2019年5月12日日曜日

この週末は三ツ峠

富士を臨む

週末は三ツ峠へ行っていた
天候もまずまずだったが、想定外だったのはブヨだった
5月中旬だったので油断していた
藤田さんから虫よけスプレーをお借りして何とか急場しのぎをすることができた
下山してから沼田山岳会会員の富士での事故を知った

5月11日
朝7時に新宿集合
モード学園の交差点には雪山教室のバスがあり、切嶋さん、桜井さん、道家さん、荒井さんがそれに乗っている
私たちは別のバス
高速道路には事故渋滞はあったものの、9時過ぎに三ツ峠登山口に到着
11時から登り始めたがブヨがすごい!がっかりだ
中央カンテで事故があり事故者は足首骨折 偶然居合わせ四季楽園まで救急搬送
夕方近くになって寒くなった

5月12日
6時半に朝食を摂って8時からクライミング講習開始
四季楽園のベンチで支度をしていたら、屈強な若者が数名出てきた
一見したところ普通のハイカーかクライマーというような服装だが、持っているギアがクライマーとは少し異なる
彼らは無口で音もたてずに用意を整えて静かに立ち去って行った
エリート集団かもしれないと気が付いたのは大西さんと私だけだった

午前中は
初めてリードクライミングを行う人に対してどのように講習すべきか?というテーマで講習しているガイドを講習するというやや複雑な設定で講習を実施
カバー範囲が広いのでごく一部しか伝えられなかったのが心残りだった

午後からは四季楽園の前庭で各種救急搬送の検証

17時頃に松元さんと林道を歩いていたら雨が降り始めた 雨粒のなかに雹が混じっていた
登山口にはマイクロバスが迎えに来てくれていた
談合坂で休憩していると荒井さんに遭遇
都岳連雪山教室と帰りも一緒になったようだ
そして案の定というべきか期待通りというべきか、プロガイド養成機構と雪山教室の講師と村上総務部長は新宿で合流
私の帰宅は24時
幸子さんは印西市フリークライミング協会の総会出席後、練習会でくたくたになるほど登ったらしく、ぐったりしていた
幸子さんにとても苦労をかけてしまった