自然研究路の石段に咲いたスミレ
朝6時15分に四街道を出発
つくば学園都市の中心部を突っ切って、筑波高原キャンプ場の駐車場に車をとめる
4月20日に職場の親睦ハイキングを筑波山で実施予定なので、コースの下見を兼ねていくつかのコースを再チェックしようという目的もある
職場の親睦ハイキングは山道を歩きなれないメンバーも含めて20名前後の参加が見込まれているので、同一のコースを1パーティーとして歩くには無理がある
隊を二つか三つに分けるのが賢明だろう
その中で最も心肺的負荷の軽いコースとして、東筑波ハイキングコースをつつじヶ丘まで歩き、そこからロープウエイで女体山の山頂へ向かい、御幸ヶ原でもう一隊と合流し、花の美しいコースを全員で下山するというプランを考えた
今日は、そのコースを実際に歩いてみようというのである
筑波高原キャンプ場から仙郷林道を経て東筑波ハイキングコースへ入って広根場林道からつつじヶ丘へ一旦出る。
さすがに今日のところはロープウェイには乗らず、「おたつ石コース」で女体山へ登り、筑波山自然研究路を時計回りに歩いて、男の川沿いにくだろうというもくろみである
ポカポカ陽気に汗ばみながら林道を東へ向かっていく
10分ほどでつつじヶ丘方面へと向かう仙郷林道の支線を右折し、支線を20分で東筑波ハイキングコースへ入る
檜の植林地帯をやや下降気味に山腹をトラバースしていくと、やがて広根場林道に合流し、広根場林道を右折する
この広根場林道は日当たりもよく明るい気持ちの良い道だ
そしてまもなくつつじヶ丘に到着
つつじヶ丘はロープウェイの駅と広大な駐車場がある
つつじヶ丘は、夏は暑くてたまらないけれど、4月から5月末までは明るい高原のような雰囲気を持っており筑波山観光のお勧めスポットの一つである
ロープウェイの駅舎まで行って時刻表と料金を調べる ダイヤは20分間隔で料金は片道600円であることを確認
今日はロープウェイには乗らず「おたつ石コース」を登る
この「おたつ石コース」は1968年中学1年の遠足で歩いたことがある
変化に富んだ良い登路である
御幸ヶ原から筑波山自然研究路を時計回りに歩き、3日前に咲き始めた「キクザキイチゲ」と「カタクリ」を確認する
一輪ずつ咲いていた花は、それぞれ三輪に増えていた
さて明日 日曜日はいよいよ「受難の主日」
そして聖週間が始まる
日本ではNHKをはじめとして大半のメディアがクリスマスを季節の風物詩の一つとして報道するように、クリスマスはすでに国民的行事と言っても過言ではないような状況であろう
一方でヨーロッパなどのキリスト教信者の多い諸外国ではイースターはクリスマスをしのぐ位置づけにあると思う
信仰・宗教云々を別にして聖土曜日の日没後に行われる「光の祭儀」はうっとりするほどの美しさだ
東京大司教区内の各教会の聖週間の典礼予定表をネットで調べてみると次のようにある
最後の晩餐が行われた聖木曜日、そして十字架と共に歩んだ聖金曜日
いずれもウィークデイなのでカトリック西千葉教会へ行くことは容易ではないが、職場に最も近いカトリック神田教会の過越しの典礼がそれぞれ19時開始となっていることを知った
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