2015年9月30日水曜日

ホールド換え二日目

足を引きずりながらジムへと向かっていると首都高のガード入り口で息子と行き会った
ジムへ到着してみると島田さんがすでに大前傾壁にとりついていた

まずは手始めということで息子とそれぞれ5.7青をリードする
それから場所をトップロープ壁へ移し登る
この足の状態で息子と競うということ自体がありえないことなので、息子が登るルートは無視して易しい課題を中心にして登る
ただし易しい課題であっても垂壁やスラブでは立ち込みで右足に高負荷がかかったりするので、そういうムーブはテンションをかけて避けるようにして登っていく

2015年9月29日火曜日

ホールド換え初日 妻は筑波山へ

今日は、リード大前傾壁左ラインのホールド替え初日
常連がほぼそろって次々にオンサイトやフラッシュを狙って順番待ち
島田さんも首尾よくオンサイトしてました

私は島田さんと福田さんにビレイしてもらいトップロープを2本登って、島田さんがオンサイトした5.10cの順番待ちをしていたら、さむけがしてきた

土橋さんのザック回収される


他の遭難者のヘリ捜索で偶然土橋さんのザックが発見されたとの連絡があった

松本署へ問い合わせたところ発見場所は北鎌沢左股の日大尾根側とのこと
もし日大尾根側ということであれば謎はさらに深まる

本日、土橋さんのお嬢さんがザックを受け取りに松本署へ赴き、その報告を受けた
ザックの中にGPSはなかったが、ザック自体の痛みは3年を経過したものとは思えないほど状態は良かった

発見位置についての詳細を伺いに松本署へ行くことにした
アポイントメントは10月1日11時
一人なので高速バスの予約をした

2015年9月27日日曜日

中秋の印西

蛍の光が流れ、岩崎が撤収の為に走りまわる中を登る砂田


日中は曇り空だったが印西市松山下体育館の窓から中秋の名月がのぞく
錦糸町でのクライミングを終えて、夜は印西へ赴いた

19時10分に到着すると岩崎も砂田もすでに来ていた

先週は5.10aだったので今日は5.10bをリード
1テンでトップアウト
しばらく休んで再トライしたが再び1テントップアウト
パンプした前腕が心地よい

錦糸町 三ヶ月ぶりの5.11a

今日は夜に印西へ行く予定だが開始時間は19時
一方で、錦糸町リード大前提壁左ラインのホールド換えが月曜日に行われる
つまり今日が慣れ親しんだルートの最終日ということになる

時々ウォームアップに使っていた赤直上5.11aに触れることはもうないだろうと入院中から思っていた なぜならいずれホールド換えが行われルート自体が消滅してしまうからだ
ホールド換えの時期が近いことはなんとなく推測できたから、とてもそれまでに私が5.11aまで復活できるとは思えなかった

昨夜、島田さんに勧められて前傾壁に取り付いて、そこそこ登れることがわかり、赤直上に取り付くために、日曜日の今日、錦糸町へと向かった

2015年9月26日土曜日

息子とクライミング


今日も息子と錦糸町 今日は晴れるかと思ったがどんよりとした曇り空で時折小雨がぱらつくような一日となった

10時20分に到着すると島田さん、福田さんがすでにクライミング中
しばらくして石川さんも到着
石川さんに息子を紹介する

木曜日の夜に砂田が印西の壁はハングばかりなので、たまには垂壁を登ってみたいという
たしかにハングもおもしろいが、垂壁もおもしろい
実際、錦糸町の垂壁には怪我前からてこずっている
リード薄かぶり壁では5.10bがやっとで、5.10cになると登れたためしがないし、5.11aになると登っている人を見ることすら稀だ

2015年9月25日金曜日

雨の金曜日


朝から雨で、勤務先の品川のオフィスへ向かう7時50分頃にはかなり強い雨になっていた
昼前に湯島のオフィスへ移動したが、相変わらずの雨だった

昨日、山岳部の部活動だった息子は部室に泊まったらしく帰宅しなかったが、今日の予定をメールで尋ねたところ授業がおわったら錦糸町へいきたいとの返信があった

私は休養日のつもりでいたが、息子が行くというのであれば筋トレのつもりで行って見ようという気になった
小雨が降る中、錦糸町のジムに到着

2015年9月24日木曜日

印西で三ヶ月ぶりの5.10a

5連休のシルバーウィークが終わり、錦糸町は振り替え休日となった本日
岩崎に頼んで印西で登らせてもらった

妻もいっしょに予定していたが、朝方から一人で筑波山でトレーニング山行を実施してへとへととのことで、私一人で行った
ちなみに息子は大学山岳部の定例部活動でNG

2015年9月23日水曜日

三ヶ月ぶりの5.9

島田教授にビレイしてもらう息子


朝起きて錦糸町へ向かって出発しようとして息子に授業開始時間を聞くと14時だという
それならば夜の部は中止することにして四街道を出た
10時20分に錦糸町到着
すでに島田さんがスタンバイ

まもなく福田さんも到着
一時間ほどしてから息子も到着

2015年9月22日火曜日

錦糸町と彼岸の墓参り


9月に五連休となるのは2009年以来6年ぶりで、次は11年後だという

今年のシルバーウィークは素晴らしい晴天に恵まれた
晴天と連休が重なるということは、めったにないことだと思う
私の記憶ではこの連休が好天だったのは2000年以降は次の3回
2001年小四の息子と登った北岳バットレス
2009年妻と登った只見の恋ノ岐川
2010年妻と登った湯檜曽川本谷

昨夜の息子の話では明日、火曜日は授業が13時からで、夜は山岳部の部活動だから10時から12時までなら登ることができるということだったので、今日も息子と朝から錦糸町へ向かった

2015年9月21日月曜日

敬老の日は息子と錦糸町


昨夜、印西からの帰りの車のなかで、息子に聞いたところ明日は午後14時から授業だという
また、無積雪期用に使っているハードブーツ「スカルパ サミットGTX」の靴底を張り替えるために登山用品店へも行きたいという 息子は三足の山靴を履き別けているが山行日数も多いし使い方もハードなので痛みが激しい 特に無積雪期では岩にぶつけるのでスカルパはボロボロだ
明日は月曜日なので錦糸町のジムは通常なら定休日だがシルバーウィークは祝日営業だということを島田教授からのメールで教えてもらっていた
では午前中だけでも錦糸町へ行こうということになった

そして今朝
9時01分発の普通列車で四街道を出発
千葉駅で快速大船行きへ乗り換えて9時53分に錦糸町到着
契約ロッカーの場所を息子に教え、錦糸町のロッカーにデポしてあるgilmonte ジルモント30メートルロープを回収し、マンモスの25mロープに交換
マンモスの25mロープは予備としてストックしておいたもので、なぜ交換したかというと高さ15mの印西の壁用にジルモントを充当するためだ

2015年9月20日日曜日

印西で登る

岩崎の5.11d

今日は印西のウォールへ息子と妻を伴って行った

数日前に岩崎に連絡して利用を頼んでいたのである

せっかく印西まで行くのだからと牧の原のショッピングモールへ立ち寄ることになり、少し早めに四街道を出発
首尾よく妻は買い物を済ませ、壁へと向かい、17時に松山下公園総合体育館到着
岩崎にシステムを説明してもらった

墜落で壁に足をぶつけることだけは避けたいので岩崎にトップロープをセットしてもらう
やがて砂田もやってきた

2015年9月16日水曜日

ありがたきかなクライミング仲間


今日明日と二日間に渡って勤務先の溝ノ口研修センターで研修
以前からVBAで幾つかのプログラムを書いていたが独学なので、一度基本から整理したいと思って、入院中の・・・しかも手術前の7月7日に申し込んでいたもの
社員対象の研修だが外部講師による本格的なもので通常なら数万円の内容を持つものだと思う。それゆえ人気が高いので抽選だったが運良く当選したので楽しみにしていた

四街道から溝の口へは、横須賀線の武蔵小杉駅で南武線に乗り換えるが乗り換え自体に長距離歩行を強いられる はっきり言って遠いのである 東京駅の京葉線ホームくらいの距離がある

16時15分、研修初日を終えて錦糸町のジムへ向かった

2015年9月15日火曜日

クライミングと居酒屋



島田教授の教え子の留学生の方が、めでたく博士号を取得し、帰国するというのでみんなでクライミングをしてから居酒屋でのんだ

博士号とクライミングの関連性は?
島田さんの専門はロボット工学、そこで留学生の研究テーマがクライミングロボットということになったのです
で、そのためにはクライミングを知らなければならないということになったそうで、きわめて理論的な帰結です

それで、いつもの通り、みんなで錦糸町でクライミング

2015年9月11日金曜日

線状降水帯、錦糸町リード大前傾壁左ライン緑


緑を再登する島田さんのムービー

線状降水帯という言葉を始めて耳にした一週間だった
昨日、あの鬼怒川が決壊したのである
私が住む四街道市内でも数箇所で避難勧告が発令された
栃木、茨城の極道仲間に被災はなかったようで胸をなでおろした
二週連続で山へ入っていた長男も南アルプスの高望池で停滞後下山してきた

さて水曜日のPTB装具調整で実質的に100%荷重まで達していることが判明したので、今日は試しに装具なしで出勤してみた
やはり装具なしではきつい 歩行速度が上がらないのである 具体的には品川の横断歩道を渡りきる前に青信号が点滅してしまう
一方で、PTB装具をつけていると小走りで歩くことすら出来る
あらためてPTB装具のサポート力の高さを知った

それで、職場について足をさすっていると、島田教授から錦糸町へのお誘いメールを頂戴した
トップロープの5.8をハングドッグしながら登るので時間がかかるから、ビレイをしてくれる島田さんからの御誘いは大変ありがたい

ただし錦糸町のジムまでたどりつくのが一苦労
首都高のガード下をゆっくり歩いていたら、いつも私に声をかけてくれる女性のAさんが追いついてきて激励された

ジムへ到着してみるとすでに島田さんがウォーミングアップ中
さっそく5.8のトップロープ課題を登らせてもらった
今夜は、結局4本

2015年9月5日土曜日

印西は空振り



午前中は外来で病院へ
経過は順調で、9月9日にPTB装具2/3荷重、9月16日に100%荷重、9月26日にPTBをはずすというマスタープランとなった
6月24日受傷、6月25日治療開始だったから全治三ヶ月ということになりますか
9月16日の100%荷重が待ち遠しいけれど、およそあと十日か・・・
そして9月26日の午後からは錦糸町か印西で両足クライミング開始だな・・・
ドクターの話をききながらそんなことを思っていた不謹慎な私です

それで11時過ぎに帰宅してみると息子が山の支度をしている
先週は木曾駒ヶ岳だったが今週は甲斐駒、北岳だという

昼食のそうめんを食べた後、午後はさてどうするかな?と思案する
車でいける印西にでも行ってみるかなと思って、印西市松山下公園総合体育館の今日の空き状況照会をしてみると15時から19時までフルに空いている
土曜日だからきっと誰かが登っているだろうと想像した

2015年9月4日金曜日

六ヶ月フリーパス会員の更新


錦糸町の六ヶ月フリーパス会員の有効期限が、この9月6日で切れる
怪我の状態はとてもクライミングできるようなレベルではないので、更新するのは一ヶ月ほど先でもよかったのかも知れない

だが、あえて今日更新することにした
損得の話というよりも取り組み姿勢の問題のような気がしたからだ
後押ししてくれたのは島田さんからのいつものメールである
たった一行
「金曜日 

2015年9月3日木曜日

印西ウォール利用許可証

ここのところぐずついた天気が続いている
思えば妻の夏山合宿を終了して帰宅した翌日から雨の日が多くなったような気がする
今日も夕方から雨が降り出した

昨日は病院へ行ってPTB装具の荷重調整をしてもらった
PTB装具の荷重量は装具の締め付け具合によって大きく左右されるので、あまりあてにならないということが良くわかった
退院前に荷重量25kgに調整したが、その時にPTBメーカーの人から装具を締め付けすぎると25kgの荷重がかからないのでもう少し緩めにして装着することを勧められた
それで、その後は少し緩めに装着していたが、昨日メーカーの人にみてもらったところ、40kgの力がかかっているとのことだった

2015年9月1日火曜日

錦糸町で入院二ヶ月を経て登る

右ひざを利用して登る


本当にありがたいことだと思う
印西のウォールに誘ってくれた極道仲間しかり
そして今夜、錦糸町でのクライミングへいざなってくれた電通大山岳部OBのメンバーもしかり
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昨日(8月31日月曜日)から出社し始めた
懸念された通勤だけれども往路は6時37分発の特急しおさいを利用し、復路は17時57分品川始発の千葉行きが余裕で着席できることが判明し、さほど支障がないことが確認できた

いつものメール連絡で今夜は島田さんや福田さんたちが錦糸町へ行くとの知らせがあったので、私も参加させてくださいと返信したのは昨夜のことだった

あいにくのパラパラと小雨模様だったが傘をさすほどでもなく18時半ころにジム到着
すでに島田さんと福田さんが登っていた
いつもの常連も揃っていて挨拶をする