2021年9月23日木曜日

秋晴れの瑞牆山大やすり岩


TJさんとの久しぶりの山は「垂直のハイキング」とでも表現するのがぴったりな瑞牆山大やすり岩へのクライミング
奥様TYさんも山頂までご一緒しませんかとお誘いし9/22の夜20時に出発しました
天気予報によると明日は快晴まちがいなしのようですが、中央高速は土砂降りの雨
まるで洗車機の中に入っているような状態でした
いつもは双葉SAで降車するのですが、今回は最短経路となる須玉ICを23時09分に降車して最終コンビニとなるローソンで翌日の昼食(ソーセージパンとオニギリ2個)を調達
雨は小やみになり24時に瑞牆山荘到着 トイレ前で仮眠 1時には眠りに落ちたようです

9/23
5時起床 快晴の朝を迎えました
6時少し前にTGさんと合流
TGさんは前日の19時頃に瑞牆山荘に入って宿泊したとのことでした
6時過ぎに歩きはじめ、ゆっくり登って標高2150mの大やすり岩台座基部9時15分到着
全ピッチ素直ガイドがリード
したくを整えいったん台座まで登ってギア類を荷上げ
台座から大やすり岩本体の登攀を10時半に開始し、12時過ぎにTop着 13時に懸垂下降を終了し撤収
私はそのビレイを中心としたサポート 台座は昼寝にピッタリで5人ていどならビバークも可能な文句なしの楽園
台座基部から別行動になる奥様のTYさんにはトランシーバーを持っていただきました
瑞牆山の山頂でTYさんがトランシーバでやり取りをしながら手をふってくれました
滅多にない秋晴れの中でのクライミングは最高で、山頂から見学していた奥様のTYさんも大満足だったようです
計画よりも1時間早く進み、帰りがけにクララの湯で汗を流して家路につきました
入浴料は830円 鳳凰三山のパノラマを見ながら甲州赤ワイン風呂に入りました
中央高速はそこそこの渋滞があり自宅に帰りついたのは21時でした

もしリードクライマーが身長160㎝以上で
事前にチョンボ棒を用意するようでは修行が足りませんね





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