2024年11月9日土曜日

孫の迎えとNHK杯フィギュアの思い出


17時27分着のエアポート成田で帰ってきました
母親が抱っこして四街道駅ロータリーに現れました
幸いにも座席に座ることができたようで孫はぐっすり眠っていたようです

自宅に到着してからは私が抱っこしてリビングのソファーに横にしましたが、なんとなく目が覚めたようでした
テレビはNHKの教育テレビをつけていましたが、ちょうど機関車トーマスを放送していました 二年半前は機関車トーマスに夢中で、ちあきなおみが歌う「朝日のあたる家」のイントロで蒸気機関車のドラフト音と汽笛が流れるのですが、その時になると興奮して「トマー」と叫んだものでした

NHK教育テレビの夕方の時間帯は幼児向け番組が19時まで放送されているようです ちょうど夕餉の支度をしている時間帯に合わせているのでしょう

18時45分にNHK総合に切り替えて夕食としました
今日の献立はトマト鍋でした
ニュースのあとはNHK杯フィギュアのLiveが放送されています
NHK杯フィギュアを見るたびに学生時代を思い出します

だいぶ前にその当時のことを思い出して次のように記述したことがありました
「フィギュアスケートNHK杯がテレビで放映されると毎年のように思い出すことがある
それは1970年代の思い出だ
大学生になってますます危険な山登りにエスカレートしていく私
そんな私を心配した両親は「山へ行くなら学費は出さない」と言い出した
山にとりつかれていた私はこう言い返した
「学費を出さなくていいから、山へ行くことに口出ししないでもらいたい」と言って家を飛び出した
何たる親不孝者だろうか・・・
学費と生活費を稼ぐためにアルバイトをした

若くて体力があったから稼ぎの良い工事現場の仕事を選び、危険度の高い隧道工事の現場にも入った
栃木と会津を結ぶ野岩線の隧道工事現場に入ったのは秋深まった頃だった
宿舎は川治温泉の古い旅館
仕事が終わって河原の露天風呂に入って旅館の部屋に戻るとNHK杯を放映していたことを鮮明に覚えている
だからフィギュアスケートNHK杯が放映される頃になると甘酸っぱい青春の頃を思い出すのである」











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