むかし湯檜曽に「角彌」という蕎麦屋がありました
フリークライミングの津波が襲うまでは谷川岳一ノ倉沢に通っていた私ですが、恐らく関東のクライマーは同様だったと思います
谷川岳から下山してくるときに最初にある飲食店が「角彌」で車を運転するようになってからは登攀後に立ち寄っていました
車を運転する前は学生でしたからどうしていたかというと、お金がないのでもちろん何も食べることなく土合や水上から電車に乗っていました
フリークライミングの津波をかぶってからは一ノ倉沢へ行くことはなくなって小川山に切り替えました 当時は「ボンボリーズ」などと称して一ノ倉沢などを登るクライマーをバカにする風潮があった時代です
ですから湯檜曽の「角彌」が閉店したことを知ったのはガイドになってからです
その「角彌」が代替わりして移転したことを教えてくれたのはAGS-Jの勝野さんでした
今年の春に「道の駅みなかみ」で角彌の乾麺が販売されていたので買い求めました
恐らくサードパーティーによる製造でしょうが懐かしかったのです
今日はその「角彌」の蕎麦を食べて衆院選期日前投票に向かいました
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