2024年10月19日土曜日

同窓会、認定会、クライミングのトリプルヘッダーの一日

木坂先生のスピーチ

本日の予定
  1. 佐倉高校1974年4月卒業生の同窓会
  2. 印西市立体育館クライミングウォール利用認定審査会
  3. プライベートクライミング
同窓会は成田で12時スタートなので自宅を10時40分に出発
11時40分に会場のホテルに入ると知らない人ばかり・・・
名前が記された名札を見ても覚えがない
みんな年を取って風貌が老人ということもあってわからないのです
多分、私も同じように思われているのでしょう

砂田は参加していましたが、岩崎は直前になって農作業が立て込んでしまって急遽不参加でした
山岳部の裕之や柳沢、飯塚と再会したのは喜びでした
それから山岳部の風間先輩と結婚した森田 風間先輩は40代で病没したのです

同窓会が始まったのは12時
思春期の私に世界観という面で大きな影響を及ぼした世界史担当の木坂先生のお元気な姿を拝むことができただけでも同窓会に来た甲斐がありました
木坂先生は大学卒業後の最初の赴任場所が佐倉高校で、新任教師として世界史を教えたと言います
木坂先生がちょっぴり手抜きの授業をしたところ佐倉高校の生徒が手をあげて
「先生、ちゃんとした授業をしてください」
と意見したと言います
それから木坂先生の猛勉強が始まり、その成果の一つがガリ版印刷のテキストでした
あのガリ版印刷テキストは感動的なもので、世界史の必然性を私に教えてくれたのでした
これをきっかけにして
「歴史上の結果にはそれに至る必然性が存在する」
ということを教えてもらったのです

14時半過ぎに同窓会はお開きなりましたが、私と砂田は「印西市立体育館クライミングウォール利用認定審査会」の審査員なので印西へ向かいました

ウーロン茶ばかりをガブガブ飲みしたのでおなかはタップンタップンです
15時35分に四街道駅で幸子さんにピックアップしてもらい印西へハンドルを切りました
16時40分に体育館のクライミングウォール前に入って幸子さんとセッティング
しばらくして岩崎がやって来て砂田も入場
目次さんが次のように言っていたことがあります
「三人にとっては毎日が同窓会ですね」
確かにそうかも

認定会は19時半には終わり、それからは21時までプライベートクライミング
へとへとになって家路につきました
帰宅してテレビをつけると10月下旬になろうかというのに夏日を記録したと報じていました

明日は都岳連加盟団体向け講師派遣事業として鷹取山で防御技術と脱出技術の講習会なので早朝出発しなければなりません
やれやれといった感じです

クライミングウォールの前でくつろぐ岩崎と砂田

岩崎69歳のクライミング

幸子さんも頑張りました

早くも来年のガイドマニュアル用の写真撮影も並行して始めています

夕食抜きだったので、帰宅してからトーストを作って幸子さんと食べました

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