札幌に帰省していた幸子さんが戻ってきたので一緒に廻り目平合宿に付き合ってもらいました
8月11日に入山して8月19日までの九日間の滞在となりました
廻り目平の標高は1600mなので平地よりも9.6℃気温が低く、35℃なら25.4℃ということになります
ですから猛暑の続く夏は廻り目平はまさに天国なのです
そして私自身にとってもガイド養成8期の認定式を8月7日に行い、1年近い8期ガイド養成を終えることができました 9期ガイド養成は9月3日に始まりますのでつかの間の休息期間に入りました
ワクワクするような幸子さんとの廻り目平合宿を簡単に振り返ってみたいと思います
8月11日
準備万端整えていたので早朝に自宅を出発できました
お盆の連休を控えた時期なのでサイトが混雑していることは想定できたので山の日に入山することにしたのですが、予想した通りでサイトは空いていました それでもベストサイトであるトイレ近くは先客があって、やむなく近所にテントを張りました
天気が芳しくなく設営終了と同時に雨が降り始めました 8月12日はヘルシーの湯が休館日であることがわかっていたので、設営後にヘルシーの湯へ行って汗を流し、ナナーズで買い物をして帰幕しました
8月12日
朝から雨です
クライミングはできないので、観光ドライブに佐久方面へ向かいました
五稜郭公園を経由して「中込学校」へ行きました
保存された「中込学校」の展示物に「おや?」という物を見つけました
それは「大和・飛鳥・奈良・平安時代要図」という日本地図でした
そこには賀来の名がしるされていました
8月13日
雨もやんでトイレ近くのベストサイトが空きました
さっそく引っ越しをしました
午前中いっぱいを費やして引っ越しが完了してのんびりしました
夕方になって再び雨が降り始めました
土砂降りですがモンベルの大型タープで天井を二重、三重にしているので、雨漏りはまったくなく快適です
今日はSさんが合流するので野辺山まで迎えにいきました
ほがらかなSさんが加わってテントサイトはにぎやかになりました
ヘルシーの湯で汗を流してナナーズで買い求めた食材で楽しいバーベキューとなりました
8月15日
天気も回復したのでSさんとマルチピッチクライミングを楽しみました
対象は「野猿返し」
フリクションの効く花崗岩のクライミングもさることながら、オールナチュラルプロテクションなので登っていても楽しいものがありました
夜は昨日と同様にバーベキューを楽しみました
8月16日
テンカラ釣りができるSさんは朝から岩魚釣りへ向かいました
そしてOさんが合流
のんびりと過ごしました
夜はお楽しみのバーベキューでした
8月17日
朝一番でSさんを野辺山駅まで送りとどけました
帰幕してからOさんとマルチピッチクライミングで野猿返しを登りに行きました
野猿返しに行っている間は幸子さん一人で廻り目平周辺の散策に行くことになっていました
ところが野猿返しから帰幕しましたが幸子さんはいません
携帯電話をならしても「電波の通じない場所にいるか電源が入っていない」との返信があるばかりです
これにはさすがに青くなりました 捜索プランを作り始めました
結局のところ薄暗くなってから幸子さんが帰幕しました
幸子さんがスマホを機内モードにしていたのが原因でしたが、私が厳重注意したのは言うまでもありません 理由は三点です 1.行先を告げていない 2.帰幕が遅い時間になっているにもかかわらず連絡をしない 3.スマホを機内モードにしていた
やれやれといった感じでした
8月18日
Oさんが帰りました
8月19日
私たちも撤収することにしました
天気が良いのでテントを乾燥させることができました
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