F2と石棚手前のゴルジュの美しい滝にリングボルトが打ち込まれた
水量も少なく、今日の小川谷の遡行は著しく容易だった
石棚の巻き道には山百合が咲いていた
立間大橋の手前の駐車スペースで「賀来さんでしょう?」と私のブログの読者の方に声をかけていただいた
ありがたく思った
倒木がなくなって難しくなり、それがかえって登高意欲をそそる存在になっていたF2
ま新しいリングボルトが打たれており、容易に登ることができるようになっていた
少し残念な気がした
写真はF2の左側にとりついていた初心者らしき先行パーティー
水量が少ないのでほとんど水線通しに遡ることができた
小川谷の終了点である壊れた巨大堰堤から少しのところで右岸の斜面を登るとワサビ田跡に到着する
ワサビ田跡には冷たい清水がこんこんと湧き出ており、私たちはいつもここで沢装備を解く
清水かわ湧き出るおいしい水で湯を沸かし、カップ麺を食べたり、お茶を飲んだりしてゆっくり休む
少し離れたところに丸太が二本あったので、よっこらしょと持ってきて、椅子のようにして並べた
ゆったり座って飲んだ緑茶は、最高に美味かった
中ノ沢林道の裂罅水(れっかすい)の冷たい水でしめた蕎麦を食べたいとかねてから思っていた
今日は時間がたっぷりあるので、私が車まで蕎麦とネギと大きなコッフェルとマットをとりに行って、再び裂罅水まで戻って、念願の「裂罅水蕎麦」を食し、楽しい一日を終えた
帰りの東名高速には渋滞もなく、まだ陽の高いうちに帰宅することができた
2 件のコメント:
うーん、こんなすばらしい水で蕎麦を打って、茹でて、しめて蕎麦を食べたら美味いだろうな。
久保田さん
こっちこそ
この水でしめた久保田さんの手打ち蕎麦が食べたい!!
って感じです
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