千葉県フリークライミング協会に加入すると練習会と称して幕張総合高校の屋内壁を月に一度登らせてもらえる
3000円の年会費とその都度500円の管理協力金が実質的な利用料金になる
しかも自動的に日本フリークライミング協会会員登録も行われるのでフリーファンなどの情報誌の提供を受けることが出来るし、各種コンペの参加が可能などかなりお得な内容だ
これらの情報は砂田から教えてもらったもので、8月の幕張総合高校ウォールの練習会は8月27日ということで先月から楽しみにしていた
そして今日、息子と二人で朝から行ってきた
練習会は10時から16時まで開催され、時間的にもゆとりがあって嬉しい
幕張イオンで昼食用のおにぎり一個を買って11時に会場へ入った
事前に記入しておいた申し込み用紙に二人分7000円を添えて入会した
目次さんに簡単な壁の説明をしてもらってからさっそく登り始めた
登っていると印西で一緒に登っている中村さんや極道仲間の梶谷さんなどもやってきた
幕総ウォールは千葉県内最大の規模を誇る
出だしから前傾しており、しかも形状が立体的で文句のつけようがない
こんな環境で在学している幕張総合高校の生徒がうらやましい
高さは15mなのでクライミングラインの長さは16m~18mほどあって、ロワーダウン分の15mを足すと30mロープでは足りなくなる 静加重で数パーセントロープは伸びることを考慮してもロープの長さは35m必要だ
今回はペツルの9.8mm×60mを用意した
曇り空で気温も25度と昨日までの猛暑が和らぎ、ずいぶんと過ごしやすい
14時半までに登った5本はいずれも癖のない素直なルートばかりですべて一撃
息子は3本登って止めてしまった
理由は昨日、巣鴨のボルダリングジムで仲の良い同期とトコトンまで登り尽して、体が壊れそうだという
その巣鴨のジム「アークダスト」は日大山岳部の部室から徒歩20分で、しかも学生料金が600円と、まさに日大山岳部員の為にあるようなジムだという 一方、規模は小さく8畳間くらいの小部屋らしいが、十分満足感があるとのことだ
息子はその仲の良い同期と来週から15日間の日程で槍ヶ岳から日本海までの縦走に行くという
うらやましい話だ
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