ようやく雨が止んだ
かねてから計画していた筑波山へ向かった
8時45分に筑紫湖の駐車場到着
9時少し前に出発した
歩き始めは涼しかったがコースの大半は樹林帯で風が吹き込まず蒸し暑い
しかもスズメバチの被害があったとのことで「非常に危険」との掲示がある
しばらく登ったところで中村さんと再会
5月21日にも中村さんと出会っているので二回目になる
中村さんが言うには「今夜は印西で認定審査会があるので審査員として印西へ行く」とのこと
ということは夕方印西へ行けば、審査終了後の時間にクライミングさせてもらえるかもしれないと思い、即座に中村さんへ告げた
「夕方印西へ行ってみましょう」
「印西へ行ってもいいですか?」ではなく「行ってみましょう」と言い放つ私のあつかましさ
こういうのは改めなければいけませんよと妻に言われたが
中村さんも「少しなら登らせてもらえますよ」と言ってくれる
これは朗報だった
この件があったので登っている最中も印西でのムーブを考えながら登ることになった
山頂近くまで登っていくと、時折涼しい風が吹き込んで心地よい
山頂には11時到着 およそ2時間 鍛錬すれば1時間少々のコースタイムで登ることができるが、今日のところはこれで十分だと思う
山頂直下の東屋で湯を沸かしドリップコーヒーを淹れた
ビスケットを食べながらのむコーヒーは美味しい
下山後はいつものとおり明野元気館へ直行し汗を流した
15時過ぎに明野元気館を出発し、印西市立松山下公園総合体育館には17時到着
ちょうど岩崎がいて、私をみてびっくりしている
「認定審査会なのに賀来がいるのはなぜだ?」と目が語っている
私はしらばっくれて
「今日は日曜日だからクライミングさせてくれるんだろうと思って来たんだ」
認定審査会は17時半から始まって18時過ぎには合格判定が出始める人がいる一方で、そうではない人もいる
対処しなければならない動作を説明されても、その理由を理解できていないので、とりあえず形だけを真似しているというのが、初心者のほとんどだろう
やがて、審査も一段落し、「登っていいよ」との声がかかった
遠慮しながら控えめに登らせてもらう
結局20時半まで登って、しかも無料
「今日の賀来は無銭飲食ではないか!」と岩崎は言うが、最高の日曜日になった
出発前にストックの長さを調整する
薬王院前の舗装路に出たところ
林道で少し休憩して、長い階段へととりかかる
階段を登り切り坊主山からのふみあとが左から合流する
自然研究路を右折
東屋では地元のおばちゃんたちが大声でしゃべっていた
男体山山頂
なんという花でしょうか
筑紫湖と薬王院の間は要注意
蜂にさされることもなく無事下山
右手でカチをとった瞬間
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