ストロボを使うことはほとんどないので、さほど不便さは感じていなかった。
そして毎週山へ持って行くので修理に出す暇がないというのもあった。
無償保障期間が来月に迫っていたし、EOS 7Dを手に入れたので、KissX3を修理に出すことにした。
5月12日に勤務先の銀座サービスセンターへ持ち込んだが、その日はあいにくの大雨。有楽町から松屋裏のセンターへたどり着いた時にはずぶぬれになっていた。
このサービスセンターには、昨年定年退職した長澤さんがいるということを知っていたので、呼び出してもらった。長澤さんはケビンコスナー似の人で山岳写真同人「四季」の会員。一緒に小川山でキャンプをしたこともある。
話を聞ところによると、ここで写真撮影のコンサルティングをしているという。定年退職後に好きなことを仕事にするというのはとても幸せなことだ。
となると私はどうしたらいいのだろうか。山岳ガイドでもやるか・・・。
ところで修理に出したX3は18日に仕上がった。今の修理はユニット交換らしくカメラの上部がそっくり新品に入れ替わっていた。
過酷な使い方をしたKissX3は機番を読み取れないほどになっていた。
ところがユニット交換したストロボ周辺は新品状態
サブ機としてこれからも大切に使い続けたい。