2019年6月30日日曜日

大忙しの週末


やれやれ、ようやく終わった
何が?
もちろん認定会の審査
全くのゼロから立ち上げた初めての試みだったので、想定外の結果になるのではないかと少々気をもんでいたが、やってみると安全委員会のメンバーの誰もが満足げな表情を浮かべていたように思う
それではこの週末を簡単に振り返ってみよう

金曜日は
勤務先の上期の納会があって、そのあと現役時代の医療機のメンバーたちと海浜幕張で久しぶりに酒を飲んだ プレナの四階にある居酒屋だったので、行きがけにグリーンアローを見ると有地さんがいたのでちょっと立ち寄って松本店長などと少し話した
久しぶりに会う医療機の同僚たちもそろそろ定年を迎える年になっており、定年後の話で盛り上がった 帰宅したのは23時を過ぎていた
一方で幸子さんは印西クラックリード壁の店番だった TさんとKさんの相手をしながらすごしたという



土曜日は
都岳連クライミングスクールの講師として田無のクライミングジムへ早朝からむかった インドアジムを借り切って33名の受講生にトップロープのビレイ、懸垂下降、ムーブなど基本的な講習を行った
一方で幸子さんはまたもや印西クラックリード壁の店番

日曜日は
都岳連クライミングスクールの二日目 早朝の電車で鷹取まで向かった
時々小雨が降るような天気なので他のクライマーはまったくおらず、私たちだけで親知らずを独占することができた
私だけ一足先に15時15分に講習を終えて、16時の京急に飛び乗り、金沢八景・京急蒲田で乗り換えて千葉ニュータウン中央駅到着が17時55分 タクシーで松山下公園総合体育館アリーナへ向かった
アリーナへ入ると17時から始まっている印西市主催のクライミング教室の真っ最中で、幸子さんがスクール生にエイトノットやクリップを熱心に教えていた
クライミング教室は昨年までは小学1年生から参加可能だったが、今年から小学3年生以上に年齢制限が引き上げられた 従来は結果的にキッズの体験会というものになってしまいがちだったが、さすがに3年生以上ともなると指導効果が高く、本格的なリードクライミングの講習も組み込むことが可能になる 実際5.12をリードしている受講生が何人かいたようだ
クライミング教室が終わってからいよいよ認定会
安全委員会の7名に集合していただき、資料説明や手順の再確認をしてスタート
受検者は7名 審査ポイントを事前に説明したので、案じたほどの混乱もなく、想定通りの審査結果となった
最後に個人別に審査成績票を一人づつ手渡し、減点項目となった部分について一つ一つ説明した
いくつかの修正点にも気が付いたし、せっかく私のノートPCを持ち込んでいるのだから、成績入力を直接PCに行い、個人別審査票や集計表をプリントアウトするVBAアプリケーションを作ればもっとスマートにできただろう
21時に終了し家路についた

土曜日の印西クラックリード壁
マルチのトレーニングが可能

同じく印西クラックリード壁

鷹取山 親不知の私たち