三連休だったが、愛車のアウトランダーのフロントガラスにクラックが入り、初日土曜日に修理に出した。代車の軽自動車が、小回りが効いてとても乗りやすい。
連休初日
もう10時過ぎだったが妻と筑波山を往復した。筑紫湖に車をとめていつものコースを往復した。
標高600m付近から雪が顕著になり自然研究路も雪道だった。出発が遅かったので、下り道で夕焼けぞらとなった。
日曜日は母が庭のふきのとうをとってきたので、それを妻に天麩羅にしてもらった。
とりたてのふきのとうの天麩羅は春の味がして美味
午前中はミサに与り、午後になって息子とヨシキスポーツへ行った。息子は来月から一ヶ月間ネパールへ行くというので何か足りない装備はないかと誘ったのである。しかしながらすでに装備は十分にそろっていて、買い足すものは何もなかった。しかたなくヒマラヤングラスを購入。成長した息子を見て社長が驚いていた。ヨシキスポーツのロゴ入りタオルを三枚もらう。
連休最終日
朝から再び妻と筑波山へ
土手の陽だまりにホトケノザが咲いていた。おとといと同じコースをたどったが風が強かった
北風を避けるようにして南斜面のベンチに腰を下ろすと、ポカポカと暖かい
今日も鍋焼きうどんで温まった
昼過ぎに帰宅してみるとすでに息子は八ヶ岳へと出発していた。今日から一週間ほど2月合宿だという
相当な冷え込みになりそうだ
ふきのとうのほろ苦さに春を感じた
筑紫湖から登る筑波山は標高差820mとなる
春の兆し ホトケノザ
祠わきを下っていく
初日は下山途中で日が暮れた
遠くの街に灯りがついた
「シーハイル」の一節を思い出す
夕陽は赤々 シュプール染めて たどる雪道 果てさえ知れず
町にはちらほら 灯がついた ラッセル急げよ おおシーハイル
16 件のコメント:
たまには冬の低山ハイクも行こうと思っているのですが、
600mでこの雪ですか。しかも筑波山で。
ふきのとう、まだちょっと苦味が強くはなかったですか?
でも、美味そう。
賀来さんご無沙汰しております。
冬の低山でもしっかりと山と自然をご夫婦で楽しんでおられ羨ましい限りです。
庭で収穫のふきのとうのてんぷら美味しそうですね。
私は1月より山あり蕎麦ありの大好きな富山から名古屋へ異動となってしまいました。
これから富山の山をさらに楽しもうとしていた矢先でありました。
引越しと仕事の引継ぎなどでどたばたとあっという間の1ヵ月余りです。
これからどこの山へ登ろうか、どこのボルダリングジムへ行こうかと探しております。
とにかく現在 山禁断症状中です。
名古屋へおいでの折は17回へお寄りください。
飯田さん、こんばんは
今年は寒い冬にもかかわらず、南岸低気圧がいくつか通過して筑波山も雪景色!
一つの目安として地表の温度が2度が雨と雪の境界線と聞いたことがあります。千葉で冷たい雨が降ったら筑波山は雪かもしれませんね
蕗味噌ですと苦味が強いですが、天麩羅にすると苦味が少なくなり甘味が増します。
おいしいよー!
久保田さん
お久しぶりです
富山営業所は山好きにとっては最高のロケーションでしたから転勤とはとても残念でしょうね。
山好きにとって最高の営業所のいくつかを考えてみました。
第1位 富山営業所
第2位 東北各地の営業所
第3位 新潟営業所
第4位 長野営業所
第5位 甲府営業所
第6位 札幌支店
第7位 金沢営業所
第8位 福井営業所
第9位 宇都宮営業所
第10位 前橋営業所
異論もあろうかと思いますが独断と偏見で選んでみました
名古屋は7階ですか。お邪魔する時は事前に連絡します。
賀来さんこんばんは
山を中心とした営業所のランキング良いですね(^^
私は甲府営業所が最高のロケーションかと思っております。
北、南、八ヶ岳、奥秩父の山々そして富士山
どこに行くにも車でも電車でも楽にいくことが出来ます。
ちなみに名古屋支店は17Fの北側になります。
久保田さん
おはようございます。
確かに甲府は中部山岳地帯を網羅できる稀有な街ですね
しかも東京にも近い
夏場の暑さがたまらないと友人の細田さんが言ってましたが車で30分も走れば涼しい山の中へ入ることができる
富山営業所でどっぷりと剱岳に浸るというのも最高ですけれど。甲府でオールマイティーに山を遊びつくすというのもたまりませんね
名前が出てきましたのでお邪魔します。甲府在住の細田です。
近年、甲府は夏の日中ばかみたいに暑いです。35度オーバーは日常で、32、3度だと涼しく感じます。
しかし・・・
昨年の夏、5年ぶりに東京で夏を過ごしましたが、東京の夜の暑さは半端じゃないですね。夜の9時過ぎに帰宅する時間に暑くて暑くて・・・・。甲府は日没後は気温が下がるんです。7時くらいになると、かなり快適になります。
昨年はごたごたしてほとんど出かけられませんでしたが、今年はもう少し何とかしようと思っています。たまには甲府盆地から出ないとねぇ。
細田さん
今年もよろしくお願いします
四季の中で甲府のベストシーズンといえばいつでしょうか
勝沼から中央高速で盆地へと下っていくと前方に広がるピンクに染まった山腹とそのはるかむこうに霞ながら白い峰が連なっている
思わず釈迦堂PAに立ちよってそれが塩見岳、赤石岳だと知る
やっぱり甲府は4月ですよね
桃の花の季節ですね。あの時期は、東京にいた時にも毎年戻ってきてました。通勤途中で通る八重洲富士屋ホテルに桃の花が飾られると、「あー、帰んなきゃ。」って感じでした。
他に、戻ってきてから気づいた4月の楽しみというのもありまして、山の色が新緑から緑に変化していくのを日々楽しめるんです。私の甲府って、盆地ですが山地からの距離があまりないんです。
あと、季節とは関係ないですが、岐阜が近いのも驚きました。野伏ヶ岳とか、白山とか、東京にいたらちょっと行きそうにない山に週末に行けちゃうのには感激です。
一方、、奥利根、魚沼、西会津、只見あたりのブナ林山スキーが懐かしいです。
南アルプスの残雪の峰を背景にして咲く桃の花
雪の山を背景にした花や新緑の風景には心惹かれるものがあります
昔は新緑の山を軽んじるところがありましたが、最近ではむしろ紅葉の山よりも魅力を感じます
細田さんのおっしゃるように新緑の濃淡を識別できるようになったのかもしれません
週末山行で白山にも行ける一方で会津からは遠くなったのは残念かもしれないけれど、それは贅沢って言うものです
私などは千葉なんですから・・・
リタイアした後どうやって過ごすかを考えると胸がわくわくしますが、そういったわくわくプランの中に甲府盆地を取り囲む山の中で「自然の中に浸りきり、溶け込んだ」というひと時を過ごしたいものです
冬に赴任したときには寒くて周りは四方山で囲まれてなんて狭苦しい土地だなんて思ったのですが。
今では甲府(山梨県)の大ファンです。
もちろん甲府で印象的だったのは細田さんの言われるように春の盆地一面がピンク色に染まる桃の花のシーズンですね。
そして盆地をぐるりと取り巻く山々に緑が山すそから少しずつ登って行く。
そんな四季の楽しみがありました。
私の自宅のある静岡からはそう遠くありませんのでリタイアの後はきっと通い詰めるでしょうね。
久保田さん、こんばんは
釜ノ沢の東俣には苔の絨毯に覆われた泉がありますよね
その泉の脇で妻とビバークしたことがあります
釜ノ沢東俣は人気コースなのでビバークサイトの脇を人がたくさん通りますが、甲府盆地の周辺の山々には、人の来ない素晴らしい場所が、私たちの訪問をひっそりと待っていると思います
そんなところで焚き火をしながら酒をくみかわしたいものですね
もしそんなところがあったら、大きなブルーシートをタープ代わりに張って10泊くらいしたと思う私は変態でしょうか?
賀来さん、こんにちは
ただいまA型インフルエンザにて会社を休んでおります。
西沢渓谷の釜ノ沢ですか、甲府時代には残念ながら一度も西沢渓谷には足を踏み入れておりません。 もう少し早く再び山に目覚めていたなら山梨県の山をくまなく登ってみたと思うのですが。
それにしても沢もやってみたいですね。
いつもの稜線を登る登山とは異質の沢を登る山行もすばらしく魅力的に思えます。
それに一日の行動終了後に焚き火を囲んで酒を酌み交わすなんて、
なんと魅力的なんでしょうか、今の山では沢でしかできませんね。
それにしても10日は変です(^^;
機会がありましたら是非連れて行ってください。
久保田さん
こんばんは
インフルエンザでお休みとはご愁傷様です
石井光造さんってご存知ですか?
たくさんの著作物があるんですが、その中に「静かな山」シリーズというものがあります
この本を読んでいると低山であっても山の素晴らしさには代わりはなく、かならずしも高い山や難しい山ばかりを登ろうとするとする必要はないと思えるようになります
そうすると全国で最も平坦な県である千葉県ですら素晴らしい山々が広がっていることに、あらためて気づかされるのでした
きっと名古屋の周辺にも素晴らしい山や谷が久保田さんが訪れるのを待っていることでしょう。
そして、そんな素晴らしい谷が見つかったら、是非誘ってください。金曜日に名古屋で仕事を作って馳せ参じます。
さて、実は私も今日は休んだんです
水曜日の夜に食べたイトーヨーカドーの海鮮どんぶり580円が原因の食あたりだと思います。妻も風邪気味で具合が悪いということで、夕食として用意してくれたものでした。夜9時頃に食べて12時頃から急に具合が悪くなって明け方から猛烈な下痢
今日は代休をもらって医者で抗生物質をもらってきました。
賀来さん、こんばんは
賀来さんご本人の食あたりに奥様の風邪、調子(運)が悪い時はは重なるものですね。
石井光造は残念ながら存じませんが、静かな山シリーズ今度必ず読んでみたいと思います。
低山の魅力、良いですね。
私も四季折々の樹木や苔の変化が好きです。
秋、分厚く積もった落ち葉をかき分けながら落葉樹の山歩き。 冬枯れの山に薄らと積もった純白の雪と既に次の春のために新芽を抱えた枝。 黄緑の新緑が萌える春山。 緑濃く山の動物や植物などの生き物の息吹が強く感じられます。
甲府時代に淡雪山等身近な山で楽しませていただきました。
名古屋近郊の山は鈴鹿山系以外は極低山ですがそんな魅力を味わおうと思っています。
久保田さん
おはようございます
関東地方では、この冬一番ではないかと思われる寒い朝をむかえています
分厚く積もった落ち葉をかきわけながらの山歩き・・・いいですね
晩秋から春まで、標高の低い山は楽しみな場所
それに低い山は夏場には暑いですけれど、沢の中に入るとひんやりとした空気が素肌に気持ちがいい
来週こそは山へいけるかな?
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