2025年5月20日火曜日

秋川渓谷へ「対象に本質があるのではなく私の感受性に本質がある」


昨日、小川山から帰宅したばかりですが今日は奥多摩の秋川渓谷へ行ってきました
感受性のすべてを研ぎ澄ませてたどる渓流
目をつむっていてもまぶたに陽射しの濃淡を感じ、カジカの鳴き声に耳を澄ませ、足裏を通じて感じる渓流の水の冷たさ どこからか滝の音が聞こえ、涼やかな風が襟元を吹き抜けていきます
大正7年(1918年)、19歳の大島亮吉もこの山並みを観ながら歩いたのかと思う 9年後に待っている前穂北尾根で人生の幕を閉じることになる大島の心にどのようにうつったのであろうか

山登りに関しては対象に本質があるのではなく、対象を受け取る私の感受性に本質がある
そういうことを今更ながら再認識させてくれた一日でした

2025年5月19日月曜日

ガイド養成で石渡健君と小川山へ

ジャミングのポーズをとる山岸さん、北平さんと
川上村ルーフロックにて

この週末は都岳連ガイド養成8期の実技審査を行うために小川山に滞在していました
初日は土砂降りでしたが二日目は雨も上がって無事に終了できました
受講者、講師及び岩根山荘に感謝します
では週末を振り返ってみましょう

5月17日土曜日
北海道の旭川から講師として招いた石渡健君を四街道でピックアップして小川山へ向かいました
健君との出会いについてご興味のある方は「2003黒部の壁」を参照してください
2017年にヨセミテ・キャンプ4で再会し、2023年にヨセミテ・エルキャピタンへ行った仲です
健君は5.14c/dを登るだけでなく安全管理についてもパーフェクトであることをエルキャピタンで確認できたのでヨセミテ滞在中に都岳連ガイド養成委員会へ加わってくれることを頼みました 健君はJFA(日本フリークライミング協会)会員で、JFAは都岳連加盟団体です

双葉SAのスマートETCゲートで高速を出て信州峠への道を走り、川上村セブンイレブンに立ち寄ったころから雨が降り始めました

2025年5月16日金曜日

会員の通夜と錦糸町のジム再訪


私が代表をしている山岳会の会員Aさんの通夜が錦糸町であり、素直ガイドと参列しました
Aさんは病死でした
Aさんも錦糸町のジムに通っていたようです
錦糸町のジムとはベースキャンプ錦糸町店のことで、昔のTウォール錦糸町店のことです

通夜の後、そのジムへ行ってみることにしました
かつてこのジムをホームジムとしていた私は経営者が寺島由彦氏から平山ユージに替わってから訪問したことはありません
懐かしい常連たちとの再会を期待していましたが、昔の常連はいませんでした
唯一姿を見かけたのはOさんだけでした
50年以上もクライミングを継続している中で多くの人がクライミングに夢中になり、その大半がクライミングを辞めていきました

2025年5月15日木曜日

PETZLウィスチチ マーチ号修理完了


一日に5~6回は孫の動画や写真を見ているけれど、少し前に送られてきた南フランスにいる孫がトップロープクライミングをしている写真のハーネスに目が留まった

フランスPETZL社の子供用ハーネス「ウィスチチ」である

素直ガイドなど我が家の子供たちが幼稚園児から小学生低学年の頃は市販のハーネスに良いものがなかったのでナイロンウェビングで子供用ハーネスを自作していたが、その中の一つと構造的にほとんど同一であることに気が付いた
365日クライミングのことばかり考えている父親が我が子の為にハーネスを自作すれば、ほとんど同じデザインになるのは当然の帰結だろう

ウィスチチの適応は身長:94 – 124cm ウエスト: 58 – 70 cm レッグループ: 32 – 40 cm 体重30kgまで
ウィスチチがあれば、もう自作ハーネスの必要はなかろう 孫たちのために一つ買っておいても良いかもしれない

2025年5月14日水曜日

5月中旬なのに蒸し暑い日 今日も印西クラックへ


薄曇りの空に時折陽が射すというような天気で気温は25℃でした
湿度が90%近いと報じられるほどでとても蒸し暑く感じた一日でした
夜から明日にかけて濃霧の発生が予測されています

幸子さんが出勤する時に「印西行く?」「うん行く」というやり取りがありました
しかも幸子さんの勤務先まで私が迎えに行き、そのまま印西クラックへ行くことになりました

お昼過ぎまでは昨日のライセンスカード発行の為の事前準備工程の問題点の修正をしました まだまだ不十分ですが今日はここまでとしました

14時から弁当作りを始め、16時前に幸子さんの職場へ向かいました 16時丁度に幸子さんをピックアップしましたが「暑くて疲れた~」とぐったりしています

2025年5月13日火曜日

久しぶりに四谷経由で都岳連事務所へ

サンパウロ

元々は5月8日に予定していたのですが、都岳連ガイドのライセンスカードを発行する必要があって都岳連事務所に行くことにしました
せっかく東京まで行くのですからプライベートの用事も済ませたいと少し早めに家を出て8時36分の快速電車に乗りました
目的地は四谷です

四谷にはイエズス会、聖イグナチオ教会があるせいかサンパウロやドン・ボスコ社があります
欲しいカトリック聖歌のCDがあって、それを買いたかったからです
「関谷神父様どうしていらっしゃるかな」などと思いながら最初にドン・ボスコ社に行きました 

大分県中津市の私の生家のすぐ近くに戦後カール・デンライトネル神父様が戦災孤児の保護施設としてドン・ボスコ学園を作った関係で、ドン・ボスコにはとてもなじみがあります 父と母の結婚式もドン・ボスコ学園の聖堂で執り行われましたし、私と二人の妹たちも同じ聖堂で幼児洗礼を受けました ミサがラテン語で行われていた時代のことです

2025年5月11日日曜日

基本に忠実な幸子さんのクライミングムーブ


今日もたくさんのことがありました
時系列で振り返ってみます

【朝食と昼食の準備】
昨日から幸子さんと約束していた印西クラックでのクライミングは昼食時間と重なりますのでお弁当が必要です 5時半に起床して7時からお弁当作りを始めました
やがて幸子さんも起きてきていつもの「おなかへった~」
朝食と昼食を並行しながら料理しました
米の価格の上昇には困惑するばかりです 先日購入した5kgの無洗米は4499円でした お弁当にはご飯を使っていますが、それ以外は麺にしています

【カトリック西千葉教会】復活節第四主日のミサ
カトリック西千葉教会へ向かう時には車の中で聖歌を聴きながら運転します
私を愛して愛しぬいた祖母が好きだった「神ともにいまして」
いずれ必ず訪れる私の葬儀では出棺の曲として西千葉教会のパイプオルガンが「神ともにいまして」を奏でることでしょう

2025年5月9日金曜日

不調と言いますが素晴らしい幸子さんのクライミング


朝起きるとNHKが新しい教皇にレオ14世が決まったことをトップニュースとして報じていました
テレビでは昨日のNHK朝ドラ「あんぱん」の余韻さめやらぬところがあります 「あさイチ」という番組で「あんぱん」の原豪役の俳優がゲスト出演していました

今日は金曜日
幸子さんの職場では金曜日の夕方に定例会議があるので帰宅時刻が17時半頃になります
幸子さんの疲れも溜まっているようですし今日の印西クラックでのクライミングは難しいかもしれません
とはいえ行けるかもしれないので印西クラックで食べることになる夕食としてお弁当作りを始めました それと並行してハンバーグも作りました
そうしたところ幸子さんが思いもかけず早い時間に帰宅しました
まだ16時にもなっていません 早いねと問うと会議が中止になったそうです
お弁当についてはほぼ完成していましたがハンバーグは半分ほどの工程でした ハンバーグは印西クラックから帰ってから完成させることにして店じまいして印西クラックへと急ぎました
17時に印西クラックに到着

2025年5月8日木曜日

今日のNHK朝ドラ「あんぱん」は良かったなぁ~

「豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ」

NHK朝ドラ
昨年は「虎に翼」の佐田優三の出征シーンに泣かされましたが、
今日の「あんぱん」の原豪の出征シーンも良かったなぁ~
”河合優実”の演技に魅了されました

さて、最高気温22℃ 湿度30% 爽やかな一日でした
幸子さんは仕事疲れでクライミングをする「パワーが出ないので、ビレイだけならするよ」と言いながら出勤していきました

今日は都岳連事務所に行く予定だったのですが、効率を考えると別日程にした方が良いということに10時頃になって気が付いて、その旨を事務局長にメールしてから買い物に行きました

2025年5月6日火曜日

連休最終日の幸子さんスゴイ!雨の印西クラック


テントの中や渋滞のさなかに幸子さんをちらりと見るとスマホを凝視しています
それが孫の動画というのは想像できますが、かなりの頻度でYouTubeのクライミング動画です
小川山からの帰りの中央高速の渋滞のさなかでもそうでした
運転しながら「明日は印西クラックしない?」と幸子さんを誘うと
「うん いいよ」との返事でした

それで連休最終日となった今日はお弁当を作って印西クラックへ向かいました
外はかなり激しい雨が降っています
一日早く廻り目平キャンプ場を撤収して本当に良かったと幸子さんと話しました

2025年5月5日月曜日

連休は小川山 廻り目平ステイ

「小川山だより」に掲載された5/3にサイトFへ入場するマーチ号の写真

今年のゴールデンウイーク
素直ガイドはガイドの仕事で上高地へと向かいました
山用のアウトランダー号は素直ガイドが使用しているので私たちは幸子さんが通勤に利用している日産マーチ号です
直前の故障と奇跡的な修理対応でかろうじて出発することができました

【アプローチ】
5月3日の1時半に起床し2時40分に自宅をでました
さすがにこの時間帯ですとゴールデンウイークとはいえ高速道路に渋滞はありません
一気に双葉スマートICまで走り信州峠越えでナナーズ川上に隣接するセブンイレブンに立ち寄って朝食の弁当を買い求めて食べました ここまで自宅からほぼノンストップでした

【廻り目平の混雑具合】
7時半にゲートを入りました 混雑する直前の時間でしたのでサイトFに良い物件を見つけることができました その後も次々とキャンパーが入ってきましたが最終的には1990年代の第一次キャンプブームほどの激混み状態にはなりませんでした

2025年4月29日火曜日

あっぱれ マーチの修理


素直ガイドが朝早くにガイドの仕事で玄関を出て行きました
昨夜、印西クラックの帰りに突然壊れてしまった幸子さんの日産マーチですが、とりあえずなじみのガソリンスタンドに預けています

9時過ぎに修理が可能かどうかを問い合わせると修理できないとの返事でした ガソリンスタンドですからタイヤ交換とオイル交換くらいしかできないのはやむをえません
千葉日産に問い合わせると5月4日まで六日間の連休中で修理はできないとのことでした
マーチは4年前に次女にプレゼントした中古車で南フランスへ行くにあたって我が家に置いて行きました それを幸子さんに名義変更したものでした
期待薄でしたが購入した中古車販売店に問い合わせてみると症状をきいた上で修理を引き受けてくれました
昨夜に続いて再びJAFにお願いしてレッカー移動してもらいました
JAFのスタッフは自動車の故障についてはまさにプロフェッショナルでした
故障の原因をJAFのスタッフが中古車販売店のスタッフに説明していました
すると中古車販売店のスタッフも納得したようです
中古車販売店も明日から長期休暇に入るので5月7日からの対応になると説明を受けました
中古車販売店は代車を用意してくれてマーチを預けて帰宅しました

連休中は素直ガイドは仕事で北アルプス
幸子さんと私は小川山へ行きたいと思っていました
山へ行く時に利用するアウトランダーは素直ガイドが使うので、幸子さんと私はマーチで小川山へ行くつもりでした

2025年4月28日月曜日

タスクフォース NHK時論公論 印西クラック JAF


19時からZoomでプロガイド養成委員会の「第3回レスキュー資格認定タスクフォース」が実施されるので、幸子さんが16時までに帰宅できたら印西クラックで登ることができるということを確認して幸子さんは仕事へ向かいました

午前中は買い物などして帰宅して昼食は冷やし中華にしました
もし幸子さんが16時までに帰宅できれば印西クラックで食べるお弁当が必要なので、弁当作りを始めました
NHKを見ながら調理をしていると14時50分から時論公論が始まりました 4月25日の再放送でタイトルは「フランシスコ教皇逝去 波乱の世界に訴えたもの」 
解説委員は鴨志田さんです
ガスコンロの火を止めてテレビの前に座って視聴しました

時論公論の番組の中で鴨志田さんは次のように語りました
「ヨハネ・パウロ2世がいわば東西の世界の融和に尽力したのに対し、フランシスコ教皇は南北の格差や地球規模の課題と向き合ってきたのです」
「いまトランプ政権の一方的な姿勢に世界の指導者が抗えない中、フランシスコ教皇は正面から異を唱え、国際世論も動かす力をもった稀有な存在」
そして次のような言葉で番組を締めくくりました
「波乱の時代にあって最後まで弱者の救済や寛容の精神を訴えたフランシスコ教皇に代わって、どんな人物がバチカンの主となり、その「良心の灯火」は受け継がれるのか。世界の目はその一点に注がれています」

番組が終わって弁当作りを再開しました
弁当箱への盛り付けも終わった時に幸子さんが帰宅しました
時計を見ると16時どころか15時15分
素晴らしく早い!
Let's go climbing!

2025年4月27日日曜日

久しぶりに幸子さんと映画「教皇選挙」へ


カトリック西千葉教会のミサにおける2011年5月の主任司祭小林神父様の説教が忘れられません

「最近の国際的な大きなニュースのひとつが、国際テロ組織アル・カイダの指導者オサマ・ビン・ラディン氏が米軍により殺害されたニュースだ。その新聞報道の中で、パン国連事務総長が「これで正義が達成された」と言っていた。国連の中で中立の立場でなければならない事務総長の発言としてはあまりにも超大国アメリガ寄りの発言ではないか、と違和感を持った。
この数世紀世界の歴史はヨーロッパ主導で動き、第二次大戦後はアメリカがそれに代わった。アメリカは自国の価値観で他国を判断し、ときにベトナムやイラクなど諸国に攻め入った。そこで生じる貧困や不公正に対して、テロ以外に自分たちの異議を申し立てる手段を選択できない人々が当然うまれてくる。超大国アメリカのエゴに対して、ビンラディン氏なりの論理、正義感に基づいての行動だったのである。ビンラディン氏の極端な過激に走らせた真の原因への眼差しを、私たちは欠かしてはいけないと思う」

今日は復活節第二主日 9時半のミサに与りました 帰宅してから幸子さんが映画を観に行きたいと言います
「どんな映画?」
「教皇選挙」
教皇選挙?・・・どうやらコンクラーヴェのことらしい

2025年4月26日土曜日

前傾壁のムーブ解決ができた幸子さん

ゴール直下の厳しいムーブ

時々薄日がさしますが曇り空で夕方には雨模様となった土曜日でした

朝食は生麺を茹でて醤油仕立てのラーメンを作りました スープは魚粉などを混ぜた特製のもので幸子さんにも好評でした
午前中から印西クラックへ行く予定だったので、朝食後に弁当作りを始めました
11時30分に自宅を出発し12時にBigHopの駐車場へ入りました

12時30分にはハーネスを装着して幸子さんもスタンバイ状態です
さっそく登り始めました
まずは垂壁のスローパーラインでウォーミングアップ 4か月前には幸子さんの目標課題だったこのラインをウォーミングアップに使うことができるようになったのです

2025年4月25日金曜日

都岳連ガイド養成9期 募集開始


都岳連ガイド養成9期の募集要項を公開しました

公益社団法人東京都山岳連盟は公益法人であることを鑑み、加盟団体会員だけではなく登山者の多くを占める未組織登山者に対しても、「東京都山岳連盟加盟団体の登山経験豊富な人材をガイドとして養成」し、ガイドという接点を通じて「遭難防止/安全登山の啓蒙と普及」を図るためにガイド養成事業を行っています

明日には都岳連のホームページに掲載されるかと思います

都岳連加盟山岳会の会員の皆さん
ガイド特有の技術についてはプロガイド養成委員会の委員が懇切丁寧に講習しますので応募をお待ちしています

前傾壁へのトライを始めた幸子さん


マーチの左後方のウィンカーの調子が悪いと幸子さんが言うので、幸子さんの出勤前に分解して対応しました 綿棒を使って接点をアルコールで丁寧に拭き上げてサンドペーパーで磨きました 更にバルブの受け口のバネを細いペンチで角度を修正しました
これでしばらく様子を見ることにしました

そして幸子さんが出勤のために玄関を出ようとするときに声をかけました
「今日は印西クラックへ行きたいなぁ~」
「うん、わかった」

幸子さんを見送ってからガソリンスタンドへ行ってアウトランダー号の洗車をしました 超撥水コート洗車をしたのでピカピカになりました
今日は夕方から印西クラックへ行く可能性が高いので、夕食はお弁当を作っていきたいと考えました その為の材料を買うためにいくつかのお店を訪ねました

そんな最中でも都岳連事務局長から数通のメールが入り、廣川さんからも一度ならず電話をいただきました
帰宅してから都岳連関連の事務処理を昨日に続いて行うために、パソコンの前でしばらく集中して作業を行いました

2025年4月23日水曜日

雨の水曜日 9期の準備


朝から雨でした

19時からZoom会議が予定されていますが、クライミングもしたい
ところが印西クラックは予約が入っていて空くのが17時
幸子さんが帰宅するのは16時
なかなかタイトなスケジュールです

まずは昨日アク抜きをしたタケノコを調理しました タケノコはたった300円でしたが量が多く、鍋がいっぱいになりました とても食べきれる量ではないので7割を冷凍しました

タケノコを調理しながら都岳連プロガイド養成9期の準備をしました
例年ですと募集開始は6月ですが、今年は4月末を考えています
応募開始時期をなるべく早くしたいと考えたということもありますが、養成カリキュラムが固まってきたので日程修正だけで9期の募集案を作ることができるようになったというのもあります

15時半に幸子さんが帰宅しました

2025年4月22日火曜日

ムラサキカタバミの花


幸子さんが出勤してから買い物などに行って銀行が取引できる時間までヒマつぶしをして納税に四街道の役場へ行きました
役場の新庁舎が完成して初めての訪問でした みんなは市役所と呼びますが私にとってはあくまでも役場です 1964年の役場の印象がまだ残っているのです

帰りがけに産直のわくわく広場でタケノコを買いました 一週間前には1000円していたタケノコが300円になっていました
タケノコの最盛期になっていることがわかりました

今日は印西クラックの予約者がいるので私たちが登ることは遠慮しました

2025年4月21日月曜日

レストポイントでシェイクする幸子さん


今日は幸子さんの振り替え休日です
筑波山の花を見に行こうというプランも持っていましたが、のんびりしようということで印西クラックでのクライミングに切り替えました

となるとお弁当を作る楽しみがあります
さっそく炊飯器でホカホカご飯を炊き上げ、お弁当を作りました クライミングの場合はお腹いっぱいに食べるとお腹が苦しくて登れないのでご飯の量は普段の半分にしました

2025年4月20日日曜日

ガイド養成 三つ峠ロープレスキュー講習

富士をバックに

ガイド養成実技5で三ツ峠に行ってきました
宿泊はいつもの四季楽園
三つ峠は1970年代に良く利用していました その頃は学生でお金がなく地蔵ルートの取付き点から少し下ったところでテント泊をしていました
そんな私たちなのに四季楽園でお茶を出してくれたのが先々代の御主人でした
80年代に入ると小川山に入りびたりとなり三ツ峠からは足が遠のきました
そして40年が経ち講師として再び三ツ峠に通うようになった私
ですから四季楽園に行くといつも感謝の気持ちをこの写真に伝えています


4月19日 
さて、この土日は復活祭(イースター)ですから教会に行かず山にいる私を天国にいる祖母や叔母たちは苦笑いしながら見ていることでしょう
私と素直ガイドは先発し4時40分に自宅を出ましたので渋滞は免れ、6時30分過ぎに河口湖ICを通過することができました

2025年4月17日木曜日

タケノコ大好評 夜は「聖木曜日のミサ」


5時半に幸子さんが起床しました 6時になってシャッターを全開にしてテレビをつけました
朝起きた時には少し肌寒い気温でしたがテレビの天気予報では今日は夏日になるかもしれないと報じています

今日の最優先は夜19時から始まる「主の晩餐の夕べのミサ」なので、それを前提としてスケジュールを埋めていきました
幸子さんが帰宅するのは16時前後ですが、19時までの3時間に印西クラックの予定を入れることは到底不可能だと悟りました

そんな中で昨日、あく抜きをしたタケノコを土佐煮にしました
仕事を終えて帰宅した幸子さんが大絶賛!
「美味しい!」

2025年4月16日水曜日

あと施工アンカー、タケノコ、印西クライミング


朝は冷え込みましたので石油ファンヒーターをつけました
幸子さんが出勤の支度をしている最中から朝食の野菜たっぷりのラーメンを作り食べました
出勤する幸子さんを見送ってから都岳連関連の事務処理を急ぎました

並行して「あと施工アンカー」の整理をしました
”あと施工アンカー”の意味が分からない方は次のURLを参照してください
チェックしましたが不足しているパーツはコメリで調達しました
罠になるのはネジの規格です インチネジとミリネジがあります 建築用としてはインチネジが使われますがクライミング用としては全てミリネジです これを理解しておく必要があります

2025年4月15日火曜日

夕陽に燃え上がるようだった観覧車


101歳で帰天した義父の告別式が終わって札幌から幸子さんと素直ガイドが昨日戻ってきました
昨日は晴れていたのに夜中に雨が降り始めたようで、布団の中で雨音をききながら朝を迎えました
忌引き休暇明けの幸子さんは7時過ぎに出勤していきました

私は冷蔵庫にキャベツ、豚肉、生麺があったのでラーメンにして朝食にしました
食後は今週末のガイド養成のギア整備をしたり、来月開催される都岳連年次総会向けの基礎資料などを作成して過ごしました

2025年4月14日月曜日

成田空港へ


今日、幸子さんと素直ガイドが札幌から戻ってきます
帰宅した時に部屋が散らかっていると気分が悪いでしょうから少し掃除をして、ゴミ出しをしました
昨日の冷たい雨とは一変して晴れ渡った暖かい一日になりました

往きは急ぐ必要性はないので、少し早めに家を出発し一般道で成田空港へ向かいしました
飛行機が到着してから到着ロビーに二人が出てくるまで20分以上かかりました
その間、暇なので空港の中を見物しました
国内線の到着ロビーは第一ターミナル南ウィングの3Fにありますが4Fが国際線の出発ロビーになっています
ですから国内線からの乗り継ぎ客が続々と3Fから4Fへのエスカレーターを昇って行きます
小さな子連れの家族がいました
孫たちが南フランスへと離日する時に成田空港で別れたあの夜が思い出されます

2025年4月13日日曜日

冷たい雨に濡れた綿毛のタンポポ

昨日と同じタンポポの綿毛です

筑波山での自然観察教室を中止にして、がっかりした参加者予定者も多かったと思いますが、この冷たい雨では致し方ないと思ったでしょう

今日から聖週間が始まります カトリック西千葉教会のミサに与りました
聖書の中では弱者に対するイエスの思いやりが語られています それはハンセン病患者であったり女性だったりします
今日のルカによる福音書ではゴルゴタの丘へ連れていかれるイエスの十字架をシモンが代わりに運び、道すがら嘆き悲しむご婦人に対してイエスは語りかけます

2025年4月12日土曜日

穏やかな春の一日でした

庭のタンポポ

朝からまずまずの天気でサクラの花びらが地面に散っています
こんな穏やかな春の日差しを受けていると明日から天候が悪化するなど想像することはできませんが、天気予報は芳しくありません

明日は都岳連「自然観察教室 花の筑波山2025」を予定しています
雨も自然現象の一つですから多少の雨であれば自然観察を実施することはできます
そんなわけで朝から気象情報をチェックしていました
問題は寒気の流入でした 落雷のリスクを考慮せざるをえません
中止と判断し参加者には17時直前にお知らせしました

2025年4月11日金曜日

成田空港、チューリップ、都岳連事務所、ヒアリング


午前中は義父の通夜・告別式に参列する幸子さんと素直ガイドを成田空港まで送りました
距離は27kmですが東関東自動車道は四街道ICから成田JCTまで制限時速120km区間になっており、20分で到着できます
帰りは成田から自宅まで私の生活圏内と言っても良いほどなので一般道をのんびり走りました
佐倉のチューリップを観に行くなどしましたが吉高の大桜は平日でしたが通行規制があって諦めました
ヘンリーマンシーニの映画「ひまわり」のテーマ曲をききながら運転しました

夕方、廣川さんと待ち合わせの予定が入っています
廣川さんは長野県の大町と東京の二重生活をしていますが、電話が入りました
現在中央高速の諏訪SAにいて東京へ向かっている最中のようです

2025年4月10日木曜日

お伴で筑波山へ


自然観察教室 花の筑波山2025」は、この日曜日4月13日に都岳連の自然保護委員会委員長のIさんを講師にお招きして筑波山で開催予定です
Iさんから下見山行を今日行いたいとのリクエストがあってIさんを筆頭に自然保護委員会のメンバーのお伴として筑波山へ行ってきました

4月13日のスケジュールと全く同じ内容で実施しました
実際にやってみると細かい注意点があることに気が付きました
例えば集合場所です
筑波山行きバスの出発場所はつくば駅のA4出口の前ですが、A4出口には登りエスカレーターがありません エスカレータのあるA3出口を利用して地上にあがりA4出口まで移動するのが正解のようです

2025年4月8日火曜日

満開のサクラ、義父の訃報、クライミング

上腕三頭筋が発達した幸子さん

今年は桜の開花直前に夏日を記録するような高温の日が続き、桜の開花宣言後は一気に低温が続きました
このため桜を長期間に渡って楽しむことができています

そんな低温も今日からは平年並みに戻るということですので、今日を満開のピークとして散り始めるのでしょう

16時半に幸子さんが帰宅して、メールなどをチェックしていると私にとって義父すなわち幸子さんの父の訃報が届いたとのことでした
101歳の高齢で数日前からこの日が近いことは知らされていました 教職にあって永く校長を務め、叙勲を受けた義父は幸せな一生だったと思います