悪天が予想されていましたがリスクコントロール可能なので行ってきました
歩いている時には体が温まるので寒さを感じることはないのですが、立ち止まってビレイをしている時や待機時間時にはガタガタと震えが出るほどでした
最後の10m涸れ滝を越えてからタープを張って湯を沸かし昼食
これで生きかえりました
ほぼノンストップの行動でしたが全員元気に歩き通すことができました
動画はこちら→20210429マスキ嵐沢
コースタイム
先週に引き続き今週も三ッ峠でした
「初めてのマルチピッチクライミング」というテーマで20mの空中懸垂や60mの懸垂下降、そしてマルチピッチのビレイシステムを講習しました
ボンボリーズとは、その昔「岩と雪」誌上でジャック中根氏が当時主流のクライミング価値観を共有できない人たちを揶揄した呼称ですが、そのボンボリーズの居留地ともいえる三ッ峠
60mの懸垂下降ができる場所は滅多にありませんし、マルチピッチクライミングのビレイシステムを講習するには、とても効率的な岩場です
先週はリードジャパンカップで、昨日は八ヶ岳の大同心ルンゼ大滝を登っていたのに、今日は一変して印西クラック