2014年10月26日日曜日

オーバーハングからのガイディングレスキュー


先週にひきつづき日本アルパインガイド協会(AGS-J)のレスキューマスターである大竹さんによるマンツーマンの講習
朝8時、三ツ峠の駐車場で待っていると白いパジェロがやってきた
大竹さんである
今日も大竹さんは夜勤明けなのだろう

先週は空中懸垂におけるトラブルからのレスキューだったが、今週のテーマは登攀中におけるオーバーハングからのレスキューである
ハングの途中で力尽きるというのはありがちなシーンだと思う
穂高の屏風岩東壁でも雲稜や東稜などの容易なルートでは活用する場面を想定しにくいが顕著なハングを越えるルートなどをガイドする時には、心得ておくべき技術だろう
理にかなった作業なので、冷静に考えれば手順に混乱は起きないはずだが、そうは問屋が卸さない

9時半講習開始
朝方は晴れていた三ツ峠だが昼頃からガスに覆われ始め、降雨が避けられない状況となってきたので屋内人工壁に場所を移して訓練を続ける
やがて雨が降り出し、同じAGS-Jに所属する廣川さんたちもやってきた

実際の岩場で行う講習よりも人工壁でのそれは作業を身近な距離で確認しあえるのでむしろ技術習得には有利で、午後からの講習は実りあるものとなった

ということで次回はクライミングウォールでやった方がよいのではないかということになり、適当な場所を物色することになった
次回は11月1日である

16時半過ぎ、小雨模様の中、四季楽園を後にした