2018年1月13日土曜日

筑波山に登って印西の壁を登る・・・最高!



金曜日の夕方に出発してアイスに行くつもりだったが、息子が哲史君と御岳ボルダーにでかけ、帰宅が21時を過ぎそうだという連絡があったのでアイスは中止にした
それで、妻と二人で定番の筑紫湖からの筑波山に切り替えた
しかも印西市の施設予約空き状況のサイトをチェックしてみると、土曜日は急なキャンセルがあったようで17時から21時まで団体予約が入っていない
これは施設利用認定者であれば個人利用ができるということである
筑波山の標高差820mの筑紫湖コースを往復し、帰りがけに印西市松山下公園総合体育館で思う存分クライミングをするという理想的な休日を実現する絶好の機会だ

鍋焼きうどんの準備をして、朝6時30分に車に乗り込んだ エンジンをかける前に外気温をチェックすると-6.3℃ 今シーズン一番の冷え込みだと思う
途中で簡単な朝食を摂って、筑紫湖の駐車場に到着したのは9時
仕度をして9時15分に歩き出した
鍋焼きうどんの支度をしているのでザックはずっしりと重い
11時25分に山頂到着 標高差820mを本来は5~6㎏のザックを背負って1時間で登ることがガイドとして求められる体力ではないかと思いながらトレーニングをしているが、今日は妻と一緒にゆっくりと2時間20分をかけて登った
いつもの東屋には筑波山常連の年配者が大声を出しながらたむろしているので、それを避けるようにして山頂直下のベンチで昼食タイム
冬の日帰り山行の定番昼食「鍋焼きうどん」
材料は「かき揚げ、生卵、かまぼこ、三つ葉、ネギ、エノキタケ、マイタケ、麺つゆ、うどん」そして筑波名物「ふくれみかん七味」
これを2台のガスストーブで調理する
行きかう観光客が「わぁ~美味しそう!」と声をかけてくる
食後にはドリップコーヒーと紅茶を楽しんだ
下りは、薬王院の裏にある椎尾山経由の道を経て境内に入り、初詣をしてから下山した
14時25分には筑紫湖に戻り、次の目的地である印西市松山下公園総合体育館へ向かってハンドルを切った
帰路は渋滞もなく、16時には印西市内へ入ることができた
軽い夕食をスーパーマーケットのイートインで済ませ、16時半に体育館に入場
アリーナを見ると施設は使われていない
予約しておきながら使わない団体があったらしい
16時50分から準備をして登り始めた
17時を過ぎればだれか来るだろうと思っていたが結局誰も来なかった
妻と二人で好きなように登れるので、今日は10本登る目標をたてて頑張った
しかし7本目で指が開き始め、壁の最上部でクリップしようとしてフォール
前腕がパンパンに硬くなった
妻もいつもの左壁黄色四角を3トライし、最後に右壁黒四角を1トライ これは妻にとって初めての5.11トライでした