御前山避難小屋
1980年代に伊豆の城ヶ崎海岸へ通う為に使ったことがある
料金が安い上に伊豆は交通渋滞が激しいこともあって、所要時間を読める列車利用は大きなメリットだった
昨日、妻と二人で奥多摩を訪れるために、久しぶりに利用した
7時半近くの快速電車で四街道を出発すると奥多摩駅到着は10時半少し前
ちょうど3時間となる
鴨沢方面へのバスにうまく接続しており乗車15分ほどで奥多摩湖にて下車
目指すは大ブナ尾根経由による御前山
3月初旬とは思えないようなポカポカ陽気に、標高1200m以上では霜柱が融けて登山道はぬかるんでいた。靴がドロだらけになるが、筑波山に比べると歩く人も少なく妻と二人でのんびり登っていく
標高1348mの惣岳山を経て御前山1405mの山頂に立ち、少し下ったとことにある「御前山避難小屋」で遅い昼食をとる
小屋前の水場には細いながらも水が滴り落ちており貴重な飲料水の補給ができた
小屋の中で鍋焼きうどんを作って食べる
この小屋は一般住宅の縁側のような大きな窓があって明るい
下山は栃寄を経て境への道をとる
霜柱のぬかるみと凍結した道に難渋を強いられ、通常の倍近い時間を費やして下降していく
北斜面なので雪も多くたどり着いた林道も雪に覆われていた
林道を足首近くまで雪に埋まりながら下降していった
このおかげで、ドロだらけだった靴は雪のよってきれいに洗浄され新品の靴のようになった
境橋のバス停で時刻表を見ると次のバスまで20分
少しでも歩く距離を長くしようと次のバス停である桧村まで歩いてバスに乗った
奥多摩駅18時34分の電車に乗り、紙パックの日本酒をストローで呑みながら21時32分に四街道に帰着することが出来た。
久しぶりに訪れた御前山
天候に恵まれたこともあって、楽しい山行だった
さて、「青春18きっぷ」は5回分がセットになっており、春の使用可能期間は3月1日から4月10日までなので、週末としてはあと4回を数えることが出来る
ただし4月第二週の土日は休日出勤なので、実質的にはあと3回
あと3回をどこへ行こうかと計画する楽しみがまた増えた
陽だまりハイクという言葉がぴったりの「大ブナ尾根」
御前山避難小屋での昼食
背後の窓は大きく開口しており北向きの斜面に建てられた小屋だが内部は明るい
今日、3月10日は四旬節第四主日
ミサでは東日本大震災に祈る
ミサが終わって用事を済ませ御聖堂を覗いてみると午後から結婚式があるらしい
小さなカトリック西千葉教会での結婚式
新郎新婦に幸あれ
6 件のコメント:
こちらへ来ませんか?
3月23日or4月6日or4月7日のいずれかではいかがでしょうか?
3月23日は出勤と思われるので、4月6日か7日が良いです。今年は桜の開花が早そうなので、4月6日あたりだと、桃が満開ですね。
桃の花が咲いていると最高ですね。
山に登らず、桃の花を見て廻るだけでもいいなぁ。
では4月6日ということにいたしましょうか
四街道で始発電車に乗り、たとえば塩山ですと9時15分着、甲府ですと9時46分着となります
帰りは甲府発18時06分の電車に乗りたいところです
了解です。では、4月6日ということでお願いします。
大体ご希望の感じはわかったので、プランを考えておきます。
おはようございます
楽しみにしております
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