職場のフリーバカンス前半は二子山へ行ってきた
二子山中央稜は怪我の回復度を測るためのベンチマークとしているが、秋が深まって小春日和に恵まれて妻と二人で楽しいクライミングだった
ここ五日間のことを簡単に書きとめておきたい
11月13日金曜日
出発前夜の金曜日は職場の結城、島本と御茶ノ水で私の快気祝いという名目の同期会だった
その席で上高地の最も素晴らしい時期に連れて行ってくれという
上高地のベストシーズンは5月下旬から6月上旬なので、2016年5月27日から29日の二泊三日で行くことになってしまった
梯子酒は一軒でとどめ、早めに帰宅することが出来た
11月14日土曜日
午前中は病院でリハビリ
理学療法士のIMKWさんにお世話になる
病院を出るとどんよりとした曇り空で今にも雨が降り出しそうな雲行きだ
簡単な昼食を済ませ装備を積み込み、スーパーマーケットで食料を調達して出発
雨が降り出した
18時30分に二子山到着
テントを設営してから温泉に入ってマッサージをしてくつろいだ
11月15日日曜日
本格的な雨の朝を迎えた
気温が高くテントの中に蚊が飛んで閉口した
これは停滞だなと半分諦めかけていたが、昼ころになって雨がやんで青空が広がり始めた
さっそくどこかへ登りにいこうということになって、支度をする
少し遅い時間なので股峠から西岳の直登ルートを登ることにして出発
股峠に到着してみると昨日から雨が続いたというのに駐車スペースは満車状態
道は雨上がりでぬかるみドロだらけになり、しかも滑って登りにくい
ハードブーツを履けば右足首のサポートになるのではないかと思って、実験の意味でスポルティバのトランゴキューブを試してみた
たとえハードブーツによる足首のサポートがあったとしても歩行は要注意で、むしろ大腿二頭筋を強化するための筋トレが必要だと感じた
足首が熱を持ち炎症が悪化した
11月16日月曜日
晴れ上がったので中央稜へと向かった
9時に股峠に到着してみると平日なので誰もいないのではないかと思ったが、数台の車がすでに駐車していた
考えてみれば特にサービス業では月曜日が定休日という職場も多い 錦糸町のジムもそうだ
そして中央稜の取り付き点まで行って見ると、二人連れの先行パーティーが登っていた
テラスやレッジで先行パーティーと少し話す 都内の某クライミングジムのスタッフだという
このパーティーと楽しく登っていく
風がないので、時には暑く感じるほどの気温だ
今回は妻も比較的スムーズに登ることが出来て上機嫌だ
終了点で休憩
パインとマンゴーのドライフルーツを食べて水をのんだ
下降は足首に負担がかからないように特に注意してゆっくり下降した
それゆえ下降には通常の倍の時間を要した
テントに戻ってから熱を持った足首を冷やした
夜、テントのなかで会社のPCをモバイル接続してみるとメールが多量に入っていた
11月17日火曜日
フライパンで餅を焼いて朝食としてテントを撤収
8時半に出発 13時半に帰宅
テントのフライシートを干して床屋へ行き風呂に入ってから会社のPCをモバイル接続
さらに増えたメールを処理し、フォローの電話をしてから日本酒をのんでくつろいだ
明日は那須へ行く予定
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