色していたら偶然「省三さん」に会ったのである 省三さんは現役会社勤めの頃の同僚でこの週末に八ヶ岳へいくので不足の物資補給に来たとのこと
その時に「木下さんが3月末定年で送別会を予定している」という話を受け取った

さて、その後はご存じの通り地球規模のCOVID-19禍
そうしたらオンラインで木下さんの送別会をするとの連絡が省三さんから来た

昔は都岳連は日山協の事務所に同居させてもらっていたんです


上級救命技能認定証が届きました こんなCOVID-19禍の中で都岳連プロガイド養成委員会の事務局を担当していただいている藤田さんが送ってくれました
上記救命講習会は2月に渋谷消防署で都岳連プロガイド養成委員会の机上講習として実施されました
なぜ渋谷消防署かと疑問に思うかもしれません
現在、都岳連は千代田区のビルの1フロアを借りて事務所を構えていますが、私が日山協の常任委員だった1990年頃は岸記念体育館の日山協の事務所に都岳連は同居させてもらっていたのです 

2020年4月21日火曜日

COVID-19禍の過ごし方


本来なら、先週の土日は八ヶ岳で最後のアイスクライミングの予定でした
本来なら、今夜は代々木オリンピックセンターで机上講習会の予定でした
本来なら、明日から二日間三ッ峠の予定でした
本来なら、さらに一日おいて三日間ほど涸沢から穂高岳の予定でした
本来なら、さらに二日おいて白馬岳主稜の予定でした
本来なら、さらに三日おいて白馬岳主稜の予定でした

すべてがパー
そんな中でもやることや楽しみはたくさんありますね

毎日次女が孫の動画をLineで送ってくれるので92歳の母と一緒に観ました
それから、幸子さんと素直さんの夕食のおかずをつくりました
それから、昔の同僚の皆さんがオンライン飲み会を企画してくれました

2020年4月17日金曜日

山登りを再び考える


車で1時間ほどのところにいる孫にも会いに行けません
この引き籠りは数か月、あるいは一年を超える可能性があることも、一部で報道されています
色々なことを考えます
その中に「山登りって何なの?」というものがあります
だいぶ前(2013年6月)の私のブログに掲載した投稿に私の考え方がまとめられています
こんな考え方もあるということで参考にしていただければ幸いです
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わたしのBlog_家族と山の日々: Rock&Snow60号 エベレスト集団リンチ事件「シェルパに登らせてもらう山」 そしてギュリッヒの...: Rock&Snow60 号が発売された 今号も非常に興味を引く記事があった 一番目は 池田常道氏の連載「 ON THE SCENE 」で取り上げられた「エベレスト“リンチ”事件の顛末」である クライミングを少しばかり深く知ると、最先...

2020年4月8日水曜日

今シーズン最後のアイスクライミングと成吉思汗


新コロナ禍の影響ですべての予定が中止になりました
日山協、都岳連、千葉県フリークライミング協会、印西市フリークライミング協会
なんとイースター(復活祭)のミサすら与ることができなくなってしまった4月

だいぶ前にAGS-J会長の森さんから
「4月の八ヶ岳のアイスはいいよ」と勧められたことがあります
一昨日の筑波山ではほころび始めたニリンソウを愛でました
近年、暖冬続きだけれど、今年はさらに一段と暖冬が進んでいるからさすがに八ヶ岳でもアイスは無理かもしれない
それでも、山のすがすがしい空気を胸いっぱいに吸い込んで山奥で数日を過ごすのは素敵だろうと思い、素直さんと行ってきました

それで、行ってみたらブドウの房状ではありましたが、氷っていました
嬉しくって早速登り始めました
でもね・・・登っている最中にふと気が付きました
ブドウの房状の氷が崩落したら捻挫くらいはするかもしれない
自力下山ができなければ救助隊を要請するしかありませんが、そうしたら三密になると
こんなご時節にクライミングをするのは、あんまりよくありませんね
反省しながら、いつもより多めにアイススクリューを埋めながら登りました

2020年4月4日土曜日

筑波高原キャンプ場のカタクリ満開


筑波山の花の開花状況が気になって仕方がありません
三月末頃から4週連続?かもしれない筑波山に幸子さんと素直さんと私の三人で行ってきました
今回も素直さんはショートロープのトレーニングを兼ねていました
今日は少し早めに自宅を出発
出発したのは5時
もうすでに明るくなりはじめる季節になりました
いつもの通りつくば市内の「すき家」で「まぜのっけ朝食ミニ」を食べて「男乃川橋」に到着
すでに何台かの車が停まっている
身支度を整えて早速歩き始めた
男の川の源頭部分のカタクリの開花は六分咲きといったところか ニリンソウは一分咲き
自然研究路もほぼ同様

2020年4月3日金曜日

ロープ技術をチェック


素直さんが日大山岳部の現役だったころ、文部科学省登山研修所主催の大学山岳部のリーダー養成を目的としたトレーニングに参加したことがある
その時の講師が笹倉孝昭さんだったという
当時の素直さんの年間入山日数は120日前後ではなかったかと思うが、あまりに酷使した彼のウェアはボロボロ・・・ 見るに見かねたというか、あきれた笹倉さんが新品のモンベルストームクルーザーを貸してくれたという
ということで素直さんは笹倉さんに対してとても恩義を感じている様子だ
その笹倉さんの新しい著書「アルパインクライミング教本」が発行された

笹倉さんの前著「大人の山岳部」も良書である
「おすすめの技術書は?」と問われたときに「大人の山岳部」は購入を薦めるいくつかの本の中の一冊である

さて、その笹倉さんの新著「アルパインクライミング教本」が新しいスタンダードになる期待は高まるばかりだが、その内容を読むだけでなく実際にロープを使って検証する必要がある