2020年3月1日日曜日

八ヶ岳石尊稜は上部岩壁基部から懸垂下降


天候は快晴無風
6時前に出発
先行者はおらず、とりつき迄ラッセルとなる
1ピッチ目が核心部であることは以前と変わらず
雪が落ちて岩盤が露出しており、アイゼンの前爪で小さなホールドをとらえて慎重に登る
2ピッチ目以降の易しい雪稜は雪の付着が不安定で所々でモモまで潜るようなラッセルが続く
6ピッチほど登って、上部岩壁の基部に到着


雪の状態が不安定で支点も乏しいことから危険と判断し、上部岩壁の基部から懸垂下降して取付き点まで戻った
最後の懸垂下降が終わった時点で日没

20時赤岳鉱泉帰着
22時美濃戸着









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