2013年3月31日日曜日

ツェルマット、コルチナ、ク-ルマイユール、そしてシャモニの教会でも行われたであろう「光の祭儀」


筑波山から帰宅して大急ぎで風呂に入り、ネパール合宿から帰国したばかりの息子を誘って、母と妻と4人でカトリック西千葉教会へ向かった

ついこのあいだも記述したことだけれども、日本ではクリスマスがすっかり定着したけれどイースターすなわち復活祭を知る人ははるかに少ないと思う
実際のところイースターを「七面鳥を食べる感謝祭ですよね」などといわれたことがあるが、このような理解は戦勝国アメリカからの強い影響ゆえかも知れない
復活祭は教会における典礼の頂点に位置するものでニューヨーク証券取引所も聖金曜日は休日だという

さて、今年のドン・ボスコカレンダーの3月の写真は長崎の上五島にある青砂ヶ浦教会における復活徹夜祭の光の祭儀を撮影したものである
この写真はプロの写真家「峰脇英樹」氏によるもので、世界遺産の暫定リスト上にあるような青砂ヶ浦教会の御聖堂での撮影だから、それは見事なものだ
カトリック西千葉教会の光の祭儀をパイプオルガンが設置してある二階のバルコニーから撮影してみたいとはかねてから思っていたことで、このドンボスコカレンダーが引き金となって小林神父様に相談することにした
小林神父様にお許しをいただきパイプオルガンの脇に三脚を設置してレリーズで撮影させていただいた
光の祭儀の美しさを表現することは容易ではないと思い知ったが、撮影しながら驚いたのは至近距離で聴くパイプオルガンと聖歌隊だった
パイプオルガンの御聖堂を揺るがすような響きにも圧倒されたが、聖歌隊として奉仕する信者たちにも心に響くものがあった

さて、復活徹夜祭の後、信徒会館でささやかなパーティーが催された
我が家の子供たちが日曜学校でお世話になったシスターが私の母に「あの男の子はどうしていますか?」とお尋ねになったのは先週のことだ
息子を連れてシスターに挨拶をした
シスターは私の息子であることに気がついて驚き、そして大変喜んでくださった
復活卵を仕事でこられなかった長女次女の分までいただいて家路についた

アルプスのふもとの教会でも同じように光の祭儀が行われているのであろう。ヘルマンブールがミサ仕えをしたインスブルックの教会も、ツエルマットの教会も、コルチナダンペッツォの教会も、クールマイユールの教会も、そしてシャモニのサンミッシェル教会でも
車のヘッドライトに照らされて浮かび上がる満開の桜並木をみながら、そんなことを思った



2 件のコメント:

katumi iida さんのコメント...

こんな話題にもヘルマンブールの名前が出てくるのが、賀来さんらしくて笑ってしまった(笑)

Motoaki Kaku さんのコメント...

雨が続きますね
今夜から大荒れになるとか・・・

1971年から今まで42年間の習慣で何でもかんでも山に結び付けて想像してしまう癖がついているだなぁ。

雨を思うと、秋に歩いたあの森にも冷たい雨が降るのだろうとか
春に指の第一関節で保持したあのホールドにも冷たいガスと共に雨に打たれるのか・・・などと思ってしまうんです。

今週末は甲府に行く予定だけれど雨かもしれませんね
でも、嵐でもない限り甲府に行くつもりです。
雨具を着てでっかい傘をさして歩けばいいんです。
休憩のときにはタープを張って、その下で熱いお茶を飲み、体が冷え切ったら温泉に入って体を温めることができるんですから。

コメントを投稿