オンライン飲み会

左上「数の子わさび漬け」、左下「烏賊の塩辛」、真ん中「冷ややっこ+豆板醤」

それぞれに庭の「木の芽」をトッピング

右「サラダ（レタス、玉ねぎ、トマト、胡瓜、わかめ、キクラゲ、蒸し鶏、蟹かま）」

あれは2月6日だったろうか
この日は19時から神田司町にある都岳連の事務所で専門委員会「プロガイド養成委員会」の会合が予定されていた
少し早めに行って神保町のICI登山本店で山の本を物色していたら偶然「省三さん」に会ったのである　省三さんは現役会社勤めの頃の同僚でこの週末に八ヶ岳へいくので不足の物資補給に来たとのこと
その時に「木下さんが3月末定年で送別会を予定している」という話を受け取った

さて、その後はご存じの通り地球規模のCOVID-19禍
そうしたらオンラインで木下さんの送別会をするとの連絡が省三さんから来た

オンラインのTV会議というのは現役の頃から使っていたけれど、その機材は高額で限定された共有会議室に設置されており予約も困難だった
当時は高速回線が整備された企業内LANでこそ可能な特殊な機器だったのだと思う

だけれども各家庭の光ケーブル敷設がスタンダードになった今、状況は一変した
だからCOVID-19禍の最中にオンライン飲み会をするという企画は当を得たものかと思う

木下さんの人徳もあって参加者は25名近くになった
さすがに各家庭にひかれた光回線のおかげでしょう　レスポンスは良好
個別の雑談は難しいですが、これがかえって、人の話を聴くことができるといった意味で、なかなか良好と思いました
20時から始まって23時まで
大いに盛り上がりました
もし、5~6人でやっていたら、雑談風の会話もできて完璧だったかもしれません
平時でも、オンライン飲み会は十分に楽しめるように感じました
これは飲み会だけでなく、各種会議（たとえば都岳連の会議など）でも有効

特に気軽に実施できるというのは大きなメリット
例えば・・・
「来季のプランで少し相談があるんだけど今夜時間ある？」
というようなことも可能でしょう