2017年3月5日日曜日

えっ、こんなにスキーへたくそだったの?


1983年1月から1987年6月まで札幌転勤生活を経験した
当時、札幌国際、真駒内、盤渓、藻岩山、手稲と札幌市内には五つのスキー場があった
このうち盤渓は夜22時までナイタースキーを楽しむことができ、仕事が終わってから恋人だった妻と通ったものだ
さらにニセコ比羅夫には勤務先の契約保養所「ペンションフルノート」があり、今思うと大胆なことをしたなぁと思うが恋人時代の妻と毎週末はニセコで過ごした
これを5シーズン繰り返した
何を言いたいのかといえば「そこそこスキーには自信がある」ということであるが、この話には落ちがある

AGS-JとENSA(フランス国立スキー登山学校)が技術交流協定をしている関係で、ENSA教官が来日して研修会を行うが、2015年の3月にブルーノ・シューザックが来日した時に無様なスキーを披露してしまったことがある
20年ぶりのスキーだったが自転車と同じで一度習得したスキーの技術は維持されているだろうと思って舐めていた
山スキーの道具は自前の道具はジルブレッタなど骨董品状態だったので、新しい道具を所有している谷川さんと細田さんに借りた
ブーツが歩行モードと滑降モードに切り替えることができることは知っていたが、そのやり方を十分に理解していなかった
20年のブランクを経ていきなり上級コースである天神峠からの深雪の斜面に入った
足首がぐらぐらする状態で天神峠から深雪の滑降は悲惨だった
そしてシューザック教官から厳しい指摘を受けた
スキー用具のリニューアルと習熟が必要であることを痛感した

昨年は大怪我の治療中でAGS-Jの山岳スキー研修には不参加だったが怪我をする前から最新のスキー道具を細田さんのアドバイスを受けてヨシキスポーツに発注していた
用意したスキー道具は以下の通り
板:Dynastar Cham97 172cm
ビンディング:フリッチ ディアミール ヴァイペック 12
ブーツ:スカルパF1 EVO manual
シール:ブラックダイヤモンド ウルトラライト モヘアミックスSTS
ポール:モンベル アルパイン カーボンポール

そして今年はシャモニ高山ガイドの齋藤和英さんが来日し研修が行われる予定である
ガイド研修では滑降技術を前提として雪崩対策に多くの時間が割かれる
・・・というような事情があり、クライミング三昧の日々をさいてスキーをすべく谷川岳天神平へと向かった

金曜日の夕方に自宅を出発し、「道の駅こもち」で仮眠したが国道17号線のバイパスに接しており騒音が激しかった
日本列島は移動性高気圧に覆われて快晴である
17号バイパスにある「すき家」で朝食 まぜのっけごはんが美味しかった
9時に谷川岳ベースプラザの駐車場へ入り、もたもたと支度をして春スキーを楽しんだ
ヴァイペック 12の装着を繰り返し行い午前中にリフト9本を滑った
右足の患部が大きく変形しているのでブーツにあたって激痛が走る
痛みが激しいのでいったん田尻沢を滑降しベースプラザで昼食をとった
午後からは右足の痛みをこらえながらリフトを21本滑り田尻沢経由で下山

翌日も快晴
リフト20本を滑り田尻沢経由で下山
二日間でリフト50本、田尻沢3本を滑った

この夜は17時から印西の練習日なので、それに間に合わせたく土合ロープウェイ駅の駐車場からハンドルを切った