年度替わりの仕事の一つにガイドのライセンスカードの更新発行があって、今日は都岳連事務所でその作業を行いました
ここ数日続いた雨模様が嘘のように晴れ上がった朝を迎えました
朝8時50分の電車に乗るべく幸子さんに四街道駅まで送ってもらいました 神田駅までおよそ1時間10分でした
都岳連事務所に入ると私の作業内容を事前に知っている事務局長によってカードプリンタや必要な消耗品がすでにテーブルに用意されていました
使用しているカードプリンターは操作用のアプリケーションのユーザーインターフェイスの作りが悪く毎回苦労します
勤務先の業務基幹システムの最上流の仕様とユーザーインターフェイスのデザインをなりわいとしていた私はアプリケーションの操作については慣れているのですが、その私が操作に苦労するというレベルです
こんな間抜けなアプリケーションを作ったのは誰だ!と思って調べてみると勤務していた会社の関連会社でした
これを解決するには詳細なマニュアルを作成することがセオリーでしょう
途中まで作成しましたが完成までさらに三日工程が必要だと思います
14時に都岳連事務所を出ました
都岳連事務所は神田司町にありますから神田神保町まで近い位置です
神保町は古本屋街として有名で、その中に山岳書の「悠久堂」があります
都岳連事務所での仕事が終わった後の楽しみが「悠久堂」への訪問なのです
学生の頃の1970年代から通っている「悠久堂」ですが年々山岳書の扱いが少なくなっているように思います 御茶ノ水駅前の茗渓堂もずいぶん前に閉業しています
神田駅北口
都岳連事務所の帰りに立ち寄る悠久堂
マムートのポスター
ロープを弛ませているだけでなく素手
このようなポスターを見ていい加減なビレイが蔓延しているのではないかと心配します
かつて国土地理院地形図はここまで買いに来ていました
学費と山行費用を稼ぐために
この路地で深夜に工事現場で働いたことがあります
希少価値の高い新刊本は茗渓堂でした
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