職場の親睦サークルである7aハイキングクラブの定例山行
今回は新しいメンバー6名を加えて13名で鋸南町を訪れた
私は昨年4月にグループ会社へ出向
何かにつけて勝手のわからぬ新しい職場で、暖かく迎えてくれた優しいひとたち
私は程なく仲間として溶け込むことが出来た
その仲間を誘ってのハイキング
陽だまりハイキングをゆったりと楽しんで、鍋焼きうどんであたたまろうといいう計画
いつも思うことだが、計画をたてていること自体が楽しい
参加者の顔を思い浮かべながら地域を選び、コースを組み立て、そして季節に応じて昼食のメニューを考える。
夏の盛りであれば冷たい源流の湧水にさらしたざる蕎麦は最高のご馳走だ。
秋であれば持参のお弁当に暖かいトン汁がいいかもしれない
春なら歩きながら摘んだ山菜をその場で調理できれば最高だろう
そして冬ならやはり鍋焼きうどんかな
それから交通手段も考えなければならない
各人がどのような径路を経てやってくるのか、そして何時に自宅を出発しなければならないのか。
各自の負担はどれほどであろうかなどと思いながら集合時間と集合場所を決め、そして万が一の連絡手段を確認する
このように山登りは計画立案すること自体に楽しみがあって、それを事前に参加者と共有することで、楽しさに期待は膨らんでいく。
だから、山登りの楽しさは出発時点でその大方の部分を達成していると言えるかもしれない
今回7aハイキングクラブと合同で計画したのは日本三大水仙群生地と言われる房総保田の水仙畑のハイキング。500万株の水仙の花がむかえてくれるという。
さて、当日
晴れるには晴れたが猛烈な冬型の気圧配置
季節風が吹き荒れ、寒気きびしく、とても房総とは思えないような一日だった。
冷たい風が吹き付けて、ゆっくりと鍋焼きうどんを楽しむ場所を見つけることもかなわなかった。
このまま今回のハイキングは終わってしまうのかと、思ったけれど小さなハプニングが発生。
このハプニングのおかげで思い出はさらに深くなり、参加者はお互いにいっそう親近感を持ったのではなかろうか。
思い出に残るハイキングだった。
保田駅の架橋を渡る時にも冷たい風にあおられるメンバー
保田駅の駅舎内での一こま
北風の吹き込まない駅舎の中には水仙があってよい香りがしていた
驚いたのは鎌田君、なぜ驚いたのかは当人に聞いてください
北風の中をがんばって登る
天気は良いのだがなにせ風が強く寒い
安房勝山駅から5Kmほども歩くと水仙畑が見え始めた
水仙畑のかたわらで一休み
お菓子をみんなでわけながら休む
南斜面にあたる場所では水仙は盛りを迎えていた
江月地区は北風が吹き込む地形のため、水仙の花はまだ咲いていなかった
次回は花に囲まれる4月の筑波山はどうですか?
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そして昼食は鍋焼きうどんリベンジということで
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