2024年10月30日水曜日

今年の芥川賞「バリ山行」


7月に今年の芥川賞が発表され「バリ山行」が受賞したというのは知っていました
ただし題名からインドネシアのバリ島の話だろうと思って聞き流していました

ところが“バリ”とは“バリエーションルート”のことだということを8月末になって知りました
つまり「バリ山行」とは”バリエーションルートの山行”のことだったのです

私の知見が浅いせいか「バリ山行」という言い方を聴くのも初めてでした
ひょっとしてハイキングやトレッキングを中心に活動している人が登山道のない場所を登ることを称して「バリ山行」という言葉を使っているのかもしれません
ということであれば「バリ山行」を読んでみたいと思わざるをえません
さっそく市立図書館に予約をいれ、それが先週末に入手できたのです 漸く、読書の時間を今日とることができ、午前中に読み切りました

2024年10月29日火曜日

印西クラックのメンテナンス


今日は印西クラックの防災管理点検とメンテナンスでした
都岳連加盟団体「火曜山遊会」の練習会が行われており、楽しくおしゃべりをしながら作業を進めることができました

防災管理点検は什器の転倒防止対策を指摘されていたので、その為の対処をしました
メンテナンスはいつもの通りでトップロープです
10月13日にメンテナンスしてからおよそ2週間
トップロープはブーリンオアバイトで環付きカラビナとバックアップ用カラビナの二重の安全対策を施しているのですが、そのブーリンオアバイトをほどいてありました
これは毎回のことです

2024年10月28日月曜日

Zoomミーティング、ガイドマニュアル増刷、ライセンスカードの更新など


今日もいろいろと忙しい一日でした
奥只見の夜露で濡れたテントを干したいと考えていましたが、残念ながら小雨模様の朝となり断念しました

その後は10時15分からZoomによる打ち合わせを行い、Zoomが終了してから11時19分のバスに飛び乗り都岳連事務所へ向かいました
目的は2つありました
1.ライセンスカードの更新案件が一つあってカード発行
2.ガイドマニュアルの増刷
いつもの通り神田駅前の「小諸そば」で“月夜のばかし蕎麦”を食べて、13時に都岳連事務所に入りました

2024年10月27日日曜日

天候に恵まれた奥只見


30分ほど前に帰宅しました
昨年の秋と同じコース、同じ日程で奥只見へ行っていたのです

昨年は紅葉は素晴らしかったけれど、天候が今ひとつ良くありませんでした
一方で今年は紅葉が一週間ほど遅れているようで昨年のような紅葉は見られませんでしたが、天気が最高でした
二年連続で訪れた奥只見

2024年10月25日金曜日

県民スポーツ大会準備作業


明日、土曜日に千葉県民スポーツ大会クライミング競技会が印西市立体育館大前傾壁で行われます
手伝ってくれないかと競技委員長の岩崎が言って来ました
土日は奥只見ガイドの予定なのでこの大会のサポートはできないが、前日の準備作業なら手伝うことができると答えました
それで今日は9時20分に体育館に入り、17時まで作業が続きました
県民スポーツ大会のクライミング競技会は原則として郡市対抗の団体戦が基本です
それで、毎回のように岩崎や私が所属する印旛郡市の団体女子のメンバーを集めるのにとても苦労しています
それで岩崎が幸子さんに頼むことが時々あります 今年もよほど困り果てたのでしょう 幸子さんが出場することになりました

2024年10月23日水曜日

想い出の「角彌」の蕎麦を食べて衆院選期日前投票へ


むかし湯檜曽に「角彌」という蕎麦屋がありました
フリークライミングの津波が襲うまでは谷川岳一ノ倉沢に通っていた私ですが、恐らく関東のクライマーは同様だったと思います
谷川岳から下山してくるときに最初にある飲食店が「角彌」で車を運転するようになってからは登攀後に立ち寄っていました
車を運転する前は学生でしたからどうしていたかというと、お金がないのでもちろん何も食べることなく土合や水上から電車に乗っていました
フリークライミングの津波をかぶってからは一ノ倉沢へ行くことはなくなって小川山に切り替えました 当時は「ボンボリーズ」などと称して一ノ倉沢などを登るクライマーをバカにする風潮があった時代です

2024年10月21日月曜日

都岳連加盟団体向け講師派遣事業


私の都岳連理事としての活動基本指針は次の三点です
 ①遭難防止/安全登山の啓蒙と普及
 ②公益性の追求
 ③加盟団体、加盟会員への加盟メリットの訴求
そして
プロガイド養成で培ってきた安全管理技術を加盟団体に還元することを目的にして数年前から加盟団体向け講師派遣事業を行っています
昨日は「アルプス灯会」の要請で実施しました
アルプス灯会は会員数120名の毎月活発な山行を実施している都岳連有数の山岳会の一つです
講師派遣事業を行うにあたって事前にZoomによる打ち合わせを行いテーマを決めています
今回のテーマは「トレッキングにおけるロープワーク」

2024年10月19日土曜日

同窓会、認定会、クライミングのトリプルヘッダーの一日

木坂先生のスピーチ

本日の予定
  1. 佐倉高校1974年4月卒業生の同窓会
  2. 印西市立体育館クライミングウォール利用認定審査会
  3. プライベートクライミング
同窓会は成田で12時スタートなので自宅を10時40分に出発
11時40分に会場のホテルに入ると知らない人ばかり・・・
名前が記された名札を見ても覚えがない
みんな年を取って風貌が老人ということもあってわからないのです
多分、私も同じように思われているのでしょう

砂田は参加していましたが、岩崎は直前になって農作業が立て込んでしまって急遽不参加でした
山岳部の裕之や柳沢、飯塚と再会したのは喜びでした
それから山岳部の風間先輩と結婚した森田 風間先輩は40代で病没したのです

2024年10月17日木曜日

スーパームーンのクライミング


長女の旦那さんの知り合いの農家から頂戴した玄米が50kgもあって嬉しい悲鳴をあげていますが、そのうちの20kgを精米しました
精米には無洗米モードというのがあって、20kgを無洗米化しました
山の炊飯では無洗米が重宝するからです
帰宅して、精米した無洗米を保存処理していると幸子さんが帰宅しました

いつもより1時間半ほど早く帰宅した幸子さんですが、リビングに入るなり
「疲れた~」と言ってソファーにどさっと倒れ込むようにして寝そべってしまいました
そろそろ夕食の準備を始めようとしてところでした
さっそく精米した新米で炊飯して、炊きたて御飯で夕食としました
食べ終わってから私は都岳連関連の書類作成をして17時45分
幸子さんと印西市立体育館へ向かいました

2024年10月10日木曜日

8期ガイド養成机上講習修了


都岳連のガイド養成8期の机上講習が漸く本日修了しました

第8期都岳連ガイド養成は10月10日机上講習15回を修了しました
各専門委員会にご協力いただきました
400ページを超えるマニュアルが用意され、その内容を理解していることを前提として実技講習が実施されますので、参加者も真剣勝負の講習会となりました

講習内容の主な項目は次の通りです
・ガイドの法的責任と保険
・登山文化の継承 Games Climbers Play
・リスク管理、ビレイカバー率、プランニング
・自然保護と自然保護法
・地形図ナビゲーション

2024年10月5日土曜日

今日は孫に会いに・・・


夜明け前にまどろんでいるとかなり激しい雨音に気がつきました
天気が良ければ幸子さんとクライミング抜きで山に行こうかと話していましたが、あきらめました

長女の孫娘は生後7か月
乳幼児はいっときも目を離すことができません
幸いにも長女は我が家から車で10分の所に住んでいるので、折に触れて幸子さんや素直ガイドがサポートしています
幸子さんが「山へ行かないなら今日は長女のサポートする」と言うので私も一緒に行きました
昼食としてお弁当を用意しました

2024年10月4日金曜日

秋空を感じたオランダ風車


都岳連ガイド養成8期の机上講習は真っ盛りと言ったところです
机上講習だけで15回 実技は12日間に渡って実施されます
実際、講習を始めてみるとマニュアル2024版に追加すべき箇所に気がついたりします
これは毎年のことなので、当初から2025版を用意しており、それに追加を始めています
さて、そんな中で今日は印旛沼まで行ってランチタイムを過ごしました
10月だというのに30℃を超える暑い日でしたが秋の空を感じました

2024年10月2日水曜日

咲き乱れる曼殊沙華


いつもの通り7時15分に仕事へ行く幸子さんを見送りました

今日も19時からガイド養成机上講習があるので、その準備をしていましたが、おおむね準備が整いました

幸子さんがいない昼下がり

気分転換に弁当を作ってどこか素敵な場所で食べようと思いたちました
行ったのは市内の千代田調整池です
四街道市内でもカワセミなど野鳥の撮影スポットとして有名で休日には望遠レンズが湖畔に並びます