2026年3月15日日曜日

ガイド養成で谷川岳へ


この土日は都岳連ガイド養成9期実技4でした
会場は土合山の家周辺
5時40分に自宅を出発して宮崎さんと日高さんとの待ち合わせ場所「鶴ヶ島駅」へ向かいました ところが花園~鶴ヶ島間で事故渋滞
結局、集合場所の土合山の家に到着で来たのは集合時刻よりも1時間ほど後の10時でした
土合山の家に入る前に白毛門駐車場の積雪量を確認しましたが、ビーコン捜索がぎりぎりで可能だと宮崎さんも判断したようです
白毛門駐車場でビーコン捜索講習と審査を行いました
宮崎さんがリーダーで素直ガイドがサポートする形で進行して行きました 二人とも日本雪崩ネットワークの講習を受講済です
宮崎さんが数年かけて練り上げたカリキュラムは洗練されたもので、サーチもかなり実践的でした
たとえば4名埋没でその内の2名が隣接、あるいは1名がビーコンを持っていないなど・・・
近年のビーコンはサーチ機能が飛躍的に高まっていますが、スマホなどの電子機器との干渉問題はあるにせよ、宮崎さんの指導が的確で参加者が5分前後の短時間で埋没者を特定していくのには感心しました
土合山の家に戻るとJMSCAの講習会や江崎さんのガイド山行と一緒で大賑わいでした
18時から夕食 相変わらず贅沢な料理が並びました
食後は温泉につかり、その後は部屋で少しだけお酒を呑みました
YCCの畑さんが高見和成さん・戸田直樹さん・池田功さんの話題を提供していただいたので、嬉しいひと時を過ごすことができました

二日目
あいにく小雪が舞う気象状態です
7時朝食
雪上ショートロープの実践が目的ですが、もし停止に失敗して滑落した場合に緩斜面で停止できる地形が必須です
前日の段階で偵察をしていましたが、新道西黒沢出合天神尾根側斜面に好適地を見つけました
ショートロープの講習はクランポンを装着せずに実施します
理由は二つです
1.クランポン自体が凶器となって怪我をしない為に
2.クランポン無しで雪の急斜面を登下降することにより雪上歩行技術のレベルを確認することを目的として

堅雪の急斜面でクランポン無しのショートロープでクライアントを止めることは容易ではありません
傾斜のゆるい中間点まではショートロープで登り後半の上部はスタンディングアックスビレイで登るというメニューでした
ビレイ点に到着してからスタンディングアックスビレイの体勢に入るまで15秒が目標です
一通り終わってからいよいよショートロープの滑落停止メニューに入りました
不意落ちするクライアント役の講師をショートロープで止めるというものです

いったん土合山の家に戻って素直ガイドによるスノーボラードの講習 スノーボラードを作成して実際に素直ガイドが懸垂下降を行いました
全ての講習を修了して12時に解散

帰りの高速道路には渋滞はなく15時に自宅に帰りつきました

ビーコンによるファインサーチのデモを行う素直ガイド

プロービングの技術指導を行う宮崎講師

「土合山の家」の夕食はいつも豪勢です

JMSCAや江崎さんなどと一緒でにぎやかな夕食となりました


スノーボラードによる懸垂下降を行う素直ガイド

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