西岳直登ルート
まるでクライミングルートのようだ
都岳連加盟のある山岳会と二子山へ行った
二子山で何をするのか詳しくは聞いていなかったが、クランポンが装備表の中にあった
一応ガイド用の装備一式にクランポンを加えてザックに詰め込んだ
新宿6時50分集合出発
四街道駅5時20分の始発電車に乗れば何とか間に合う
ところが起きたのは5時15分
目覚まし時計をセットするのを忘れたのだ
5分で支度をして妻に車で送ってもらうにしても間に合わない
乗ろうとしていた電車は稲毛駅を5時41分に通過するので、ひょっとして稲毛駅へ向かえば、目当ての電車に乗れるかもしれないと考えた
早朝の道は空いていて5時39分に稲毛駅に到着し、間に合った
新宿で小型バス2台に47名が乗車した
単一山岳会でこれだけの参加者があるというのは千葉岳連では考えられないし、都岳連の中でも珍しいのではなかろうか
一昨日金曜日は関東地方は雨模様だったので山間部は雪になっていたはずで、股峠までの林道をマイクロバスが登っていけるのだろうか?と出発前から案じていたが、スタッドレスタイヤで登ることだけはできた
バスを降り、支度をしていると停車しているバスが滑り始めた
泡を食ったとはまさにこのことだ
幸い大人数だったので滑り始めたバスをみんなで抑えた
駐車している車の中に砂田の車があった
砂田が二子に行くということは木曜日の印西で聞いていたが、金曜日の雨が二子山では雪になっていることは、容易に予測できたので、二子山は中止にして恐らく雪のない岩場に変更しただろうと思っていたので、すこし驚いた
しかもノーマルタイヤ
良く上がってこれたものだと感心したが、帰りはチェーンをつけないと下れないのではないかと心配した
私たちは西岳へ向かう直登ルートを利用してクランポン歩行とフィックスのトレーニングを行った
日陰になっており寒かった
15時にバスが迎えに来る約束になっているが1時間以上遅れた
チェーンをつけたバスに下ってくる車がスリップしてスピンしながら突っ込んできたのだという 正面衝突をさけるハンドル操作をしたが避けきれなかった バスには衝突の傷跡も生々しいが、走行には支障はないという
警察の現場検証などもあって、時間がかかり、体は冷え切ってしまった
もし砂田がチェーンを持っていなかったとしたらと心配になる
今夜の宿である両神荘に到着したのは17時だった
忘年会をして温泉にも入った
妻は午後から印西市松山下公園総合体育館で行われるクライミング体験会のサポートに行き、息子は後立山
翌日(今日)
再びバスで股峠に向かった
途中でチェーンを装着
砂田の車はなかったので、無事下山したようだ
私たちは東岳を昨日と同じように登り、家路についた
19時半に新宿に到着し解散 21時半に家に帰り着いた
印西市松山下公園総合体育館でクライミングを終えた妻が帰宅したのはそれから15分後
砂田がいたかどうかを確認すると、いたとのことで一安心した
小鹿野町営 国民宿舎 両神荘
豪華アトラクション
林道の日陰部分は圧雪状態+アイスバーン
東岳山頂にて
二子山 左:西岳 右:東岳
二子山西岳(東岳上部より)
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