今日はマスターズクライミング選手権大会ルートセットのサポートで一日を過ごしました
クライミング業界では“先輩”とのニックネームで通用する柴田朋広さんがセッターの一人ということは事前に知っていましたから久しぶりの再会が楽しみでした
私の“先輩”へのイメージは“エロイカ”当時のものでしたから20代前半の若者というものでした
当時私も34歳でしたから68歳になった私に“先輩”もびっくりしたのではないかと思います
今日は“先輩”をビレイしました
“先輩”をビレイするのは“エロイカ”以来のことではないかと思いますので、34年前ということになります
5.13cと評価された“エロイカ”は島田貞雄と柴田朋広の師弟対決といっても良いものでした
内容はボルダームーブの連続でクリップ自体がリスキーなもので、ビレイしていた私もかつて経験したことがないような緊張感に満ちたものでした
結局、この師弟対決は“先輩”の初登で幕を閉じました
懐かしい思い出です
本日のお弁当
PETZLのネオックス
今日も良い仕事をしてくれました
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