1988年2月29日のトレーニング日誌
二週間ほど前にひじを故障してしまった
左右ともに痛いが左が特にひどくコップを持つことさえままならない状態で、さすがに二週間ほどトレーニングを休んだ
ひじの故障は昔からたびたび経験しており、想定内の症状だったけれどコップを持つことも出来ないほどの痛みはかつてなかったと思う
今週、たまたま昔のトレーニング日誌をめくっていたら、26年前の記述に同じようなひじの痛みを訴えているページを見つけた
1988年2月29日のページだった
この時は若かったこともあってだましだましトレーニングを続けていたことがわかる
このトレーニング日誌のページを見て、少しづつトレーニングを再開してみる気になり、今日久しぶりにボードに取り組んだ
二週間前の故障の直前までサーキットトレーニングの最難課題としていたのは次のようなものだ
スタートの右手
スタートの左手
一手目 左デッドポイントでこのホールドをとる
かぶっているので結構きついが、この状態でステップを入れ替える
二手目 腰を左へツイストして右手で遠いポケットホールドへ
三本指が入るがかぶっているのでムーブが洗練されていないと保持できない
三手目 核心のムーブ 前傾壁の甘いホールドをステップの入れ替えで耐える
このムーブで次のホールドをデッドした時に故障したようだ
四手目 右手をポケットから指2本がかかるカチへデッド
その時、三手目の甘いホールドを保持している左腕に鈍い痛みが走る
五手目 そしてゴール
これを毎日10回づつトライすると、8回目くらいの試技中に四手目でフォールというのが二週間前の状況だった
今日のところは三手目と四手目を別の大きなジャグで迂回してようやくトップアウトすることが出来た
26年前の30代前半の頃と同じようには出来ないのかも知れないとも思うが、土橋さんのようにありたい
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指、腕、ひじなどを故障しているときにはウォーキングや自転車などで体を絞ることに切り替えたほうが良いと考えた。
そこで二週間前から左右の足首にそれぞれ1.5kgのオモリをつけて、錦糸町で途中下車して御茶ノ水まで徒歩で通勤し始めた。
今日はお台場で仕事があって10時半に到着すればよかったので東京駅から歩いてみた
帰りはお台場から御茶ノ水のオフィスまで歩いた
20kmほど歩いた勘定になる
普段はめったに履かないリーガルで歩いたので足にマメができて辛かった
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このブログを記述していたら息子が部活を終えて帰宅した
帰宅するなり台所に立ち、野菜を切って、電子レンジで野菜を加熱
そのあとドライヤーで乾燥させる
明日から笠ヶ岳へ大学山岳部冬山合宿の偵察に行くという
それも二年生を連れて二人っきりで
先々週、槍ヶ岳山荘にデポの荷揚げをしたが、その続きらしい
GPSと谷川さんからいただいた蛍光テープを赤布の替わりに使うように言って持たせた
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