2019年6月9日日曜日

聖霊降臨祭の日にレストランで斉藤裕之君に会いました


午前中は母が楽しみにしているカトリック西千葉教会のミサに与った
今日は聖霊降臨祭なのでヘルマンブールとインスブルックの街を思い出す
12時に帰宅
それから幸子さんと約束していたイタリアンへ向かった
長女の同級生がやっているレストランで、評判も良いらしい
店内に入ってランチを注文して待っていると、隣のテーブルの男性が
「賀来君だよね」と声をかけてきた
高校時代の友人である斉藤裕之君でビックリ
斉藤君は同じ山岳部だったけれど高校卒業後は山登りをやめてしまった
山登りをやめたきっかけは高校を卒業した翌年に笛吹川東沢の両門の滝の巻道から転落したからだ
いかにも頼りげない草をホールドにして引っ張ったため、それが抜けて、私の目の前で落ちた

幸い怪我はなかったけれど当人は相当ショックだったようで、それ以降は誘っても山に来ることはなかった
あのような草に命を預けるという感覚をもっている斉藤君は確かに山登りには向いていないと私も思った 賢明な判断だったと思う

その斉藤君が目の前にいた
ラインの友達になった

さて、イタリアン
とてもおいしく、しかも安かった
ランチが1200円
帰りがけに床屋の前で降ろしてもらい散髪した