息子のネパール合宿だが成田出発かと思っていたら羽田発だという
深夜0時20分のフライトなので仕事が終わってから羽田空港国際線ターミナルへ向かった
電光掲示板を見るとタイ航空とANAの共同運航便でBカウンターのようだ
下のほうには1:10フランクフルト便が見える
離れた所からBカウンターを見るといたいた・・・
おそろいのパタゴニアの大型ダッフルバックにICI石井のガッシャー
大谷監督とOBの古野さんにご挨拶し、監督からいろいろとお話を伺う。
頭の下がるようなお話ばかりで恐縮してしまったが、学生たちの世話を焼くことの大変さと同時に喜びを感じ取ることができた
そして息子が尊敬する上級生達と息子の同期部員達にも挨拶をした
想像していた通りの品の感じられるしっかりした青年たちばかりだった
さて、大多数の普通のサラリーマンにとって一カ月以上の休暇を取得することは至難の業だ
公務員でもなければ退職をよぎなくされるくらいの覚悟が必要だろう。実際私の仲間内でも木内さんは梨の栽培農家だったし、三ヶ月の休暇で長谷川恒男とチョモランマ北壁へ行った島田さんも県の職員だった。フルタイムクライマーとなるために会社を辞めた知人が少なからずいる
だからこそ学生時代にこうしてネパールへ行けるとは、なんと恵まれた境遇だろうか
21時半になって、羽田を後にする。
日本からカトマンズへの直行便はなくバンコク乗り替えとなる
シャワーを浴びて帰宅してビール(本当は発泡酒)をのんで布団にもぐりこんだのは0時半
ちょうど飛行機は誘導ランプに導かれながら滑走路へ向かっている頃だろうと想像しながら目をつむった
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