30分ほど前に帰宅しました
昨年の秋と同じコース、同じ日程で奥只見へ行っていたのです
昨年は紅葉は素晴らしかったけれど、天候が今ひとつ良くありませんでした
一方で今年は紅葉が一週間ほど遅れているようで昨年のような紅葉は見られませんでしたが、天気が最高でした
ノーロープで登る一般登山者がほとんどの中で、8割をビレイしながら登りました
支点ゼロの巨大なスラブですから落ちれば死亡事故となっても不思議ではありません
ですからガイドとしては非常に神経を使います
実際にも下降中のショートロープで素直ガイドが滑落を止めるといった場面がありました
ヨセミテのエルキャピタンで片手で60kgのホールバックを引き上げることのできる素直ガイドならではの妙技でした
稜線の灌木に支点を取り、70ｍシングルロープ＋ピュアラインの組み合わせで一気に下降
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