先週出張した山形の赤湯駅近くにあるラーメンが美味い。
「龍上海本店」の赤湯からみそラーメン
五本指にはいるなあ
その日は、地元の湯治場に泊まった。味気ないビジネスホテルには出来れば泊まりたくないとかねてから思っていた私。そのことを仙台支店のNさんに告げると、夜遅くにこの湯治場に連れて行ってくれた。
私には夜の盛り場は似合わない。山の中で焚き火を見ながら酒を呑むのが似合っている。
この湯治場は山の中の一軒宿で、電気も電話線も通じていない。電気は自家水力発電、電話は衛星電話。窓をあけても暗闇に沢の音がゴーゴーと聞こえるだけ。
部屋にお膳が運ばれ、仙台支店のNさん・課長のHさんと三人でささやかに乾杯。
上司の好みを押し付けられた二人には申し訳ないことをしたのかもしれない。
ところで、1972年に山形インターハイの山岳競技の千葉県代表として吾妻連峰を歩いたことがある。その時にこの湯治場の前を通ったのを覚えている。
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