2018年2月25日日曜日

雪の筑波山



自然研究路

朝4時半に起床して道具をチェック
チェーンスパイクを持って行くか少し迷ったが、昨日が温暖な日だったことを考慮して持って行かないことにした
5時に筑波山へ向かって妻と出発した つくし湖まで76.6km
途中で「すき家つくば学園西大通り店」の「まぜのっけご飯朝食」340円を食し、筑紫湖に到着したのは7時
車が一台止まっているだけだった
つくし湖の駐車場で支度を整え、7時10分に妻の後について歩き始めた
昨日の気温が高かったので登山道はぬかるみになり、それがカチカチに硬く凍結しているというような状況なので歩きやすく靴も汚れないが、下山の時には凍った土が融けて泥まみれになりそうだ
標高550mあたりからちらほらと雪が見え始め、標高600m付近から積雪も増して本格的な凍結路となった

たどり着いた筑波山の山頂には誰一人いなかった
少し下ったところにあるいつもの東屋でいつもの「鍋焼きうどん」
この東屋は風があたり寒く、小雪が吹き込んでくる
毛糸の手袋をしていたが指がかじかんで箸をうまく使えずもどかしい
昨夜吉野さんからいただいた人参の葉が春菊のように薫り高く美味しい
食後熱いコーヒーを淹れたけれどあまりにも寒く、かといってコーヒーは熱くて飲めず、早く出発することを優先してもったいなかったが少し飲んで捨てた
下山路は予想していた通りぬかるんで靴が泥にまみれた
薬王院から筑紫湖までは「ふるさとの森」を迂回して椎尾集落の渓流で靴の泥を洗い流した
12時につくし湖へ帰着
帰りがけに印西のジョイフル本田に立ち寄って「ダクトテープ」と「黒ゴム接着剤」を買い求めた
「ダクトテープ」はヨセミテでもよく使った各種補強・補修用、「黒ゴム接着剤」はクライミングシューズ「パイソン」の補修用である
今夜は17時から印西の松山下公園総合体育館クライミング施設利用者認定会なので、行けば無銭飲食クライミングができなくもないが、おとなしく帰宅することにした

標高550m付近

標高600m付近




自然研究路まであと少し

山頂直下には積雪はなかった


男体山から見る女体山


誰もいない山頂



次女のフランス土産のクッキー

椎尾集落へと向かう道は小さな祠などがあって、なんとものどかだ