伊予ヶ岳の南峰
昨日、水仙ピーク~嵯峨山を終えて、右足首関節の調子を注意深く観察したことは言うまでもありません
時間をかけて用心しながら登りましたから、この程度の負荷なら関節自体に大きな痛みは発生しません
ただし、一夜明けて翌朝になるといつもの通り血行が悪いことが原因で痛みが走りますが、それも30分ほどの間だけです
調子が良いからと言って負荷を高めるのではなく、この状態をしばらく継続して筋力の補強を定着させることを優先することにしましょう
さて今日は伊予ヶ岳を選びました
房総では珍しく岩場が露出した山で人気がありますので、大賑わいでした
たどったコースは主峰ともいえる南峰から北峰を経て北面から東面へ回り込んで周回するものでした
北峰から急峻な下降がしばらく続きますがロープが設置されています ストックは邪魔なのでザックに仕舞いましたが、幸子さんは執念深くストックを使っています
さすがに言いました
「ストックを私が持ってあげるから・・・」
下りきってきってから山腹をしばらくトラバースすると林道に出ます
この林道を登っていくと終点に「桜の広場」があって、これが休憩に絶好の場所を提供しています ただし大規模な崖の下にあるので落石注意です
「桜の広場」から少し下って少し登ると、行きに通過した東屋に登り付きます
空は雲に覆われて肌寒いので休憩しないでそのまま下降を続けました
2006年、2011年に二回ほど伊予ヶ岳を登っていますが、その当時の写真と見比べてみました
のんびりとした田んぼの沿いの道は木が生い茂ってくつろげるような場所はありませんでした
仕方がないので平群神社まで下降しました
せっかく用意してきた鍋焼きうどんなので、平群神社手前の空き地で調理して食べました
帰路は国道410号を使いました 渋滞もなく走りやすい良い道でした
四街道についてから洗車しようと思いましたが洗車場は1時間近くの渋滞待ちです
あきらめて給油して家に戻りました
道は整備されています
東屋から岩場が始まります
かなり急峻で落ちるとただ事ではすみません
基本的にショートロープで数か所スタカットで登りました
南峰
目の前には富山の双耳峰
南峰から望む北峰
南峰から北峰への稜線をたどる
北峰から見る南峰
北峰からの下降はロープが設置されているとはいえかなり急峻です
やがて林道に到着し、林道を登っていきます
東面の林道終点にある「桜の広場」にて
桜の広場からしばらく登ると東屋に到着
平群の神社の50mほど手前にある広場で鍋焼きうどん
下地が砂利なので薄手の銀マットでは痛くてしかたがない
かき揚げ、ネギ、ホウレンソウ、玉子、小エビ、揚げ玉、油揚げなど具沢山
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