2024年12月14日土曜日

ガイド養成委員会実技2 レスキュー

最小限のギアで構築されたオートブロックシステムによる引き上げ

都岳連ガイド養成の実技2の初日が今日、印西クラックで実施されました
実技2はレスキューとショートロープが大きなテーマです
都岳連ガイド養成レスキューで講習する技術は通常の山岳クライミング、アルパインクライミング、ビッグウォールクライミングでも使用されることはほとんどないものばかりです
ですから市販の技術書やネットを検索しても該当は表示されませんので、ガイド養成参加者にとっては大きな喜びでもありますが、実技での説明は一回限りとなりますので反面真剣勝負の場となります

予習と復習が前提となっているガイド養成ですが事前準備をしている参加者とそうでない参加者がいるのも事実です
プロガイド養成委員はニコニコしながら穏やかな口調で説明していますが内容は極めて辛辣です

たとえば
「今日・明日で説明する技術を2月3月4月5月に実施される実際の岩場で行われる実技の場でモタモタしているようではガイド認定することはできません」と私は明言しています

実技2は引き続いて明日も印西クラックで実施されます

なお、今回は廣川さん企画の登山学校総合講座が同時に行われました
プロガイド養成委員会からは素直ガイドにサポートをお願いしました

一方で、幸子さんは朝7時に自宅を出発して印西市立体育館で一日を過ごしました 要件は安楽宙斗君のクライミング教室のスタッフでした

いずれにしても家族全員でヘトヘトの一日でした



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