2020年1月7日火曜日

クライミングをして弁当持参し、財布が見つかり、息子と講習会メニュー検討会


昨夜、1階ダイニングの時代遅れの古い巨大冷蔵庫を幸子さんがチェックしていました
彼女は口をとんがらせて
「お父さんが年末に買ってきたうどんはもうすぐ賞味期限が切れるけどどうするの?」
と私に詰め寄ります
私は明日の朝うどんを食べようと決心しました
それで今朝、まだ暗い5時半にそうっと起きて、うどんを調理しました 冷蔵庫の中にキツネ用の油揚げがあったので、それを入れてキツネ月見うどんにして食べました
キツネは2枚×2袋だったので、やむを得ず1袋分の2枚を入れたのですが、大失敗でした
キツネが甘すぎて台無し それでも残すわけにはいかないので頑張って食べ、しかも私がうどんを食べた痕跡が残らないように、すべての食器や鍋を洗って、何食わぬ顔で山関係の資料をディスプレイで見ていました
6時半過ぎに幸子さんがリビングに朝食をもってやってきました
ムカゴ御飯に目玉焼きとサラダと具沢山の味噌汁

「もうたべられません」とは言えず、かといって「やぁありがとう」などとも言えず、黙っていました
そのあと幸子さんを職場まで送迎してプラごみを集積場へ出して帰宅しました
さて幸子さんが用意してくれた朝食をどうしましょう

今日の予定は9時から11時まで印西市フリークライミング協会の練習会があって、そのあと12時から印西クラック運営委員会で内田さんと打ち合わせの予定です
・・・で良いアイデアが浮かびました
幸子さんが作ってくれた朝食を弁当にして昼食にすればいい
で、弁当箱を棚から探し出し、ポットに味噌汁を入れて家を出ました

弁当の支度をしたので出発が30分以上遅れ、印西市松山下公園体育館のアリーナへ入ったのは9時半前
アリーナに入ると砂田や目次さんなどいつものメンバー8人がいます
11時まで一緒に登りました

12時からは場所を印西クラックジムに場所を移してジム内でお弁当の昼食
内田さんのお孫さんである昴君を迎えて、少し打ち合わせをしてから私は印西をあとにしました

帰宅してから庭を探しました
何を?
それは私の財布です
12月18日に庭のケヤキの巨木を伐採したのですが、それ以来私の財布が行方不明なのです
財布の中に入っているお金も大切ですけれども、キャッシュカード、クレジットカード、印西施設利用認定証など各種IDカードの再発行手続きのことを思うと、そのしんどさに憂鬱になってきます
年が明けたというのに気分は晴れません
それが今日見つかったのです
ケヤキの大木の大方はかたずけていましたが、いくつか残った枝の重なりの下に財布がありました
やれやれといった感じでした

暖房の効いたリビングに入ってから、息子と来月の「上高地冬の幕営」プランについてのメニュー検討を行いました 8年間も日大山岳部に在籍していた息子の厳冬期幕営に対するノウハウは多量で、とても二泊三日で説明しきれそうもありません
講習会は三回程度の分けて実施した方が良いのではないかということになりました
一回目の参加者を対象にして二回目を実施し、二回目の参加者を対象に三回目を行うという形が良いのではないかと思いました

永い一日が終わろうとしていました


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